「後悔しない結婚相手の選び方を知りたい!」
これからの人生を共にする結婚相手を真剣に選びたいですよね?
結婚相手を間違えることは、時間とお金を浪費することになります。
なんとしても理想の結婚生活を叶えるために失敗しない結婚相手の選び方を押さえておきましょう。
今回は、結婚相手の選び方を男女別にご紹介し、結婚生活をうまく進めるためのノウハウをお伝えします。
自分にとって理想の結婚相手を見つけ出し、幸せな夫婦生活を送りましょう!
1.結婚相手を選ぶ2つの軸
結婚相手の選び方には2つの軸があるのをご存知でしょうか?
人それぞれ相手に求める条件は違います。
穏やかな性格、家事ができる、収入が高いなど、結婚相手の決め手は人によって異なってきます。
ただ、結婚相手を選ぶにはまず最初に定めるべき2つの軸があるのです。
- 打算で選ぶ
- 愛情で選ぶ
それでは、結婚相手を選ぶ2つの軸についてそれぞれご紹介します。
(1)打算で選ぶ
1つ目の結婚相手の選び方は打算で選ぶ方法です。
打算で結婚相手を選ぶとは、損得を考えて結婚相手を選ぶということです。
具体的には、自分が得をするかで結婚相手をふさわしいかを考えます。
打算で選んだ結婚に愛はないものの、自分が望んだものを生涯得続けられるということにメリットがあります。
また、周囲からの羨ましい視線を得られたり、優越感に浸ることができます。
しかしその反面デメリットとしては、愛情がないためずっと一緒に居ることに疲れたり、苦痛に思えたりすることです。
相手の収入や肩書きが一生涯続く保証はなく、それらを失ってしまうと愛もなにもない結婚生活が始まってしまいます。
結婚相手を打算で選ぶことは、自分への利益と引き換えに愛を失うのです。
しかし、愛はいつか途絶えると計算したとして、打算で結婚相手を選ぶのも1つの選択肢ですね。
(2)愛情で選ぶ
2つ目の結婚相手の選び方は愛情で選ぶ方法です。
愛情で結婚相手を選ぶとは、相手を尊敬し、愛し合っているということです。
相手が普段とる何気ない行動や言葉に惹かれ合い、お互いを尊敬し合える関係であることは愛情がある証拠です。
愛情で結婚相手を選ぶことのメリットは、お互いを分かり愛し合っているので、長続きしやすいということです。
たとえ、相手の収入が少なくなっても離れることはありません。
お互いに夫婦の歳を重ねていくごとに信頼関係は築かれ、夫婦関係は良くなっていくでしょう。
しかしその反面デメリットとしては、男女関係の揉めごとがあると一気に愛が冷めてしまうことです。
お互いがお互いを好きなだけに、男女関係には十分に注意が必要です。
しかし、愛があってこその結婚生活ですので、愛情で結婚生活を選ぶのも1つの選択肢ですね。
2.結婚相手の選び方【結婚相手として理想の女性とは】
男性はどんな女性を選べば、円満な結婚生活を送ることができるのでしょうか。
打算で選ぶ方法、愛情で選ぶ方法をそれぞれ見ていきましょう。
(1)打算で選ぶ
まずは男性が女性を打算で選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
結婚相手を打算で選ぶ男性の心理は、自分が楽な生活を送られるかといったことです。
女性の打算的な考え方とは違い、結婚した後のことよりも印象や性格などの夫婦生活を打算的に考える傾向にあります。
打算で結婚相手として女性を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう。
打算チェックポイント①年収500万円以上
男性が女性を選ぶ際、年収が500万円以上かどうかをチェックしましょう。
男性が年収700万円以上と女性が年収500万円以上で、夫婦合わせて1,200万円ほどの所得があれば十分に生活ができます。
女性はアルバイトやパートが多いですが、正社員で働いている女性かどうかをチェックすることで、年収の良し悪しが判断できます。
打算チェックポイント②束縛しすぎない
男性が女性を結婚相手として選ぶ際、束縛をするかどうかをチェックしましょう。
「会社で女性と話をしないで!」
「同窓会には行かないで!」
このように、言われると息苦しくてしんどいですよね。男性から見て、あまり束縛をしてくる女性は好かれません。
また、結婚生活を打算的に考えた際、自由にさせてくれた方が身も心も楽です。
なぜなら、異性との交流が図りづらくなったり、会社や社会の中で窮屈な思いをしてしまうからです。
束縛する女性かどうかをチェックし、自由の身を手に入れましょう!
