「婚活をやめたい」とを感じたら、一度立ち止まってみましょう。
でも、「このまま婚活をやめちゃって本当に大丈夫?」と不安になってしまいますよね。
そこで今回は、婚活をやめる前に試したい3つのステップをご紹介。
やめる前にしっかりと自分に向き合い、本当の幸せを手に入れましょう。
それではさっそく詳しく説明していきますね。
1.婚活のやめ時っていつ?
婚活をやめるタイミングは人によって様々ですが、「やめたいな」と感じたら一度婚活と距離を置きましょう。
幸せな結婚を目指しているはずなのにで、なかなか良い人と出会えなかったら疲れてしまいますよね。
「○歳まで結婚できなかったら婚活をやめる」という考える人もいます。
しかし、年齢よりも気持ちで判断しましょう。
年齢は表面的なあなたを判断するものですから、心がどう感じているかを優先させるべきです。
婚活のことを考えるだけで「疲れた」「イベントに行きたくないな」と思っているなら、思い切って婚活は全て休んで下さい。
勇気のいる決断ですが、自分の心と向き合い、疲れてしまった原因を探りながら対処方法を考えていくことが何よりも大切です。
2.婚活に疲れる理由とその対処法
婚活イベントに参加するために服装などの身だしなみも、いつも以上に気を使いますよね。
気軽に参加できるイベントはほとんどないので、疲れてしまうのです。
また、以下の理由が重なると婚活をやめたいという気持ちが加速していきます。
- 自分が否定されているようで傷つく
- 理想の相手と出会えない
- 周りからのプレッシャーに耐えられない
- 短時間で多くの人と会わなければならない
- 週末の予定が全て婚活になってしまう
婚活が長期化するにつれ、これらの問題が少しずつ積み重なっていきます。
原因を突き止めることで婚活疲れ解消につなげましょう。
理由1.自分が否定されているようで傷つく
結果が出ないと自分を否定された気持ちになってしまいます。
しかし、婚活で連戦連勝の人はいません。
婚活をしている人の多くが、「今日も気になる人と連絡先交換できなかった」「カップルになれなかった」と落ち込んでいるのです。
自分に問題があるのではなく、婚活特有の傾向と考えるようにしてください。
対処法としては、自分の魅力をアピールできる婚活イベントを選ぶようにしましょう。
自分では気がつかない場合もあるので、大規模・小規模・趣味コンの中でどれが合うと思うか、友人に相談するのも良いですね。
適したイベントに出席すると、傷つくことも少なくなってきますので試してみてください。
理由2.理想の相手と出会えない
婚活をしているのに理想の相手と出会えなかったら「婚活をやめたい」と思う女性は多いです。
「今回こそは!」と期待して出かけた婚活イベントでも理想の人が見当たらないことが続くと、誰でも落ち込みますよね。
「自分には運命の人がいないのでは?」とマイナス思考に陥いることもあります。
また、婚活は短時間で相手の人柄を見る必要があるので、「この人こそ理想の相手」と判断するのが難しいです。
自分の理想のパートナーと出会う確率が高くなるのは、結婚相談所を介した出会いです。
専門アドバイザーがあなたの希望通りの男性を選んでくれます。
また、登録している男性も真剣に結婚を考えいている人ばかりなので、話がまとまれば結婚までスピーディーに話が進んでいきます。。
自分で運命の人を探すだけではなく、キューピットにお任せすることもアリですよ。
理由3.周りからのプレッシャーに耐えられない
結婚へのプレッシャーがかかり過ぎて耐えられなくなり、婚活に疲れることもあります。
婚活を始めると周囲が結果を知りたがるものです。
とくに親は、婚活イベントに参加するたびに「どうだった?」「良い人いたの?」と聞いてくるので、辛くなりますよね。
もし、周りからのプレッシャーで疲れているのであれば、根掘り葉掘り聞かれることで精神的に参っていると伝えましょう。
聞いてくる当人は悪いと思っていないので、ハッキリ「プレッシャーを感じている」「自分のことは自分で判断するから」と伝える必要があります。
自分の言動で追い詰めてしまったと分かれば、以前のようなプレッシャーをかけてこなくなります。
それでも周りからの視線に耐えられそうになかったら、婚活はストップしましょう。
理由4.短時間で多くの人と出会わなければならない
婚活では短時間で大勢の人と会話をする必要があるので、どうしても気疲れしてしまいますよね。
特に大規模の婚活イベントでは、同じ自己紹介を何度も繰り返し行い、相手に気を使いながら会話をしなければなりません。
中には、自分の苦手なタイプの男性と話をしなくてはいけないこともあります。
確かに、婚活イベントへ行くことはもちろんチャンスを広げるために大切なことです。
しかし、婚活イベントの度に苦痛を感じている場合は、参加するイベントの参加者数や参加するペースを見直すといった対策をしていきましょう。
