赤ちゃんの名付けで人気の古風な名前まとめ

目次

最近、若いパパやママが和風・古風な名前をつけるケースが増えています。
日本人らしさを持つ和のテイストを含んだ名前は、オシャレかつ印象に残りやすいため好印象を与えられるという大きなメリットがあります。
今回は男女の和風で古風な名前を文字数に分けて紹介します。
 

和風・古風な名前が人気の理由


あまりに新しすぎる名前や奇抜なものは「親のエゴでつけたんじゃないの!?」「教養がないから、こんな名前をつけたんだ」などネガティブな評価を受けかねません。
和風で古風な名前は、誰にも嫌がられることないですし、つけられた本人も名前に愛着を抱きやすいのです。
子供が育って会社の就職試験を受ける際に、キラキラネームよりも和風・古風な名前の方がきっと良い印象を与えるはずです。
このように考えれば、和風で古風な名前をつけるメリットは計り知れません。
 

男の子におすすめ!和風・古風なイメージの名前


男の子におすすめの和風で古風なイメージの名前を紹介していきましょう。
人気ランキングで上位に入るもの、漢字一文字・漢字二文字以上の名前、自然や季節を連想させるもの、偉人や有名人をイメージしたものについて解説します。
 

ランキングで人気の和風・古風な名前

人気の名前を確認するのに便利なサイトがあります。
それは明治安田生命が毎年集計を出して発表している人気の名前ランキング。
詳細なデータから導き出されたランキングを参考に説明します。
 
2018年の人気名前ランキングで4位に入ったのが「大和(やまと)」
「大和」という漢字には、日本固有のもの、日本的なものという意味があります。
またその昔、日本のことを「大和の国」と表現していました。
脈々と受け継がれてきた日本の伝統を最も表した名前といえるでしょう。
 
10位に入った「悠人(ゆうと)」も和テイストのある名前。
「悠」という漢字には、ゆったりと落ち着いているという意味がありますので、堂々とした性格に育ってくれるでしょう。
歴史家の田口卯吉が『日本開化小史』という歴史書の中で「九重の楽悠にして」という記述をしているように、日本では昔から「悠」という漢字がよく使用されてきました。
 
17位に入っている「匠(たくみ)」も人気が高い名前です。
かつての日本人は派手な生活を好まずに、コツコツと慎み深い生き方を続けてきました。
ある職種に従事すると、一生その道を探求すべく力を注ぎ込む人たちが数多くいたのです。
そんな職人気質を表した名前が「匠(たくみ)」。
匠には「手先の技術や道具を用いて建物や工作物を作り出す人」「建物や工作物に施す技巧」「色々な考えをめぐらして発見した方法や工夫」という意味があります。
それ以外にも「美しいものを作り出すわざ」という意味合いがあります。
漢字一文字にこれだけの深い意味が込められことこそが、日本語の魅力です。
「芸は身を助ける」というのは真実で、匠の技を習得していると、それだけでずっと生計を立てられる可能性が高まるでしょう。
出典元:明治安田生命名前ランキング 名前ベスト100
 

漢字一文字の和風・古風な名前

「蓮(れん)」「湊(みなと)」は、近年トップ10に入り続けている名前です。
 
2018年に7位に入った「樹(いつき)」は、これからにさらに人気が高まる可能性があるでしょう。
 
女の子の名前にもよく用いられる「葵(あおい)」は、男の子にもつけられる中性的な名前です。
 
二文字の漢字でも「翔」の入ったものが多いものの、「翔」という漢字単体でもつけることが可能です。
ちなみにホストの世界は、流行りの名前をどんどん取り入れる傾向が強いので有名。
「翔」の漢字が名前に入ったホストはとても多いです。
それだけ格好いい感じと捉えられているのでしょう。
 
ジブリを国民的アニメへと導いた巨匠、宮崎駿監督と同じ名前である「駿(はやお)」の人気も高め。
 
また初々しさのある「新(しん、あらた、あきら)」もよくトップ10入りを果たしています。


 

漢字二文字以上の和風・古風な名前

日本人の名前で最も多いのは漢字二文字のもの。
和風で古風な漢字二文字の男の子の名前を紹介していきましょう。
 
「駿介(しゅんすけ)」は昔からつけられることの多かった名前ですが、今も根強い人気を誇ります。
同じくなじみ深い名前でいえば「雄介(ゆうすけ)」がありますね。
他にも「蒼介(そうすけ)」といった選択肢もあります。
あまり新しすぎるニュアンスがある名前は、親世代から「難しい名前ね」「学校で浮かない?」などと心配されるケースがあります。
しかし今挙げたものならそうした懸念がなくなるため、全員が納得しやすい名前といえるでしょう。
 
