「あなたは人生でどれくらいセックスをしているだろうか?」
マッチングアプリライターをしているパーヤンです。
普段は「タメして!パーヤン」というブログを運営しています。
あなたは恋愛工学という言葉を聞いたことがあるだろうか?
理論に基づいた女性の落とし方を学び、セックスまで至る事象のことを主にそう呼ぶ。
投資家・作家でもある藤沢数希氏が出版した「僕は愛を証明しようと思う」の中で出てくる言葉だ。
恋愛工学が世の中に出されてから、男女のセックスが増えたり、出会いの場が増えてきたという噂を聞いたこともあるがあながち間違いでもなさそうだ。
私も恋愛工学を学んでから、セックスができる確率が上がりS級・A級と呼ばれる女性達との営みが増えたことで、男性としての自信もついた。
彼女たちは常にモテてきた立場の人間であったが、逆にそれを今度は追う立場へと変わらせてしまった。
ここまで見ると「恋愛工学を知りたい」と思うかもしれないが、一番大事だと感じたのは「学んだことを実戦+常に自分のスタイルをブラッシュアップしていく」ことが大事になってくる。
今宵お届けするのは「恋愛工学に基づいたセックスまでの道のり」と題して、私なりに学んだ恋愛工学についての解説を独自の視点から紐解いていこうと思う。
目次
セックスができるのは偶然ではなく必然
セックスをする時はラッキーでできるなんてことは100%ないと思っている。
「クラブでナンパした」「ストリートで声をかけてそのままヤれた」
セックスをしたいと思うのであれば、まずは自らに「今日はする」と課すことが非常に重要なのだ。
強い意思に比例して男性の下も大きくなることは言うまでもない。
だが、ラッキーでできるほど世の中そこまで甘くない。
ならば偶然ではなく必然のために「セックスをするチャンス」を広げていく必要があるだろう。
それが、恋愛工学で俗に言う「ヒットレシオ」
ざっくり表すと、セックスまでたどり着ける確率のことを呼ぶ。
単純にセックスをしたいのであれば、このヒットレシオをいかにあげられるかが、重要になるわけだ。
そしてもう一つ大事なのが試行回数である。
試行回数とは、女性と2人きりで話す回数のことを呼ぶ。
深く書くのであれば「食事に行って誘って〜」までの一連をトライした回数のことだ。
主に恋愛工学を語る上でヒットレシオ×試行回数を最大化すれば、ヤレるってわけなんだがそううまくはいかない。
ただ間違いなく言えるのは「セックスをするにもラッキーはない」ということだ。
宝くじと同じで「買ったものにだけ幸運が訪れる」
セックスも「トライしたものだけがつかめる」
女性を喜ばせることを第一に考える
では、恋愛工学を学んでナンパをしまくればセックスができるのか?と言うと答えはNOだ。
恋愛工学においてはセックスもできるようにはなるが最終的には「女性を喜ばせること」を提唱している。
その過程においてセックスが含まれているのだ。
本来は、男性以上に女性の方がセックスを欲している。だが、女性は男性以上に「誰とやるか」について強い警戒心を抱く。
これは母性本能とも関係している。
母親は自分の子供を男性以上に強く守るのと同じで、自分の股についても、選べばれし人にだけ許すというなんとも不思議な固定概念を持っているのだ。
この記事では「セックスをすること」を目標に読み進めてもらっているが、最終的には「女性を喜ばせるためにどうすれば良いか?」という思考になっていて欲しい。
そうすれば、セックスもできるようになり、あなたが女性を喜ばせる一つのレパートリーで考えられるようになるからだ。
だから女性に何をしたら喜ぶかを逆算して考えることで、自然と相手の女性をこちら側へ引きつけるようにすることができるのだ。
もし、あなたが特定の彼女がいるのであれば「相手が好きそうなこと」から考えるのが早い。
しかし、ナンパや初対面の女性と会う時に「相手が喜びそうなこと」を見つけることは難しい。
そこでほとんどの男性は「可愛いね」「綺麗だね」と褒めれば「相手が喜びそうなこと」を言ったと勘違いして成功したと満足している。
だが、それではB級クラスの女性は抱けても、A級・S級の女性は抱けないし、なんならB級の女性からも「チャラい」「誰にでも言ってるの?」と抵抗感を示される可能性だってある。
では、どうすれば良いのか?ここからは私なりの独自のアプローチテクニックを交えながら解説していく。
女性にモテるためには差別化を図らなければいけない
結局のところ女性からモテるための私なりの見解としては「差別化を図る」ことが大事だと推奨する。
上記で話したヒットレシオ×試行回数も大事ではあるが、それと同時に相手の女性に向けて「他の男性にはない魅力」を伝えることがセックスまで最も素早い道のりであると確信する。
つまりは、女性に興味を持ってもらえれば勝ちというわけだ。
私たち人間も興味・関心を引くことは常に「他と違ったもの」であることと同じように、女性も「他と違う男性」に魅力を感じる。
では、どうすれば女性に興味を持ってもらえるだろうか?