打算チェックポイント③料理ができる
男性が女性を選ぶ際、料理ができる人かどうかをチェックしておきましょう。
料理ができる女性と結婚することによって、毎日の生活が一段と楽しくなります。
また、料理ができる妻を持つことで、周りからの羨ましい目線で、優越感を得られますね。
料理だけでなく家事全般をこなせる女性と結婚することは男性にとって得るものは大きいでしょう。
家事ができるかどうかを結婚する前の時点でしっかりと見極めておくことが結婚生活をよりよいものにします。
愛情で結婚相手として女性を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう。
(2)愛情で選ぶ
続いて、男性が女性を愛情で選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
女性が自分のためにどれだけやってくれるかを重視します。
結婚相手を愛情で選ぶ男性の心理は、どれだけ自分に尽くしてくれるかといったことです。
愛情チェックポイント①自分が病気のときは看病してくれる
自分の体調が悪いときに看病してくれる女性は、結婚しても自分のために尽くしてくれる人です。
「妻としてサポートしてあげたい」「頼りにされたい」そんな女性の心理が働いています。
あなたのことを心配に思ってくれているからこそ、しっかりと看病してくれるのです。
そんな女性は悩んでいても近くで寄り添ってくれる夫思いのいい妻となるでしょう。
愛情チェックポイント②愛する気持ちを言葉で伝えてくれる
「いつもありがとう。」
「愛してるよ。」
愛する気持ちを言葉で伝えてくれる女性は結婚しても愛する気持ちを伝えてくれる人です。
「本当の気持ちを相手に伝えたい」「気持ちを分かってて欲しい」そんな女性の心理が働いています。
気持ちを伝えあえる関係であれば結婚生活はうまくいくに違いありません。
相手の自分への気持ちを分かり合えることができれば、お互いに信頼関係が生まれよりよい夫婦生活を送れることでしょう。
愛情チェックポイント③落ち込んでいるときに励ましてくれる
落ち込んでいるときに励ましてくれる女性は結婚しても自分に寄り添ってくれる人です。
「どうしたの?相談乗るよ。」
「元気出して!」
頼りにして欲しい、そんな女性の心理が働いています。
仕事での失敗や同僚との喧嘩で落ち込んでいるときに励ましてくれるのは心強いですよね。
相談にのってくれ元気をもらえる妻はあなた専用のカウンセラーです。
3.結婚相手の選び方【結婚相手として理想の女性とは】
女性はどのような男性を結婚相手として選べば良いのでしょうか。
先ほどお伝えした通り、結婚相手の選び方には2つの軸があります。
女性が男性を打算で選ぶ方法、愛情で選ぶ方法それぞれに分けてチェックしてみましょう。
(1)打算で選ぶ時のポイント
まずは女性が男性を打算で選ぶ際のポイントを見ていきます。
女性は男性へ、安定的な生活を用意してくれるのか重視します。
結婚相手を打算で選ぶ女性の心理は、自分を一生養ってくれるか、経済的に困難な状況に陥らないかを根本としています。
打算で結婚相手として男性を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう。
打算チェックポイント①年収700万円以上
女性が男性を結婚相手として選ぶ際、年収が700万円以上かどうかをチェックしましょう。
700万という数字は少し高いような気もしますが、夫婦が安定した生活を送れるようになるためにはこのくらいは必要となってきます。
700万円の収入があれば、たとえ妻が育児や子育てで仕事を離れなくてはいけないときでも、夫だけの収入で十分な生活ができるでしょう。
女性が男性を選ぶ際、年収が700万円以上であるかどうか確認し、経済力があるかどうかをチェックしましょう。
打算チェックポイント②家事に積極的に参加してくれる
結婚相手を選ぶ際、家事や育児に積極的に参加してくれる男性を選びましょう。
妻は働いたあと疲れている時でも、夫のために家事をしなくてはなりません。
そんなときに家事を少しでも手伝ってくれることで女性は助かります。
そんな男性を打算的に考えて選ぶことで、よりよい夫婦生活が送れること間違いありません!
打算チェックポイント③浮気をしない
打算で結婚相手を選ぶ際は、浮気をしない男性を選びましょう。
そうすることによって男女関係でもめることはなく、一生涯その人と夫婦でいられるかもしれません。
浮気をしない性格の人を打算的に選ぶことで男女関係でもめることはないでしょう。
愛情で結婚相手として男性を選ぶ際のチェックポイントを見ていきましょう。
(2)愛情で選ぶ時のポイント
続いて女性が男性を愛情で選ぶ際のポイントを見ていきましょう。
結婚相手を愛情で選ぶ女性の心理は、「自分だけを見て欲しい」「自分だけの男でいて欲しい」といったことです。
女性は男性から優しくされることで幸福を感じ、どれだけ自分のことを思ってくれているかが重要な決め手となります。
愛情チェックポイント①重たいものを率先して持ってくれる
重たいものを率先して持ってくれる男性は結婚しても女性のことを思いやれる人です。
「相手を少しでも楽にさせてあげたい」「無理はさせたくない」こんな男性の心理が働いています。
このような男性を結婚相手として選ぶと、女性は一生守ってくれます。
重たいものを男性の前で持って、手が痛いという仕草をしてみましょう。
女性が助けを求めているサインをすかさず見つけられる男性は結婚しても妻のことを支えられる夫といえるでしょう。
愛情チェックポイント②車道側を歩いてくれる
歩道を歩いているとき、意図的に車道側を歩いてくれる男性は結婚しても妻を守れる人です。
「危ないからこっち歩いて。」
そんな声掛けをなにごともなく素で言える男性は結婚相手として理想的ですよね。
「もしも女性が危険な目にあったら大変」「安全なところへいてほしい」こんな男性の心理が働いています。
愛情があるからこそ女性に車道側を歩かせないのです。
愛情チェックポイント③なにごともリードしてくれる
迷っているときに手を差しのべ、引っ張っていってくれる男性は結婚しても思いやりのある夫となるでしょう。
「自分についてきてほしい」「導いてあげたい」そんな男性の心理が働いています。
例えば、いつも男性がデートプランを考えてくれたり、職場での悩みを話したときにアドバイスをくれたり。
なにごとも先頭に立ってリードしてくれる男性は、女性からすれば「どこまでもついていきたい!」と思います。
夫婦間で前に進まないことがあったときにも、夫が物事を前に進めてくれるに違いありません。
次のページでは、結婚生活をうまく進めるためにはどうすればいいのかについて解説していきます。