勘がいい人になりたい!勘がいい人の特徴や勘を鋭くする方法って?

目次

すぐに嘘を見抜いてしまったり、他人の些細な変化にすぐに気が付いてしまったりするような勘がいい人が身近にいるという人も多いでしょう。
実は、勘が鋭くなるのは生まれつきの能力の差ではなく、日頃の生活習慣や育ってきた環境による部分が大きいんです。
訓練次第では、勘を鋭くすることも不可能ではありません。
そこで、勘がいい人の特徴や、勘を鋭くするための方法などを紹介します。
 

勘がいいという言葉の意味は?

そもそも勘がいいとはどのような状態を指すのか、不思議に思っている人もいるでしょう。
勘がいいとは、簡潔にいえば直感で物事を判断したり、推測したりする能力に長けているということです。
今日は何となく嫌な予感がするというように、勘がいい人は理由や根拠がなくても、何かが起きることを事前に察知することができます。
察しが良い、勘が鋭い、洞察力があるなど、他の言葉で表現されることも多いです。
 

勘がいい人に共通する特徴とは

勘がいい人には、いくつか共通する特徴があります。
 

  • 事前にリスクを察知できる
  • 周りの人に関心を持って観察している
  • 普通の人より集中力が高い
  • 騙されにくい
  • 人生経験が豊か
  • 先入観で物事を判断しない
  • 少ない情報から答えを導き出せる
  • 自分の判断や考え方に自信がある

 

事前にリスクを察知できる

勘が良い人は、何となく嫌な予感がするという理由で行動を変えたり、別の選択肢を考えたりすることがあります。
これは、今後起こり得るトラブルやリスクを直感的に察知しているためです。
結果として勘が良い人ほどトラブルに巻き込まれたり、大きなミスをしたりするリスクを回避したりできます。
 

周りの人に関心を持って観察している

勘がいい人は、周りの人の些細な変化にもよく気が付きます。
言葉にしなくても調子が悪いのを察したり、嘘を見破ったりするのも得意です。
勘の良い人は積極的に他人に興味を持ち、表情や態度、行動のクセなどをよく観察しています。
そのため、普段と違う態度や表情が見られれば、すぐに気が付いてしまうのです。
 

普通の人より集中力が高い

勘が良い人ほど他人の変化によく気が付く理由は、観察力があるからというだけではありません。
普段から集中して相手を観察しているかこそ、何気ない仕草や表情から感情を読み取ることができるのです。
 

騙されにくい

勘がいい人は嘘を見抜くのが得意な分、騙されることも滅多にありません。
少しでも不審な仕草や挙動不審な様子が見られれば、何か嘘をついているとすぐに気が付くため、警戒心をもって相手の話に耳を傾けることができます。
 

人生経験が豊か

人生経験が豊富なのも、勘がいい人の特徴です。
過去の体験から、人の気持ちや本音を読み取り、相手が何をしてほしいのか察知したうえで行動できます。
 

先入観で物事を判断しない

勘がいい人は先入観にとらわれず、自身の体験や観察力、洞察力をもとに物事を考えます。
そのため、多角的な視点から物事を判断し、正しい判断を下すことができるのです。
 

少ない情報から答えを導き出せる

勘のいい人は膨大なデータの中から、必要な情報や信頼できる情報だけをピックアップして、自分がとるべき行動を判断することができます。
頭の回転が早く、少ないデータから今後の展開を即座に予測できるため、間違った情報に踊らされたり、チャンスを逃してしまったりすることはほとんどありません。
 

自分の判断や考え方に自信がある

勘がいい人は、自分の考え方に自信を持っているため、判断や決断を下すのが早いです。
不確かな情報よりも自身の経験をもとに答えを導き出すため、その後にどのような出来事が起きても、素直に受け入れることができます。
場合によっては判断が間違っていることもありますが、反省して今後に生かすことで、ますます勘がよくなっていくのです。
 

男性より女性の方が勘がいいって本当?

性別に関係なく勘がいい人はいるものの、男性よりも女性の方が勘が鋭い人が多いというイメージを持っている人もいるでしょう。
女性の方が勘がいいとされているのは、いくつかの根拠があります。
 

  • 女性の方が脳梁が大きい
  • 本能的な危機察知能力が高い
  • 興味や関心を惹かれる対象が多い

 

女性の方が脳梁が大きい

脳梁とは右脳と左脳を繋ぐ束のことで、主に視覚や聴覚から得た情報を処理しています。
女性の脳梁は男性よりも細胞が1.5倍ほど多く、太さも異なるのです。
そのため、女性の方が右脳と左脳の情報を処理する速度が速く、直観力にも優れているといわれています。
 

