フェチの種類一覧をチェック!あなたに当てはまるのはある?

人というのは十人十色であり、趣味趣向というものは千差万別です。

その際たる例は性癖、「フェチ」です。

今回は「フェチ」とは何か、「フェチ」にはどんな種類があるか、といった点について解説します。

1.フェチの意味とは?

「フェチ」とは、「フェティシズム(fetishism)」と言い、この言葉が用いられていた当初は「生命を持たない呪術的なものに対する崇拝・執着」を意味していました。

この”なにかに対する崇拝”に対する構造を「性欲由来のものと」「対象によって目覚める性欲」という関係性を示す言葉として流用され、そして現在の「性的趣向」の定義として用いられるようになりました。

そしてこの「性的フェティシズム」は、精神医学において”性的倒錯”・”変態性欲”として歪んだ性的欲望を示す言葉として用いられていて、実は「○○が好きだから○○フェチ」というのは誤用だったりします。

本来の意味においては「○○な人相手としか性交ができない・興奮しない」というレベルの性的歪曲こそが「フェチ」であり、一般的な性的趣向に対する「○○フェチ」というような使われ方は誤用であり俗語なのです。

そのため今回解説する「フェチ」も、あくまで「○○好き」というレベルの意味合いで用いられている俗語である、という事に注意しておきましょう。

本来の「フェティシズム」で言えば、例えば「手フェチ」などは某少年漫画の四部ボスのような「女性の綺麗な手に興奮し、手を切り取って恋人のように扱い持ち歩く」というような異常行動や欲求を持つレベルの人を指します。

ちなみに人の身体以外の「物」や特定の行動に対しての執着偏愛は「パラフィリア」という別の性的倒錯です。

「好き」と「それじゃないと駄目」は大きな差です。

極論で言えば、前者の場合は好きなものが無くとも興奮する事はありますし、性的欲求を抱く事はあるでしょう。

しかし後者はそれ以外に対しては興奮を覚えないということになります。

例えば、巨乳に対する「フェチ」を持っていると言うのであれば、巨乳の人以外に興奮を覚えず性交に至れないというレベルでようやく「フェチ」を持つと言えるのです。

2.フェチの種類一覧

笑ったときにできるえくぼフェチ、指の細さ太さによって好みの変わるフェチだったり…

実態のある物や部分、ニオイなどの目に見えないものが好きな人がいます。

本当に色々フェチには種類があるものです。

では、大きく分けるとフェチにはどんな種類があるのか、一通り紹介していきますね。

  • 身体パーツのフェチ
  • 顔パーツのフェチ
  • 仕草フェチ
  • ニオイフェチ
  • 制服フェチ
  • メガネフェチ
  • マスクフェチ
  • 筋肉フェチ
  • 声フェチ
  • タバコフェチ

上に挙げたフェチに、あなたに当てはまるものはありましたか?

自分では気づいていなくても、周囲の人が気づいているフェチもあるかもしれません。

○○フェチというのは、気づいた時には結構中毒のようになっていて、つい見てしまう・やってしまうということが多いものです。

また、性別によってもフェチに差が出てきますよ。

3.男性が異性に抱くフェチ一覧

性的倒錯まで行くと業が深いというレベルではありませんが、単純に性的趣向という範囲であれば「フェチ」は沢山あります。

それこそ「興奮を覚える」というだけであれば、人間以外に対する興奮というのもあります。

例えば動物に対する「ケモナー」と称されるような性的趣向の人も居たりしますし、無機物に対しても興奮を覚えたりします。

ただそれらはあくまで意識的に欲情する場合が当てはまるので、加齢によって「意図していない状況で興奮する」というのとはまた別の話です。

3-1.身体パーツのフェチ

顔以外の身体の部位による「フェチ」について解説していきましょう。

一般的な範囲なら首・項、髪の毛や胸、手や指、脚や足、お尻や背中などが挙げられます。

女性器に関しては「フェチ」とは言い難いでしょう。

性交する上では当たり前に使われる部位であり、生物としても興奮を覚えるのは当然です。

これは男性器に対する女性の「フェチ」でも同じことが言えます。

変わった所だと爪、くるぶし、脇、鎖骨や肋骨辺りが挙げられます。

ただ「異性の身体に興奮を覚える」という点においては、なんら問題ない健全なものであると言えるでしょう。

ただこれがその部位以外では達せない、というレベルになると本来の意味での「フェチ」や性的倒錯ということになってしまいます。

また、基本的に女性は男性よりも筋肉が付きにくいとされていますが、フェチの中には「筋肉フェチ」というものがあります。

男性であれば筋肉が多少なりとも付いているという事は珍しくはないものの、女性ともなると、肉体労働をしていたり趣味でジム通いでもしていない限り筋肉があるという人は少ないでしょう。