興味の持ち方へのアプローチを簡単にではあるが解説していく。
ハイスペック職業は武器として使いこなせ
最初のファーストステップとして「お仕事は何をしているんですか?」という話題は最も喋りやすいが、話題性に関しては乏しい。
だが、現に「職業で合コン相手を決める」というほど女性からすれば興味がそそられる分野でもある。
しかし、ここでもしあなたが周りの仕事とそんなに差別化が図れないものであったとしたら、この章は読み飛ばしてくれて良い。
世の中には、ハイスペと呼ばれる職業がいくつか君臨する。
下記に羅列する職業であるならば、それを武器に女性からの興味を持ってもらう戦略を立てても良い。
- 医者
- 商社マン
- 弁護士
- パイロット
- 外資系金融トレーダー
- 芸能関係
ただ、あくまで職業で女性を最後までクロージングできるかは、その人のスキル次第だ。
興味を持ってもらうという点で「他よりも優れている」場合はそれを武器にしてみても良いかもしれない。
面白いは武器になる!トークスキルを磨けば3桁セックスも夢じゃない
良い例がお笑い芸人だ。
以前、彼らの彼女を調査した番組を見たことがあったが驚くほどに不釣り合いな美女達が彼女として登場している。
これを真実として捉えるのであれば「面白い=モテる」は信じるべきだ。
この世はイケメンと美女が寝るというほどうまく構図は出来上がってない。
恐らくいま呼んでいる女性の中にも「顔はかっこよくないけどやった」という女性もいるだろう。
では、なぜそのような男性達が女性とセックスできるのかについては「高いトークスキル」を持っているからであろう。
私の場合「女性を喜ばせる=笑わせる」をテーマにしている。
笑顔を見せてくれることで、心の中ではセックスまでの道のりが近づいているように感じる。
逆に女性は「この人面白い!」と思ってもらうことで警戒心が解けていき、勝手に心許せるようになっていく。
そのあとにセックスをしたとしても女性の中に罪悪感はなく、むしろ「彼氏候補」として出てくるかもしれない。
ただ、トークスキルというもは見よう見まねで覚えられるものでもない。
そんな男性たちは「女性が興味を持ちそうなネタ」を持っておこう。
おすすめは占い、心理ゲーム系。
話のネタにもしやすく興味を持ちやすいジャンルとしても有名だからだ。
話すは練習ではできないし、トークスキルは実戦で身につけるしかない。
女性へのアプローチも下心を感じさせないことが大事
セックスまでのステップとしてナンパと言う道を通る人もいるだろう。
ナンパをしていても「ねえねえお姉さん」と声をかけるのか「あの?ここに行きたいんですけどわかりますか?」と声をかけるのでは雲泥の差だ。
少し極端すぎるかもしれないが、前者では「自らがあなたに興味がありますよ」という意思表示形式の声かけだ。
いまどき、こんなナンパの声かけをしている人もいないとは思うが女性からすると声をかけられても話す理由が見つからない。
ならば後者はどうだろうか。恋愛工学の中でも紹介されているが、道を聞く方法はナンパの声かけとしても非常に効果的である。
「道を探している」という別の理由があり、それに対して一言もしゃべらずに「無視をする」という可能性は低い。
道を聞くという声かけに対して、必ず下記2パターンの女性からの回答が用意されている。
女性A「すいません。わからないです」
女性B「ここなら、その先の道を左に曲がったところにありますよ」
まず、ここで伝えたいのは「回答がかえってくる」ということだ。前者の声かけでは回答がかえってくる確率は良いとこ50%。