二文字がスタンダードとはいえ、漢字三文字の名前も日本にはたくさん存在します。
いくつか具体例を挙げていきましょう。
「風舞貴(ふぶき)」「惟久馬(いくま)」「伊和理(いおり)」「明日真(あすま)」「甲斐都(かいと)」などは、若い年齢の親に好まれる名前です。
「新しすぎない方がいい」「読みやすい名前をつけたい」と思う人におすすめなのが「龍之介(りゅうのすけ)」「倫太郎(りんたろう)」「蒼太郎」という名前。
『北斗の拳』が大好きなら「健士郎(けんしろう)」という名前はいかがでしょう?
きっと強くて優しい人間に育ってくれるはずですよ。


 

自然や季節をイメージした和風・古風な名前

「颯」という漢字は、風の吹く様子や清らかなが意味があります。
「一颯(いぶき)」「颯士(そうし)」は、自然の要素を含んだ名前で人気があります。
同じく自然のニュアンスがある名前として「碧羽(あおば)」が挙げられます。
 
名前に「介」の漢字が入るのは昔からのスタイルですが、「涼介(りょうすけ)」という「涼」の漢字が入ると清涼感が生まれます。
同じく「涼」という漢字を使った名前で「涼人(すずと)」というものがあります。
他に「涼」の漢字を用いた名前として「涼馬(りょうま)」「涼仁(りょうじ)」「涼生(りょうせい)」というものや、現代っぽい読み方をするもので「涼玖(りく)」があります。
 
「風」を使った名前でいえば「風吹(ふぶき)」があります。
風系ネームでいえば「風利(ふうり)」があります。
こちらは、いかにも和なテイストを持っていますね。
 
四季の名前が入ったものでいえば「春弥(はるや)」「夏樹(なつき)」「秋人(あきと)」「冬也(とうや)」などがあります。
桜の季節に生まれた男の子に「桜介、桜輔(おうすけ)」という名前をつける人もいます。




 

偉人や有名人をイメージした和風・古風な名前

ある年代の人たちからは、アニメキャラのイメージの強い一休さん。
室町時代の臨済宗大徳寺派のお坊さんです。
令和の時代に「一休(いっきゅう)」という名前をつければ、反対に新しさを醸せる可能性があります。
ちなみにプロ野球界のスーパースターイチローさんの愛犬はイッキュウですが、漢字は「一弓」なので響きのみ同じですね。
 
僧の名前でいうと「空也(くうや)」があります。
平安時代中期に名を広めた僧で、今も脈々と大勢の人に信仰されている浄土教のパイオニア的な人物。
同じく「空」を使った僧の名前でいえば「空源(くうげん)」が挙がられます。
こちらは江戸時代に活躍した涅槃集の開祖。
なんとも力強い響きがありますね。
 
歴史上の人物でいえば、後醍醐天皇の名前であった「尊治(たかはる)」、『犬将軍』と呼ばれた徳川将軍の名前である「綱吉(つなよし)」などがあります。
 
芸能系でいえば声優の木村昴さんからの連想で「昴(すばる)」という名前もつけられます。
 

女の子におすすめ!和風・古風なイメージの名前


紹介した男の子の名前同様に和風・古風なイメージを持つ女の子の名前で、ランキングに入る人気の高いもの、漢字一文字・漢字二文字以上のもの、自然や季節を連想させるもの、偉人や有名人をイメージしたものを紹介していきましょう。
 

ランキングで人気の和風・古風な名前

男の子の名前ランキングと同じく、明治安田生命が発表している名前ランキングを参考に発表していきましょう。
2017年と2018年の双方でトップ10にランクインしている人気ネームを発表していきます。
 
ひらがなの「さくら」は、2017年で6位、翌年の2018年には5位と着実にランクアップをはかっています。
 
「杏(あん)」は2017年は、「さくら」と同率の6位、2018年には4位と上昇。
こちらの名前もまだまだランクを上げていきそうな気配ですね。
 
2017年はトップ10に入れなかったものの、2018年に見事トップ10入りを果たした二つの名前を発表します。
「葵(あおい)」は、2017年には14位でしたが2018年には7位に、「紬(つむぎ)」は2017年に11位だったものの、2018年には9位と躍進を遂げました。
トップ10入りした名前はいずれも安定した人気を誇るため、ここで紹介した4つの名前は和風で古風な名前のスタンダードといえるでしょう。
出典元:明治安田生命名前ランキング 名前ランキングベスト100
 

漢字一文字の和風・古風な名前

女の子の名前で漢字一文字のものを発表していきましょう。
昭和、平成そして令和と長く愛され続けているのが「茜(あかね)」です。
茜色とは、わずかに黄色がかった赤色を指す言葉。
この名前をつけられた女の子は情熱的な女性に成長するかもしれないですね。
 
