夏と言えば「海」「ナンパ」の季節。
しかし、声をかけて会話をして、そこからどこかに誘うとなればハードルが高いと感じる人もいるだろう。
ナンパを成功させたい一心でネットを調べる。
ただ「ナンパ やり方」と調べても、どのサイトも同じことばかりを言っていて、正直何がなんだかわからないというのがほとんど。
近年、SNSなどでナンパのコンテンツも増えていき、出会いの市場に関しては急加速しています。
ですが、皆さん勘違いしてはいけないのが、
ナンパは「本気でやるものではない」
ということ。
今宵お届けするのは、「ナンパを成功させるためのハウツー」です。
ぜひ、ナンパを成功させたい人は読み進めてみてください。
逆に、ナンパされたくない女性も、どんな心理で男性がナンパをしているのか気になる人は読んでみてください。
目次
そもそもナンパなんて本気でやるものじゃない
世の中には「恋愛コンサルタント」と名乗ったり「ナンパコンサルタント」なんて職業の人もいますよね。
(職業として認められているのかはわかりませんが…)
ただ、そこまでナンパに対して時間とお金をかけて手に入れられる技術というのは、「時間:お金」で考えると、とても不釣り合いなものです。
だから、ナンパなんて本気でしちゃいけない。
本気ですればするほど時間の無駄。
では、なぜナンパを本気でしてはいけないのか?。
ナンパで本気で女性を口説いても、その先に待っているのは何があるかを考えたことはありますか?
セックスができて、ただ終わり。まあ、悪くないかもしれないですよね。
だけど、男性であれば小手先のテクニックを磨いてナンパするくらいなら、自分を磨いてからナンパした方が断然有利ですし、女性もクロージングしやすいんですよね。
うまく女性をナンパして成功だとしても、時に「ステータス」が邪魔するなんてことはよくある話。
せっかく声をかけてナンパ成功したのに、どんな仕事をしているのか聞かれて答えた瞬間一気に自分への興味がなくなっていく。
女性とはそういう生き物なわけです。
フリーターがナンパをするよりも、IT企業で働く男性の方が、なんか女子ウケ良さそうな気がしないですか?
つまりは、そういうこと。男性の場合、女性にステータスで相手を抱く、抱かないは決めない。だけど、女性は容姿以外も含めて総合的に見て判断することがほとんど。
まあ、ここまで深く考える必要はないですが、自分のステータスを上げて、より女性へのナンパを成功させやすくするってことは大事なことだと皆さんには伝えたい。
では、最高のナンパとは何か?
それは、女性に「ナンパ」と思われないこと。
これが理想のナンパですね。
ナンパで最高な状態なのって「これってナンパなのかな?」と少しでも女性が考えること。
あたかもドラマのような運命の出会い。
「これ落としましたよ?」と女性の落し物を拾って渡すシーン。あれだって、考え方によってはナンパですよ。
世の中はみんな騙されているだけ。ドラマと同様にナンパと思われないための声かけやテクニックを覚えればナンパなんて真剣に取り組まなくても全然できますから。
あからさまなナンパって、女性たちからしたら抵抗を抱く人も多いですし、Sランク・Aランクの美女たちなんてのはまず引っかかりません。
だからナンパではなくて「友達になろう」くらいの感覚でいた方が、まだマシ。
まずは、そういった意識を持って恋愛市場に繰り出すのが得策。
ナンパで大事なファーストインプレッション
そもそも、ナンパを成功させたいなら「話す」というファーストインプレッションが一番重要なことを知っておかなくてはいけません。
「話す」がうまくいかなければ、それだけでナンパは終了。二度と、その女性が振り向いてくれることはないですからね。
女性は、それだけ厳しい生き物です。
初めからナンパが成功するのなんて「斎藤工」や「真剣佑」くらいカッコよくなければ無理ですよ。
ならば、ファーストインプレッションで意識することは何なのか?