そんな女性の割れた腹筋やら二の腕に興奮する、という「フェチ」を持った方も存在するんですね。

3-2.顔パーツのフェチ

人の印象の半分以上を占めると言っても過言ではない顔。

顔が良いとそれだけで大抵の事に有利になります。

顔が良いというのは目が大きいだとか顔が小さいだとかの1つの要因で決まるわけではなく、目鼻立ちを含め顔のあらゆるパーツの形とバランスによって決まるものです。

例えばイケメンとされる条件に二重まぶたというのがありますが、二重でキリッとした目つきだからといっておたふくのようなたるんだ頬ではイケメンと言えるかは微妙でしょう。

そんな顔に対しての「フェチ」は、一般的な所だと口や頬でしょう。

一般的かどうか怪しい部類だと目でしょうか。

「目が好き」と「目に興奮する」ではまたちょっと意味が変わってきます。

マニアックな部類だと鼻、耳、眉、まつげ、顎辺りでしょう。

3-3.その他のフェチ

他にも行動に対する「フェチ」というのも存在します。

多くの人に共感してもらえそうな「行動フェチ」の一例としては、「女性が髪をかきあげる仕草」などは良い、と思う男性も多いでしょう。

別の言い方をすれば、女性の髪がふわっとなるような仕草です。

同じく髪に関係する仕草だと、「ヘアゴムを咥えて髪を纏めている仕草」なども好きという人は居ることでしょう。

他にも「匂い・臭いフェチ」、「触感フェチ」などがあり、限定的な所だと「特定の行動を取った際に特定部位に対するフェチ」なんてものもあります。

さらには「人種や肌色のフェチ」や「髪色のフェチ」や「言葉・声のフェチ」など、形のないものに対する「フェチ」も存在します。

4.女性が異性に抱くフェチ一覧

女性が男性に対して抱く「フェチ」も基本的には同じです。

同じ人間、身体の基本的な部位は同じである以上、当然「フェチ」だって似たようなものになるでしょう。

違いとしては「女性に無い部分に惹かれる」という意味で「フェチ」が目覚めるという事があるというもの。

「自分には無いもの」というのは、それが知らないものであれば恐怖の対象となることも珍しくはないものの、知っていれば憧れの対象にもなり得るのです。

例えば”自由に飛べる鳥に憧れるのは、人には自由に飛べる翼が無いから”、同じように”生物学的に男性にできて女性にできない事、逆に女性にできて男性にできない事”というのは必ず存在します。

科学である程度性差を埋めることができるようになってきているとはいえ、元来生物というのは性差があって当然で、それを意識して特異な「フェチ」を抱いてしまうのもまた当然の事だと言えるでしょう。

4-1.身体パーツのフェチ

女性が男性に抱く「フェチ」というのも大抵の部位は共通していますが、大まかなシルエットが共通していても男性と女性では体つきというものが異なります。

例えば手を見てみましょう。

女性の指は細く長い人が多く、男性の指は太くゴツゴツした指の人が多いです。

その中間になるような小さく柔らかい手というものもありますが、性差となるとやはり惹かれるのは「男性らしい手」なのでしょう。

他にも筋肉質な男性の身体が好きだとか、その逆にお腹がポッコリとしたふくよかな身体の男性が好きという人も居ます。

これは男性でも同じように「デブ専」と称されるような、ぽっちゃり以上の体型の人が好きという趣向でしょう。

4-2.顔パーツのフェチ

「顔のパーツフェチ」に関しては男性の同項目で紹介した内容と同じになります。

顔立ちには男性的・女性的、あるいは男性的にも女性的にもなれる中性的な顔立ちというものがあります。

基本的に女性の方がメイクをするもので、男性の中でもメイクをする人は居ますが、女性ほど本格的なメイクをしている人というのは少数派でしょう。

そのため大抵はすっぴん状態の男性の顔に対しての「フェチ」になります。

例えば、女性であればまつげなどは手入れしてメイクで綺麗に伸ばして見せるというのが半ば常識ですが、男性でまつげを整えて綺麗に見せるという事をしている人はさほど多くないでしょう。