色を連想させる一文字の漢字といえば「紫(ゆかり)」が挙げられます。
音の響きから、人とのつながりや縁などを連想させる名前ですね。
 
同じくずっと変わらぬ人気を誇るのが「泉(いずみ)」という名前。
ファッションモデルの森泉さんの印象で、スラっとしたイメージを持つ人がいるかもしれないですが、もともと清涼感を持つ日本らしくて美しい名前。
大和撫子にぴったりでしょう。
 
最も和風な名前といっても過言ではにのが「和(のどか・かず)」です。
和風の和を含んでいるため、説得力は抜群でしょう。


 

漢字二文字以上の和風・古風な名前

漢字二文字以上の女の子の名前にも素敵なものがいっぱい。
ずっと変わらず、使われ続けているのが「雅美(まさみ)」です。
「雅び(みやび)」という言葉には、上品で優美という意味があります。
宮廷風という意味合いを持つ「雅び」という漢字は、品位あふれる女の子にぴったりの名前ですね。
 
「たくさんの人から愛情を受けて、美しく育ってほしい」というメッセージを込めるなら「愛美
(まなみ)」
という名前がおすすめ。
同じく「美」という漢字を用いた名前に「美湖(みこ)」というものがあります。
「美」は昔から多くの日本人女性に名づけられてきた漢字です。
 
漢字三文字以上の名前で日本ぽさをふんだんに含んだものでいえば「陽菜乃(ひなの)」などがあります。


 

自然や季節をイメージした和風・古風な名前

春を連想させる名前でいえば、「春うらら」からの連想で「麗(うらら)」というものがあります。
 
夏の情緒をたっぷり含ませたい人は「蛍(ほたる)」なんて名前もありかもしれないですね。
腹部を発行させて明滅する様は、我々の祖先が見ていた風景と同じ。
末永く日本人に愛されてきた儚げな昆虫です。
夏の風物詩的な昆虫です。
 
秋にちなんだ名前でいえば「紫苑(しおん)」があります。
秋に咲く花の名前です。
 
冬っぽい名前でいえば「六花(りか、りっか)」が挙げられます。
雪の結晶が六角形というところから「六」という漢字がつけられています。
何ともロマンティックな名前ですね。




 

偉人や有名人をイメージした和風・古風な名前

第四十一代天皇である持統天皇(女性)の名前は「鸕野讃良(うのさらら)」。
ここから「讃良(さら)」という名前をいただいて我が子につけるパパはママが結構いるようです。
 
また人気の高い芸能人の名前から、ヒントをもらうパパやママも大勢います。
「門脇麦さん」や「杉咲花さん」は古風かつオシャレな名前の持ち主。
すでにたくさんの人から愛されて活躍している人がいれば、安心して愛する娘や息子に名づけることができますね。
ファッションモデルとタレントの「杏(あん)さん」の名前もよくつけられています。
「東出昌大さん」のような長身で人柄の良いイケメン男性と巡り合えるような美女に育つかもしれません。
 
和のテイストを出したいのなら、かつて都があった「奈良」の「奈」を入れるというのもナイスアイデアです。
「南」という漢字を後ろに繋げれば「奈南(なな)」という素敵な名前の出来上がり。
セクシーな色気を放つ豊満ボディーの持ち主「谷村奈南さん」のように、色気たっぷりの女性に育つと男性からモテモテになることは間違いないでしょう!
 

まとめ

 

男の子の名前はで古風・和風な名前

  • 漢字一文字の「蓮(れん)」「湊(みなと)」
  • 漢字二文字の「大和(やまと)」「悠人(ゆうと)」
  • 漢字三文字は「龍之介(りゅうのすけ)」「倫太郎(りんたろう)」
  • 自然を表すものは「一颯(いぶき)」「颯士(そうし)」
  • 季節を表すものは「春弥(はるや)」「夏樹(なつき)」「秋人(あきと)」「冬也(とうや)」
  • 芸能人・歴史上の人物に関するものは「昴(すばる)」「一休(いっきゅう)」「綱吉(つなよし)」

 

女の子の名前はで古風・和風な名前

  • 漢字一文字の「葵(あおい)」「紬(つむぎ)」
  • 漢字二文字の「雅美(まさみ)」「愛美(まなみ)」
  • 漢字三文字は「陽菜乃(ひなの)」
  • 自然や季節を表すものは「麗(うらら)」「蛍(ほたる)」「紫苑(しおん)」「六花(りっか)」
  • 芸能人・歴史上の人物に関するものは「奈南(なな)」「杏(あん)」「讃良(さら)」

たくさんの候補があると分かれば、次は絞り込みですね。
インスピレーションを大切にしつつ、名字との兼ね合いなどをトータルで考え、素晴らしい名前を赤ちゃんにつけてあげましょう!

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フェリーチェ編集部
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