最低限大事なのは「身だしなみ」や「服装」は女性ウケを気にしてほしいですね。
顔で判断するのはもちろんですが、女性はそれ以上に服装や清潔感の部分を意外と見ていますからね。
- 「その服っておしゃれだね!どこのブランド〜?」
- 「なんか〇〇君から良い香りする!」
服装に関しては年齢別で、女性ウケする服装はバラバラ。より明確に「モテたい年齢層」が決まっていないのであれば、おすすめは「フォーマル系」のシンプルな服装。
服装においては、目立つよりも、ハズレがない無難な方が良い。
それか若い女性からモテたいのであれば「韓流系ファッション」。
ささる人にはささりますからね。逆に、あまり人気がないのが「ワイルド系」の服装。
一時期流行りましたが、三代○系アーティストの服装は最近の女性にはウケない。
日々、恋愛市場は変わります。
だから、その変化に対応できるような男じゃなければモテるのなんて夢のまた夢。
ナンパで大事なファーストインプレッションは、声かけでなく「外見」。
どんなにカッコよくても、服装がダサければ魅力的に見えることなんて、100%ないですからね。
隣を歩きたくない。友達だと思われたくない。こんな男にナンパされているなんて思われたくない。
見た目って、それだけ大事なんですよ。ネクラよりはイケイケな人と絡んでいる方が、自分のステータスも上がる。
だから、女性には「自分と一緒にいればイケてると思われる」というマウンティングは大事ですね。
ただ、先ほども言ったように「ナンパ用の服を買うぞ」なんて意気込まなくて大丈夫です。
あくまで、ファーストインプレッションはお飾りしかすぎないですからね。
ファーストインプレッションは、あくまで女性から「嫌われないための最低限のこと」を守っておけばOKです。
ナンパで見極めるポイントは「暇な女性」を狙うこと
実際にナンパをするとなれば、次に大事なのは「誰に声をかければ良いのか」ですね。
街を歩いている人、携帯を触っている人。
さあ、誰に声をかければ良いのか。
ナンパ初心者なら、足が動かなくて当然。
それで大丈夫です。むしろ、足を止めて見てみることこそがナンパは大事です。
足を止めてまで、見るもの。
それは、「暇そうにしている女性」を狙うこと!
人間、暇ほど最強なものはないですからね。
暇な女性であれば、声をかけて話を聞いてくれる率が圧倒的に高いのは言うまででもないでしょう。
じゃあ、どうやって暇そうな女性を見つけるか。
それは、「待ち合わせをしている女性」。
ベンチに座っていたり、駅で音楽を聞いて誰かを待っていたりする人。
暇そうにしている人は特に狙い目です。
男:いま暇?良かったら買い物付き合ってくれない?
女:え!?これナンパですか?
男:違うよ!デート!
慣れてくれば、こんな具合に誘うことだって難しいことではありません。
街でナンパをするのであれば、暇そうな人に声をかけてみてください。
ナンパでモテる声かけトーク
さあ、ナンパが始まりました。
だけど、ナンパの声かけなんて「こんにちわ」か「いまお時間ありますか?」なんて言葉しかわからない非モテコミットしている人間は、とっても多いですからね。
では、肝心の声かけトーク。下記、順番に紹介していきますね。
① もしかして〇〇好き?
〇〇に当てはまる部分は、何でも大丈夫です。
- ジャニーズ
- 明太子
- ハイボール
- ビール
- 原監督
質問系の声かけは、トークが始めやすいですし、そこから話を広げていきやすいのが特徴。
オーソドックスなウケを狙いにいくのであれば、女性が飲んでいるお酒をそのまま〇〇にあてはめること。
男:もしかしてジャニーズ好き!?
女:えっ!?どういうこと?
男:ちなみに誰が好きなの!?
女:キムタクかな!?
ウケを狙いにいくのであれば、ジャニーズ辺りをあてはめて言ってみるのが面白いかもしれませんね。
自然とその後も会話を続けられればあなたの勝ち。
② あれ!?この前会ったよね?
結構オーソドックスですが、使える声かけです。
女性に声をかけて無視されることも少ないでしょう。
男:あれ!?この前会ったよね?
女:えっ!?どこでですか?
男:日本で!