一方後者の「道を聞く声かけ」であれば素直に会話をしてくれる回答率で考えるのであれば90%〜100%に近い。
大事なのは「会話を成立させることだ」
続けて上記の女性A・B両方のパターンの返しも記載しておく。
女性Aへの返し「そっか!ごめんなさい!もしかして旅行とかで来てました?」
女性Bへの返し「ありがとう!この辺にはよく来るんですか?」
実際にここから会話を弾ませることができれば成功だ。
このようにナンパの声かけ一つを取っても「なぜその声かけをしたのか」までを考えてみて欲しい。
少し話が脱線してしまったが、恋愛工学をこれから学んでいく上では役立つことがあるだろう。
後出しじゃんけんをして女性を魅了させる
後出しじゃんけんとは、セックスをする前まで相手を焦らして、女性側の方から「早くしたい♡」と思わせる技のことだ。
もっと具体的に表すのであれば、女性が一番最初に興味を持つ職業などを武器にせず、最終的には女性の方から「〇〇君ってなんの仕事をしているの?」と聞かせることだ。
始めからすべての必殺技を使って女性を獲得できたら良いのだが、現実はうまくはいかない。
コツコツとジャブを打っていき、弱ったところで仕留めるというのが後出しじゃんけんで女性を捕まえる戦略だ。
女性にモテる男というのは、少し謎があるくらいの奴の方が良かったりする。
最初からガツガツいきすぎては女性から惹かれて、興味が失われてしまうことが目に見えてわかる。
例えば最初の段階では、互いに関係ないその場限りのトークを楽しむ。
心理ゲームや同じ環境にいることに対しての意見。
例えば出会いがクラブであれば「今日は調子どう?」「このDJ微妙だね」などを話題としてしゃべる。
互いを詮索してしまうと、女性は素性を明かしたがらないので殻にこもってしまう。
ならば、面白さを追求して女性へのアプローチを試してみて欲しい。
これは、どのランクの女性にも使える有効的な手段だ。
以前私が広告代理店に勤めていたときに職業を武器にしてナンパをしていた時期がある。
はまる女は簡単にセックスまで導けるのだが、その確率は50%もいけば良いところ。
しかもとびっきりの美女に関しては、一切通用しない。
そんな時に一度「職業という武器に頼らず戦ってみよう」と思い職業を語ってナンパしてたのをやめた。
「女性を喜ばせる」本質に立ち返ってみたことで、非モテから脱出した。
後出しじゃんけんとはつまり、女性から興味を引きつけていき、
最終的には男性からアプローチをしなくても女性の方からあなたを求めるということが可能になる。
まとめ
あくまで「誠実な恋がしたい」「セックスだけじゃない」と考えている方には、虚しい気持ちを覚えさせたかもしれない。
ただ、この世に誠実な恋の定義はないし、セックスをしなければ子孫繁栄だってされない。
男性であるならば「モテたい」と思うのは、当たり前のことで私にもまだその答えは見つかっていない。
「モテるとはなんなのか?」と常に自問自答している。
ただ、一つ言えるのは多くの女性達とセックスをすることによって男性は自信が生まれていく。
仕事においても好循環になりやすい。
さらに上を目指すなら「選ばれた女性としかセックスをしない」フェーズにもいける。
それは、容姿が備わっていることは当たり前だが、人間的にも魅力がないと抱かないという思考にまでなれる。
セックスを重ねることで本質的に「女性を喜ばすとはなんなのか」が見えてくる。
こうして私もまた一つ成長するために恋愛工学の、その先を追うことにする。
▼関連記事▼