「一生を共にする結婚相手を選ぶのは、絶対に失敗したくない」なんて、お悩みですね。
恋人同士で交際しているときは、そこまで相手選びに慎重にならなくても問題ありません。
しかし、結婚相手となると相手の嫌な面も受け入れる必要があります。
結婚相手を選ぶときは、その人と本当に結婚しても良いのかをしっかりと見極めなければ、後悔してしまいやすいです。
そこで今回は、結婚相手の決め方を解説していきます。
後悔しない結婚相手の決め方について知って、理想の結婚生活を手に入れましょう。
目次
1.あなたにとって理想の結婚生活とは?
結婚相手を選ぶときは、理想の結婚生活像がある方が決めやすいです。
たとえば、あなたがどこかへ行くときは行きたい場所が明確な方が、スムーズに予定が進みますよね。
それと同じように、結婚相手を決めるときもあなたが思い描く結婚生活のイメージがあった方が、それを叶えられる相手を探しやすくなります。
結婚相手に出会うという目標に向かって、あなたはどうすべきなのかを考えるときに必要なのが結婚相手を決める条件です。
そこで、後悔しない結婚相手を決めるときに大切な10個のポイントを見ていきましょう。
2.一生後悔しない結婚相手の決め方10個のポイント
結婚をしてから後悔しないためにおさえておくべき、結婚相手を選ぶときのポイントは10個です。
結婚相手を決めるときの条件として年収や職業を重視する人は多いでしょう。
しかし、一生後悔しない相手と結婚するには彼自身の人柄や性格、価値観なども重要になってきます。
ご紹介する10個のポイントで判断することで、彼が本当に結婚相手にふさわしいかどうかが見えてくるはずです。
それでは、結婚相手を決めるときの10個のポイントについて詳しく見ていきましょう。
ポイント1.見た目がタイプである
生涯のパートナーになる相手なので、見た目は大切です。
好きになってしまえば、どんな見た目でもカッコよく見えると言いますが、本当にタイプではない人とは一緒にいられないでしょう。
外見がタイプな人が現れたら「仲良くなりたい」「もっと一緒にいたい」「付き合いたい」と思うはずです。
それだけ、人が好きになる理由に見た目は大きく影響しています。
もちろん結婚相手となると見た目以上にもっと大切なことがたくさんありますが、見た目も無関係ではないと考えておくべきです。
ポイント2.経済力があり金銭感覚が合う
結婚をすると、結婚式や子供の教育費、家族旅行などお金が必要になることが増えるので、やはり経済力は必要です。
結婚生活をしていると欲しくなるであろうマイホームも、ある程度の経済力がないと購入できません。
セレブな生活とまではいかなくてもお金に不自由しない生活を考えるなら、年収500万円以上はある人の方が良いでしょう。
また、経済力があっても浪費癖があったり、ケチな人だとケンカの原因になり、あなたが苦労することになってしまいます。
したがって、相手の経済力を知るとともに、金銭感覚もチェックしてください。
結婚相手にはある程度経済力があり、あなたと金銭感覚が合う人を選びましょう。
ポイント3.生活の価値観が合う
今後一緒に生活する結婚相手は価値観が合う人であることが大切です。
生活リズムや休日の過ごし方、働き方など生活する上での価値観が一致していないと、うまくいきません。
また、結婚生活を送るうえで避けては通れないのが子供に対する価値観です。
結婚後は子供が欲しいのか、それとも結婚後も子供は作らず夫婦2人で生活していきたいと考えているのか、価値観をすり合わせておく必要があります。
しかし、価値観は人によって異なるので、あまりに合わない人と関係を続けてもいつか破綻してしまうはずです。
したがって、最初から価値観の合う人を選んでおけば、あとから価値観を相手に合わせる必要がなく、二人の関係もうまくいくでしょう。
そのためには早めにしっかり話し合っておくべきです。
ポイント4.お互いに理解しあえる
考え方が合わない相手でも、お互いにその考え方を理解しあえたらうまくいきます。
自分と全く異なる考え方を持つ相手のことを理解するのは難しいことです。
しかし、それでもお互いに理解し合えたらより一層強い絆で結ばれます。
また、趣味やこれからしたい仕事に対して理解のある相手だと、結婚をしていても自分のしたいことを諦めることなく有意義な結婚生活が可能です。
そして、自分の頑張りを知ってくれている相手は、とても居心地が良いと考えられます。
お互いを理解し、応援しあえる関係になれた相手とは、自然と結婚したいと思うはずです。
したがって、お互いの考え方を理解し、尊重し合える人を結婚相手に選びましょう。
ポイント5.あなたのことを愛し続けてくれる
女性はずっと愛してくれる男性と結婚をした方が幸せになれます。
男性に愛されていると心が安定し、日々を穏やかに過ごせるのです。