そんな人の中にも生まれつきまつげが長いという人は居て、子供の頃から親戚や家族から「まつげ長いねー」と褒められた経験のある方も居ることでしょう。

そういった、素で長いまつげに対して「フェチ」を持つ方もいます。

あとは男性的な部分、つまり「髭」に対してのフェチも存在します。

女性の中にも「髭」が生える人というのは居たりしますが、やはり「髭」と言えば男性的なイメージが強いでしょう。

無精髭や青髭、あるいは熊のようなもっさりと生えた髭やおじいちゃん仙人のように髪の毛の如く伸びている髭など、髪の長さと同じように髭の長さ、整え方にも色々あります。

そういった髭に対してのこだわりや「フェチ」も立派な「フェチ」と言えます。

4-3.その他のフェチ

その他の「フェチ」としては「行動フェチ」や「仕草フェチ」などがあります。

他にも「臭い・匂いフェチ」もあるでしょう。

単純に男女関係なく匂い・臭いに対して「フェチ」を持つという方も居れば、いわゆるフェロモンに惹かれるという「フェチ」の方も居ます。

異性のフェロモンに惹かれるというのは生物として当たり前で、「フェチ」として扱うのは違うかも知れません。

しかし人間の場合は単純にフェロモンに惹かれて交尾というような繁殖はできないため、”性的趣向”として扱われてしまうのでしょう。

臭い関係としての例ですが、脇汗など一部の汗腺はフェロモンを分泌する器官ではありますが、現代においては惹かれるようないい匂いというよりは悪臭に分類されてしまっています。

しかしそんな臭いに惹かれる人が居るのもまた事実です。

仕草で言えば、例えば「ネクタイを緩める・締める動作」など。

他にも「腕をまくったりするような仕草」、つまり男が垣間見える姿に「フェチ」を持つ方も居ます。

5.服装・装備品フェチ一覧

「フェチ」は生身の肉体や仕草だけに限りません。

特定の物を身につけていたり、特定の格好が好きというのも俗語における「フェチ」の1つと言えるでしょう。

コスプレとして体操着・スクール水着などの学生時代に当たり前に着ていたであろうものが存在するという時点で、ただの服でも作業着でも「フェチ」の対象となるのです。

5-1.制服フェチ

 
 
 
 
 
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制服と言われると最も思い浮かぶのは学生の制服でしょう。

日本は、”生まれた殆どの人が教育を受けられる”とても恵まれている環境の国です。

だからこそ、日本人の多くは学校に通い、最低でも3年間は制服というものを身に着けているはずです。

そんな学生制服が好き、という方は多いでしょう。

特に男性からすれば、未成年という手を出してはいけない年頃の女性という背徳感を感じる事から制服が好き、という人も多く、男子生徒の制服…特に学ランなどが好きという女性もまた相当数存在するでしょう。

もちろん制服というのは学生服だけではありません。

仕事で着なければならない服というのは大抵が制服と呼べます。

例えば飲食店やコンビニなどの店員さんが着ている服も制服ですし、飛行機で作業しているキャビンアテンダントさんが着ているのも制服です。

社会人になれば面接で一度は着るであろうスーツに対しても「フェチ」を抱いている人は多いでしょう。

スーツをきっちり着ている状態が好きだという人も居れば、上着を脱いでシャツをはだけさせてるような状態が好きだという人も居るでしょう。

5-2.メガネフェチ

 
 
 
 
 
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アクセサリー兼日常的に必要な実用装飾品である眼鏡。

おしゃれとして度の入っていない伊達眼鏡をかけている人も居ますが、この眼鏡に対して「フェチ」を持っている方もいます。

大抵は眼鏡をかけた異性が好き、というパターンですが、眼鏡そのものに「フェチ」を持つ人も居ます。

眼鏡と言えば、眼鏡をかけていると無意識に身につく動作としてズレた眼鏡を直す仕草があります。

一々眼鏡をとって、またきっちりとかけなおすなんて手間のかかる事を毎回するわけもなく、自然と最低限の動きでズレを直すようになり、それこそが「眼鏡を指でくいっとする仕草」になるのです。