本能的な危機察知能力が高い

女性は自分を大切にしてくれる男性を見極め、優秀な子孫を残すという本能が備わっています。
さらに、生まれた子どもをあらゆる危険から守らなければいけません。
そのため、生まれつき危険を予知したり、必要な情報を見極めたりする能力が高いといわれています。
 

興味や関心を惹かれる対象が多い

女性は子どもの頃から友達に相談したり、他人の感情に接したりする機会が多いです。
そのため、自然と周りの人の行動や言動に敏感になり、態度や表情から人の気持ちを読み取る能力が高くなるといわれています。
 


 

勘がいい人と頭がいい人は違う?頭が良くても鈍感な人も

勘がいい人の中には頭がいい人も多いですが、頭がいい人が必ずしも勘が鋭いとは限りません。
頭がいい人とは、勉強ができるというだけではなく、物事を素早く理解できる人です。
自身の感情を切り離し、理性だけを働かせて決断を下すことができます。
一方、勘が良い人は洞察力や観察力に優れ、普段から周りの人の動向に敏感です。
経験や観察をもとに、直感で良い方向へと導く決断ができるため、意図的に感情を切り離す必要がありません。
たとえ頭が良くても、想像力に欠けていたり、周囲に関心がなかったりすると、勘は鈍くなってしまうでしょう。
 

勘のいい人によくあるエピソード3選

ここで、勘がいい人によくある代表的なエピソードを3つ紹介します。

  • 社内恋愛がバレた!
  • 海外旅行に行ったことがバレた!
  • 直感で妊娠が分かった!

 

社内恋愛がバレた!

「勘がいい人は、観察眼が人並み以上に鋭いからか、社内恋愛など隠しているつもりのこともバレてしまうんですね。
社内では接点が薄い部署にいた先輩に、突然「あの人と付き合ってるの?」と聞かれたときはギクっとしました。
ほとんど会話をしたこともなかったのに、どうしてそう思ったのか聞いてみたら、目線の動きなど何気ない仕草で分かってしまったそうです。」
 

海外旅行に行ったことがバレた!

「彼女に内緒で友達と旅行に行ったとき、彼女から電話がかかってきたことがありました。
疑われたくなかったのでとりあえず電話には出ましたが、少し話しただけで旅行に行っていることや、同行者が友達ということまで当てられてしまいました。
周囲の音や声色でピンときたとのことですが、おそるべきは女の勘です。」
 

直感で妊娠が分かった!

「第一子を妊娠したとき、いつものように生活をしていたのに、突然「妊娠した」と分かった瞬間がありました。
そのときは検査をしても反応はなかったのですが、あとから病院で詳しく検査を受けたときに、妊娠していたことがわかりました。
妊娠に気付かないまま安定期に入る人もいるそうなので、早めに気付けてよかったと思います。」
 

勘が鋭くて困ることもある?

勘がいいと事前にトラブルを察知したり、危険を回避できたりなどメリットばかりで、悪い事などないように感じられます。
しかし、実際に勘が鋭すぎる人は、損をしていると感じる場面も多いです。
たとえば、相手の浮気に気付いてしまったり、サプライズパーティーの計画を見抜いてしまったりなど、知らない方が良かったことまで察知してしまうケースも少なくなりません。
些細な出来事なら良いものの、場合によっては立ち直れないほど深く傷付くこともあるでしょう。
 

あなたの勘の鋭さを診断!

ここまでは勘が鋭い人の特徴やエピソードについて紹介してきました。
しかし、自分の勘がいいのか悪いのか分からないという人もいるでしょう。
そこで、簡単に勘の鋭さを診断する方法を紹介します。
下の質問の中から、当てはまるものがいくつあるかをチェックしてみましょう。
 

チェックポイント

  • 人間観察が好き
  • 映画鑑賞や読書が趣味
  • 会った人の体調が良いのか悪いのか何となく分かる
  • 嘘や隠し事をよく見抜いてしまう
  • 記憶力には自信がある
  • 集中力が高い方だと思う
  • 人生経験が豊富だという自覚がある
  • 物事を考えるときはまず相手の立場に立ってみる
  • すぐに決断してしまう方だ
  • 自分の直感には自信をもって従う

 

当てはまった数が1~3個

あまり勘が鋭い方とは言えないようです。
しかし、トレーニング次第では、勘をよくすることもできます。
 

当てはまった数が4~6個

勘の鋭さは平均的です。
ただし、地道にトレーニングを行えば、人並み以上に感が鋭くなる可能性もあります。
 

当てはまった数が7~9個

かなり勘が鋭い人です。
普段から周りの人をよく観察したり、想像力を働かせながら物事を考えたりする習慣がついています。
さらに勘を磨きたいのであれば、トレーニングを始めてみるのも良いでしょう。
 