女:なにそれ(笑)
リアルに会ったと思わせてはダメです。女性は真に受けずに、真剣にどこで会ったのかを考え出しますから、早い段階で嘘だと気づかせてあげてください。
そこで、笑いに変えれるかがあなたの腕の見せ所。
③ はい!乾杯
グラスを傾けて、女性と乾杯。
たったこれだけなら、ナンパ初心者でも決して難しくありません。
男:乾杯!
女:あっ!乾杯!
男:なに飲んでるの?
女:ジントニック
グラスで乾杯するだけで、自然とトークを開始させることができたら中々の上級者。ナンパ初心者であれば、一回トークが詰まってしまいますからね。
ナンパの声かけで大事なポイントは下記の3つ。
- 必ず質問系で声をかける
- 最初から笑わせることができれば勝ち
- 相手の目を見て話すこと
この3つを守ることができれば、そうそうナンパに失敗することはないでしょう。後は、声をかける勇気だけ。
ナンパ初心者におすすめなナンパスポット
ナンパ初心者であれば、街で声をかけるなんてのは至難の技。自然と街で声をかけることができるのは、もう少し先になります。
ですので、最初はスタンドバーやナンパバーと呼ばれる場所で声かけをしてみるのがベストですね。
街で声をかけるのは相当勇気がいることですから、ナンパ初心者には相当ハードルが高い。
だったらお酒も入って、気持ちよくなっているくらいの女性に声をかければ、話を聞いてくれる人は多いです。
その中でも具体的なおすすめナンパスポットを紹介します。
HUB(ハブ)
引用:HUB公式HP
イギリスのパブをイメージした、スタンディング形式のパブ。
キャッシュオンで気軽にカクテルを飲むことができます。
コスパも良く、なおかつ気軽にナンパできることから、ナンパ師達の間でも古くから親しまれています。
特に、東京の渋谷センター街店は週末はクラブ状態と化しているので、コスパよくナンパしたい人におすすめです。
スイッチバー
引用:スイッチバー公式HP
出会いバーとして、大阪や銀座に構えるスタンディング形式のバー。
ナンパ初心者なら、まずは大勢の人がナンパしているところに自然と溶け込むことがおすすめ。
出会いに積極的な女性が多いので、ナンパ成功率も高いからおすすめです。
ナンパは相手の気持ちを汲み取ることが大事
冒頭でもお伝えしましたが、ナンパは友達作りくらいの気楽な感覚でいることが大事です。
少なからず、この世の中にはナンパの完璧なテクニックというもの自体は存在しません。
しかし、ナンパを成功させる確率を上げるためのテクニックならいくらでもあるわけです。
根本的に、ナンパを成功させたいのであれば、相手の「心理」を読み取ることから始めてみてください。
例えば、暑い夏の日にナンパするとしましょう。そんな時、ほとんどの人が「喉が渇いた」と心の中で思っているはず。
それをナンパであてはめるのなら、「ちょっと近くのアイスコーヒーが美味しいお店にでも行きませんか?」と誘ってみてください。
ここで皆さんに伝えたいのは「相手の気持ちを予想して、最善の提案をしてあげること」。
上記の例の場合、最初の掴みは「アイスコーヒー」です。
喉が渇いているかもしれないという予想から、逆算して誘ってみたのですが、成功するかしないかは別としても、確実に良いナンパであるのは間違いありません。
皆さんにも、こうした「相手の気持ちを理解したナンパ」を心がけていただきたいです。
次第に様々な女性を相手にしていくと、女性のタイプが分かれていき、見分けられるようになります。
「この女性はAタイプだから、褒めてあげれば喜ぶ」
「こっちの女性はBタイプだから、少し冷たくするくらいが丁度良いかな」
ナンパをして女性経験をためて、また次のナンパに活かす。
このルーティーンを確率できれば、あなたに怖いものはありません。
まとめ
ナンパ初心者のために声かけのポイントや、ナンパが成功するノウハウについて色々とお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?。
ナンパテクニックは、決して人のものを全てマスターして実践するのではなく、最終的には自分の中で「コレだ!」というテクニックを身につけるしか方法はありません。
ぜひ色々なテクニックを試していきながら、自分に合うナンパのやり方を見つけてみてください。