5.週末の予定が全て婚活になってしまう
週末の休日が全て婚活イベントになっていることも、婚活をやめたくなる原因の1つです。
この1年間の休日の大半は婚活パーティーなどに参加している、という方もいることでしょう。
週末すべての予定を婚活イベントにしている人が疲れる理由は以下の通りです。
- 友達との時間が取れない
- 趣味や自分の時間が確保できない
毎週末、休むことなく婚活に励んでいると精神的に追い込まれるとやめたくなってきます。
ですから、しっかりリフレッシュすることはとても大切です。
休日は趣味や友人とのお出かけなどの予定を少し入れるようにし、婚活イベント以外を増やしましょう。
親しい友人に婚活の愚痴を言ったり、一緒に婚活用の服を買いに行くだけでもストレス発散になります。
婚活が辛くなり、「やめたいかも」と感じてきたら参加するイベントを月に2回程度に抑えておくといいですね。
休日は他の予定が入りやすいスケジュールを心がけてください。
3.完全にやめる前に試したい3つのステップ
婚活に疲れる理由とその対処法を試しても「やめたい」と思うのであれば、最後に3つのステップを試してみましょう。
- 少し休む
- 自分の本音と向き合う
- 婚活するか決める
以上の3つとなりますが、急いで行う必要はありません。
自分のペースで実施していけば大丈夫です。
それでは、1つずつ確認していきましょう。
ステップ1.少し休む
婚活に疲れてしまったなら、何よりも先に休みしましょう。
毎週末イベントに顔を出し続けていると、疲れがたまってしまうのは自然なことです。
そして「参加しないといけない」と焦れば焦るほど、余裕が持てなくなります。
疲れた状態婚活イベントに参加しても、魅力的な自分をアピール出来ません。
魅力50%の自分より、魅力100%の自分の方が良いに決まっています。
婚活を休む期間は3ヶ月間と決めて、その間は婚活サイトでの男性検索なども休みましょう。
リフレッシュして心身ともに健康な状態を取り戻していくのです。
社会人サークルに入って新しいチャレンジをするなど、婚活とは別のことを始めることをおススメします。
男性との出会いを求めずに、素のままの自分が楽しめる場に通いましょう。
ステップ2.自分の本音と向き合う
「自分は婚活したいのか?」と自分と向き合ってみてください。
どのような気持ちで婚活をスタートしたのか忘れかけているかもしれません。
「友人の結婚ラッシュが続いて焦っているから始めた」「親からうるさく言われている」といった理由で始めたのであれば、なかなか上手くいきませんよね。
婚活は他人の影響から行うものではなく、「自分自身が本当に結婚したいのか」という気持ちが大切です。
「家庭を築きたい」「一緒に生活を共にするパートナーに出会いたい」と心の底から思えるかどうかは大切なポイントです。
頭の中で考えることが苦手な人は、ノートに思うままの気持ちを書き出してみましょう。
- 結婚の目的は何か
- 結婚をしたいのか
- 結婚よりもやりたいことはないか
以上のようなことを書き出したら自分と向き合いながら、今まで気づかなかった心のモヤを取り除く作業をしていきましょう。
自分が納得できるまでこの作業を繰り返していくのです。
そうすることで、今まで気がついてこなかった自分の本音がみえてきます。
ステップ3.婚活をするか決める
最後のステップは「婚活をこのまま続行するかどうか」を判断することです。
ステップ1とステップ2を行うことで、自分の気持ちが整理されてきます。
「結婚したい」「家庭を持ちたい」という気持ちが強いことが分かれば、婚活は続けていくことにしましょう。
逆に、「結婚よりは自分の仕事や趣味を頑張りたい「結婚したいと思ったのは周囲がしているから」というのが本音でしたら、婚活をやめてみましょう。
自分のやりたいことを優先しながら、今後運命の人に出会う可能性もありますよ。
4.婚活に疲れるのは正常なこと
婚活に疲れて「辞めてしまいたいな」と思うことは正常なことです。
しかし、婚活をした女性はその問題を超えて大きな目的である「家庭を持つ」「家族を作る」ことを達成しています。
「やめたい」と感じたら一度全ての婚活を休んで、また落ち着いた頃に再スタートをするのも良いですね。
自分のペースで無理のない日程を組んだりと、婚活中心の生活にならないように工夫していきましょう。
再度始める時は、また「婚活をやめたい」と感じないように心がけることが大切です。
まとめ
以上のように、婚活をやめたい理由と改善策を紹介してきました。
見えないゴールに向かって進み続けるのは勇気が必要ですし、また悩みも増えていくものです。
原因を見つめ、対策をしていくことで「婚活をやめたい」という気持ちから解き放たれていきます。
どのような答えを出したとしても、自分らしく歩んでいきましょう。