当てはまった数が10個

何事も直感で判断できるほど勘が鋭い人です。
無意識のうちに人の嘘を見抜いたり、危険を察知したりすることも多いでしょう。
人の気持ちを予測して、先回りした行動をとるのも得意です。
 

勘がいい人になりたい!今からできるトレーニング

勘がいいといわれている人も、生まれつき勘が鋭かったとは限りません。
人生経験を重ねるうちに、後天的に勘が鋭くなったという人もいます。
勘をよくしたいと考えている人は、これから紹介する方法を生活に取り入れて、勘を鋭くするためのトレーニングをしてみましょう。
 

  • 先入観にとらわれない
  • 集中力を高める訓練をする
  • 直感で決断するクセをつける
  • 周りを観察する習慣をつける
  • 必ずうまくいくという自己暗示も大切!

 

先入観にとらわれない

物事を考える際に先入観があると、最初から決めつけてしまったり、余計な悩みが生じたりして、結果的に間違った決断を下してしまうおそれがあります。
先入観にとらわれないためにも、日頃からさまざまな考え方や価値観を持った人と話したり、新しい事にチャレンジしたりする習慣をつけましょう。
視野が広がれば、先入観も自ずとなくなり、多様な選択肢が見えてくるようになります。
 

集中力を高める訓練をする

勘を鋭くするには、集中力を高めることも重要です。
そもそも集中力がなければ、些細な変化から違和感を覚えたり、一瞬で危機を察知したりすることもないでしょう。
まずは仕事や勉強に取り組む際、始める時間と終わらせる時間をあらかじめ設定したうえで行います。
集中すると決めた時間は、できるだけ他の事は考えないようにしましょう。
一つのことに集中するクセをつければ、他人を観察したり、物事を判断したりするときに、意識しなくてもそのことに集中できるようになります。
 

直感で決断するクセをつける

勘がいい人は、具体的な根拠や理由がなくても、自分の直感を信じて決断を下してしまいます。
物事を素早く判断できないという場合は、試行錯誤する前に直感で決断する訓練をしてみましょう。
もちろん、直感を頼りに下した決断が、必ずしも正しいとは限りません。
場合によっては間違ったり、失敗したりすることもあるでしょう。
しかし、時間をかけて悩みながら決断を下した場合も、直感を信じて決断した場合と同様、失敗するリスクがあることに違いはありません。
 

周りを観察する習慣をつける

勘がいい人は、日頃から周囲をよく観察しているため、わずかな変化にも気付くことができます。
逆に、鈍感な人は自分のことに集中しすぎてしまい、周囲を観察する余裕がないことが多いです。
そのため、周りの人に変化があっても気付けなかったり、予想外のトラブルに見舞われてパニックを起こしてしまったりします。
勘を鋭くしたいのであれば、常に一点に集中するばかりではなく、周りの人の表情や置かれている状況をよく観察してみましょう。
視野を広くすることで、見落としていた事実に気が付くと同時に、これから起こる可能性がある出来事を予想しながら行動することもできます。
 

必ずうまくいくという自己暗示も大切!

勘がいい人は、自分の直感や考え方を信じているだけではなく、「全てがうまくいく」という自信を持ったうえで行動しています。
気持ちに迷いがないからこそ、直感で決断を下せるのです。
自分に自信がないと、理由や根拠もなく決断を下すのが不安で、瞬間的な判断ができなくなってしまいます。
自分の勘に自信を持つためにも、日頃から「全てがうまくいく」と自己暗示をかけて、どのような状況においてもポジティブに考える習慣を身につけましょう。
 


 

まとめ:訓練次第で勘がいい人になれる!

直感は誰もが持っている能力ではありますが、どの程度生かせるかは個人差があります。
勘のいい人は直感を最大限に生かして、正しい選択をしたり、トラブルを回避したりできるのです。
 

勘がいいのまとめ

  • 勘の良い人は集中力が高く、常に周囲を観察しているため、些細な変化にも気付くことができる。
  • 脳の構造や生活習慣の違いから男性よりも女性の方が勘が鋭い人が多い。
  • 頭が良くても想像力に欠けている人や、周囲に関心がない人は勘は鈍い。
  • 勘が鋭すぎると、知らない方が良かったことにも気が付いてしまい傷つくことも。
  • 勘が鋭くなるような習慣をつければ、後天的に勘がいい人になることもできる。

 
日常生活の過ごし方次第で、勘を鋭くすることもできれば、ますます鈍くなってしまうこともあります。
勘を鋭くしたいという人は、ここで紹介した情報を参考に、勘がいい人になる習慣をつけてみましょう。
 


 

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フェリーチェ編集部

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