久しぶりのメール!書き方や表現方法は?

仕事から身内への連絡まで、ネットの発展で一般的なものになったメール。

今はもうSNSの時代という方も居ますが、メールだってまだまだ現役です。

今回はそんなメールの書き方について解説します。

 

相手がビジネス関係の場合!久しぶりのメールの表現・書き方

ビジネスメール、それはやたらと凝り固まった文やらいつの間にか生まれていた暗黙の了解や書き方のルールなどを守り、何か落ち度はないかとソワソワしながら確認し、ビジネス相手に送るメールの事。

やや大げさに書きましたが、実際の所気楽に書くこともできない。簡単に書く事もできない。内容は問題なくともちょっとしたミスがあると上司に怒られると、一種の罰ゲームか何かだと思っている人も居るかも知れません。

そのビジネス相手がある程度プライベートの交流もあるような相手であれば気も少し楽ではありますが、普通の丁寧語などとは違う独自のルールが存在します。

そんな細かく気にしないという人でもしっかりとチェックして正しく問題のないビジネスメールを書くようにしましょう。

 

冒頭の挨拶・表現

冒頭の挨拶、今回の場合は「久しぶりのメール」という事なので、当然久しぶりという意味の言葉を用いて挨拶する事になります。

さて、久しぶりを意味する言葉をいくつか挙げるとそのまま「久しぶり」や「しばらくぶり」の他に、「ご無沙汰」というものがあります。

ビジネスメールで用いる場合は最後の「ご無沙汰」を使うことになります。

勿論そのままご無沙汰、なんて気軽に話しかけるような書き方ではなく、「ご無沙汰しております」となります。

流石にこれをネチネチと責める人はそうはいませんが、この際「ご無沙汰しています」よりも「ご無沙汰しております」の方が丁寧な印象があるため、こちらを使った方がいいでしょう。

 

続けて名乗りですね、これはもう単純にどこ所属の誰かというのを名乗ればそれで構いません。

例としては「○○株式会社の○○です。」というような形になります。

 

本文の書き方・例文

続いて本文の書き方です。

これは特に変わりありません、普通のビジネスメールとして書いて問題は無いでしょう。

簡潔に本文を書きたいのであれば「早速ではありますが」と話を切り出すと良いでしょう。

そして内容を書き終えれば最後は締めの言葉です。

久々のお仕事のメールという事であり、今後ともまた同じことがあるかもしれません。

そういった意味も込めて、メールの末には「今後ともよろしくお願いします」と入れておくと印象が良くなるでしょう。

基本的に最初のメールにおいては末文は相手をいたわるような言葉を添えておくといいでしょう。

例文

ご無沙汰しております。

○○株式会社(株式会社○○でも可、基本的に自社の表記そのままで)の○○です。

 

早速ではありますが、この度弊社がリリースする予定のサービスにおいて○○様(貴社)へお仕事の御依頼(お話)をさせていただきたくご連絡をさせていただきました。

 

サービスの詳細な内容は下記に添付した資料をご覧ください。

 

お忙しいところ大変恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。

 

注意点

例文を元に細かい注意点などを解説していきましょう。

まずは「ください」という言葉について。

「ください」は「下さい」と書くこともできますが、「下さい」は物をもらう時に使う言葉のため、例えば上記のように資料を読んでくださいという意味で用いる場合は、「下さい」よりも「ください」の方が良いでしょう。

勿論文として「読んで下さい」は間違っていないため、別に書いても問題は無いとは思いますが、こういうのは念には念を入れておくものです。

 

他にも久しぶりのメールでは「お世話になっております」という書き出しは使わないようにしましょう。

具体的には「お世話になっております」と「ご無沙汰しております」は併用する言葉ではないという事。

それこそ「久しぶり」と「また会ったね」を使うのと同じような感じの微妙なニュアンスです。

久々に会って久しぶりと言われたのに続けてまた会ったねと言われても少し首をかしげてしまいます。

そのため基本的にどちらか片方だけを用いるようにしましょう。

 

相手が友人の場合!久しぶりのメールの表現・書き方

続いて友人に対してのメールです。

といっても友人にもやはりレベルというものがあります。

それこそ信頼を寄せている親友レベルの友人や、友人と言えるというレベルの関係だったりと、同じ友人でもその関係の深さは異なります。

とはいえ、友人相手ならビジネスメールのように畏まった書き方は不要でしょう。

 

それこそ思った通りに書いても構いません。普段から失礼な事言い合ってるような悪友のような関係であればいきなり「久しぶり、遊ぼ」とか「久しぶり-、遊びたいからうち来いよ」みたいな無礼極まるようなメールでも問題無いでしょう。

むしろ変に凝り固まったメールを送られてしまえば何か勘ぐられてしまうかもしれません。

馴れ馴れしいくらいで丁度いいでしょう。

ただそれはあくまでも慣れ親しんだ友人相手のメールです。

そこまで深い仲でもない友人相手なら、ある程度距離感を弁えたメールを送ると良いでしょう。

しかしこちらもかえって畏まられるととっつきにくいという人も居るでしょう。

その辺りはそれまでの人付き合いの経験を活かして察しましょう。

 

冒頭の挨拶・表現

冒頭の挨拶は無難に「お久しぶり」で良いでしょう。

軽いテンションなら「おひさー」などでもいいですし、何か身内間で使ってる挨拶があるならそれでも良いでしょう。

ぶっちゃけ友人へのメールというのは深刻な相談でもなければ基本どんな内容でも構わないものです。

メールが多少変だったからといって仲違いするようならそれはそもそも友達未満。

失礼すぎるのもアレではありますが、親しき仲にも礼儀ありという言葉を意識して言葉を選んでいけばまぁ問題はないでしょう。

 