「この仕草が好き」という眼鏡フェチの人も多いでしょう。

また「眼鏡フェチ」の人の中でも、”眼鏡をかけた地味な人が眼鏡を外す”というシチュエーションに萌える人が居たりするので、同じ「フェチ」であっても必ずしも同じ理由で好きだとは限りません。

5-3.マスクフェチ

 
 
 
 
 
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海外の人から「日本人は風邪でもないのになんでマスクをしてる人が多いの?」なんて言われたりする事もあるほど、日常生活でマスクを付けている日本人は多いでしょう。

大抵の人は花粉症だったり外の空気が苦手という方が多く、またマスクをつける事で顔を隠す、という人も多いでしょう。

マスクといっても一般的な風邪用マスク以外にも、本格的な医療用マスク、プロレスラーが付けているようなフルフェイスマスク、一般人には付ける機会が無いであろうガスマスクなど、マスクというものはたくさんの種類があります。

「マスクフェチ」にも種類があり、マスク自体が好きな人、マスクを鑑賞することが好きな人や自分で付けるのが好きな人、などが存在します。

マスクを付けた人が好きだとか、色々な派閥があるため、一緒くたにしないように注意しましょう。

6.異性の魅力を感じやすい好きなフェチ

あの人素敵だなと思うとき、どんな場所を見ていますか?

瞬間的に魅力を感じるというのは、何らかのフェチが作用していることでしょう。

では、異性に魅力を感じるフェチとはどんなものがあるのか紹介していきますね。

6-1.男性が好きなフェチ3選

胸フェチ

 
 
 
 
 
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男性と言えばやはり胸は上位に入っているのでは?

母性を求めて胸フェチになる人も多いことでしょう。

サイズや質感などにこだわりがある人や、谷間が好きという人、さらには揺れている胸がいいという人まで様々です。

髪の毛フェチ

 
 
 
 
 
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サラサラでツヤのある髪に憧れを抱く男性は多いです。

長さにこだわりを持つ人、結んでいる髪が好きな人、髪からほんのり香るニオイが好きな人。

ただ○○フェチと言っても色々こだわる場所はあるようです。

お尻フェチ

 
 
 
 
 
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ちょっとエッチな印象を持つお尻フェチ。

見て触れてみたいけど、実際に触れることができないというポイントがフェチにはたまらないのだとか。

肉付きが程よくあって形のいいお尻が好みだという男性は結構います。

6-2.女性が好きなフェチ3選

声フェチ

最近イケボ(イケメンボイス)が流行っていて声にハマる女性は多いです。

甘く低い声、ハスキーな声など人によって好きな声のトーンや音程が違います。

付き合う条件の中に自分好みのイケボな人という項目が入っていることもありますよ。

ニオイフェチ

香水の匂いや、髪の匂いなどが自分好みだと、思わず声をかけたくなることってありませんか?

ニオイフェチの女性は結構多いです。

男性がいない間もニオイをくんくんして癒されてる彼女って可愛いですよね。

筋肉フェチ

 
 
 
 
 
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筋肉フェチにも色々種類があります。

ボディビルダーのようなマッチョが好きな人や細見で程よい細マッチョが好きな人など様々です。

また、二の腕や太もも、胸や腹筋といった部位別で好みが分かれていることも…

ストイックに鍛え上げられた筋肉が好きな女性は結構多いです。

7.まとめ:フェチ一覧で自分の執着や性癖をチェック

以上、様々な人の性的趣向、「フェチ」について解説しました。

今回のまとめは以下の通りになります。

  • 人はあらゆるものに対してフェチを持つ、ありえないと思うようなものに対しても誰かがフェチを抱いている可能性は存在する。
  • フェチの本来の意味は、精神障害レベルの性的倒錯である、「○○が好き」レベルのフェチはあくまでも俗語であり、本来のフェチは「○○以外には興奮を覚えない」というレベルの人の事を指す。
  • 単純な肉体に対してのフェチ以外にも、特定の行動や臭い、音などにフェチを抱く人も居る。
  • 特定の衣装や装飾品、それに関係した仕草にフェチを抱く人も居る。
  • 異性の魅力を感じる部分に対してフェチの気持ちを抱きやすい。

以上の点を踏まえた上で自分が執着しているもの、性癖をしっかりとチェックして、「フェチ」で人に迷惑をかけないようにし、かつ迷惑をかけられない限りは人の「フェチ」に文句を言ったりしないようにしましょう。

性的趣向は、人それぞれの自由です。

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