心が安定している女性のそばにいると男性は満足し、さらに大切にしようと感じるので、2人の関係がうまくいきやすくなります。
子供ができたあとは子供のことも大切ですが、それ以上に奥さんのことを大切にしている家庭は夫婦関係も家族関係も順調です。
もちろん好きという気持ちだけでは結婚生活はうまくいきません。
したがって、他の条件に加えてあなたのことを本当に愛し続けてくれる人を選びましょう。
ポイント6. 家事や育児に協力的である
結婚し子供ができたときに、家事や育児に協力的な人かは、結婚相手を選ぶときにとても重要です。
実際に子供ができないとわからない部分もありますが、2人でいるときに家事を一緒にしてくれるかどうかや子育てへの価値観を話し合ってみると良いでしょう。
結婚後に専業主婦でいられるならまだしも、共働き家庭になる場合は要注意です。
女性に家事も育児も仕事も求められると、女性はいっぱいいっぱいになり自分の時間はまったく持てなくなってしまいます。
家事や育児に協力的であろうと考えられる男性の特徴は次の3つです。
- 実家で母親の手伝いをよくしていた男性
- 彼女の話をよく聞き、柔軟に対応してくれる男性
- 仕事が定時で終わりやすい男性
家事を手伝わないといけない家庭で育った男性や好きな女性が楽になるようにと一生懸命動いてくれる男性は、家事や育児に協力的である可能性が高いです。
また、男性に家事や育児をしたい気持ちはあっても、時間がなければ何もできないので、残業や休日出勤が少なく時間の融通が効きやすい人の方が、家事や育児にも協力してくれます。
結婚後は妊娠や出産、子育てと目まぐるしく環境が変化するので、そのときに応じて柔軟に協力し合える人を選ぶと結婚生活はうまくいくでしょう。
ポイント7.気をつかわず自然体でいられる
結婚相手は一生涯を共にするパートナーなので、気を遣わず自然体でいられる人を選びましょう。
恋愛をしていると相手によく見られたいと思ってしまいますが、本来の自分の姿を良く見せてまで結婚生活を維持していくことはできません。
一緒にいるときに気を遣わなくても会話が弾み、たとえ無言でも気を遣わず、自分の気持ちを素直に伝えられると感じるなら相性の良い相手です。
また、あなたがコンプレックスに感じていることや人には知られたくないことをさらけ出せる関係であることも重要です。
結婚生活を居心地の良いものにするために、ありのままの姿で自然体でいられる人を選びましょう。
ポイント8. ケンカしても冷静に話しあえる
ケンカをしても感情的にならず、冷静に話し合える相手であることは結婚相手を選ぶときにとても大事です。
交際を続けていれば、必ずケンカをすることがあります。
そのときに毎回冷静に話し合える相手であれば、結婚相手にふさわしいと考えて大丈夫です。
しかし、相手がすぐに感情的になるタイプだったときは気をつけましょう。
なぜなら、感情が爆発していずれ暴力に変わってしまうかもしれません。
また、お酒が入ったときに、性格が荒くなってしまう人も注意が必要です。
あなたが穏やかな結婚生活を送れるように、ケンカをしても冷静に話し合える穏やかな人を選びましょう。
ポイント9. 体の相性が良い
結婚は生涯付き合っていく相手なので体の相性も大切です。
仲の良いカップルは年齢を重ね、長年一緒にいても「妻の体が飽きた」とは感じません。
また、ケンカになってしまったときでも、仲直りの原因になることがよくあります。
ちょっとした喧嘩が原因でそのまま関係がこじれてしまわないためにも、体の相性を軽視してはいけません。
体の相性が悪くてセックスレスが続きどちらかに不満が募ると、離婚の原因になってしまうこともあります。
そのため結婚相手を選ぶなら、体の相性も選ぶポイントに入れておきましょう。
ポイント10.義両親や親戚とも仲良くできそうである
結婚するとお正月やお盆、子供が生まれたときなど、ことあるごとに結婚相手の家族と関わることになるので、結婚相手の家族との相性は大切です。
結婚生活を考えるとき、結婚相手の両親や親戚の関係は無視することができません。
そのため、彼から聞く家族の話は参考にし、彼の家族に会ったときはどのような人なのかを必ずチェックしましょう。
また、彼の両親が専業主婦だったのか、共働きだったのかについてもチェックすべきです。
彼の家庭環境は将来結婚したときの夫婦感に影響してきます。
したがって、彼の家族との相性や家庭環境を確認することは、結婚するならとても重要なのです。
以上が、10個の結婚相手を決めるポイントでした。
「結婚相手選びに失敗したらどうなるのだろう。。」なんて、不安に思っている人も多いはずです。
次のページでは、あなたが結婚相手選びに失敗しないように、もし失敗するとどうなるのかを確認しましょう。