それこそ冒頭の挨拶で罵ったって構いません、それを笑って受け止めてくれるような相手であれば、丁度いい挨拶ですし、あなた自身がそういうキャラとして親しまれているのならそれで構いません。

ウザキャラ・クズキャラで親しまれている人がいきなり懇切丁寧なメールを送ってきたら普通は驚きます。

逆に普段から丁寧な人がやたらチャラチャラした内容のメールを送ってきてもそれはそれで驚くでしょう。

自分らしく、普通に接するようにメールを書くと良いでしょう。

 

本文の書き方・例文

本文も特に書き方も無いでしょう。

強いて言えば連絡が久々になったことの詫びを一言入れたり、何を伝えたいかは明確に書くようにしましょう。

何の用事もないただの雑談メールでも構いませんが、要件がある際はしっかりと何を目的としてメールしたかを明確に記載しましょう。

 

注意点

注意点としては空気を読む事と親しき仲にも礼儀ありという言葉を胸に刻むこと。

連絡が無かった理由をちゃんと説明したり、あるいは理由をそれとなく聞いたりと、自由とはいえ最低限のメールマナーと常識を守った上でやりとりするようにしましょう。

 

恋愛に発展したい相手の場合!久しぶりのメールの表現・書き方

最後は恋愛関係に発展したい相手、つまりは好きな人に対してのメールです。

好きな人に対しての久々のメール、これはビジネスメールよりは馴れ馴れしく、かといって友人に対するメールよりは丁寧に書くと良いでしょう。

基本的にはラフな感じで接し、フレンドリーな態度で話を進めていくと良いでしょう。

ただしフレンドリーでも丁寧でも、度が過ぎると引かれてしまいます。

 

異性へのメールで大切なのはきちんと要件を伝えるということ。

何気ない雑談メールもそれはそれで構いませんが、上記の2つと同じように、基本的に何か用事があって連絡をしているわけであり、まずはそれを伝えるというのが大切です。

 

冒頭の挨拶・表現

冒頭の挨拶は友人に対してのメールと同じく久しぶりでも、「ご無沙汰ー」というような言い方でも良いでしょう。

挨拶と、久しぶりになった事に対する謝罪などを織り交ぜながらも簡潔に終わらせましょう。

冒頭の挨拶がぐだぐだと長引くと相手も面倒くさく感じてしまうでしょう。

 

本文の書き方・例文

続いて本文、こちらも基本的には簡潔に。

何があって、どういった理由で、何をするか、というような要件の説明をした後、その要件に対する答えを求めるような事を書いて、次に繋がるような締めをして終わりです。

要件が無いと何故突然メールをしてきたのか?と疑問を抱かせる事になります。

理由なんて「ふと思い出したから」という程度でも構いません。

あるいは「友達と話してて話題出たから」という形もいいでしょう。

「話したかったから」と素直に好意を口にしても構いませんが、これは少々博打になってしまう危険性もあります。

きっかけを書くことは大切ですが、だからといってその導入で長ったらしく時間をかけてしまうのも駄目です。

徹頭徹尾簡潔に書き進めていくという点だけは変わらず、もっと話したいだとか他にも伝えたいことがあるというのであれば、返信が帰ってきた時に「他にも~」という形で伝えると良いでしょう。

例文

お久しぶり~、○○です。

結構久々だけど覚えてるかな?なんて。

ちょっと友達と話してて話題にでて思い出してさ、そう言えば何してるのかなーって気になって。

忙しかったのなら悪いけど、もし時間があったらまた今度一緒に話せたら嬉しいな。

 

注意点

異性に対してのメールにおいての注意点は、とにかく「相手を不快にさせない」ということ。

友人に対してのメールであれば多少不快になったとしても謝ったり冗談として受け流して貰えればそれで済む話ですが、異性とのメールでそういった事をやらかすとそのまま音信不通にすらなりかねません。

「○○さんからメールだー」と喜んで貰えるように楽しませる人と、「うわ、○○さんからまたメールだよ」と面倒くさがられるような人では、どちらが好意的に思われているかなんて一目瞭然です。

 

お話好きの人なら相手から話を続けてきてくれるため、わざわざこっちから話題を引き伸ばす必要はありません。

相手のメールに対してまだ返信できそうだったらそのまま話を続けて構いませんし、さっぱりとした返事だったのであれば、そこで話を終わらせた方がいいでしょう。

しつこいのはいけません、断られたらすぐに引き下がった方が良いでしょう。

 

「断っている」のと「迷っている」の判断を見誤るのもいけません。どうしようかなと迷っている人に対して押すのは基本一回だけにしましょう。

一度押してなお迷っているような言葉を返してくる時は、大抵遠回しに断ろうとしている時なのです。

脈のない人を強引に説得した所で好感度がゼロかマイナスの状態から始まるだけで、そこから好きになってもらうのは些か難易度が高いでしょう。

 

理想としては次からは相手からもメールを送ってもらえるような好印象を与える事。

一方的にメールを送るだけの関係であれば、残念ながら脈があるとは考えにくいでしょう。

 

英語での久しぶりのメールの表現や書き方

英語で友人などとメールをする際、英語は基本日本語よりも言い方のバリエーションが少ない。

というよりは日本語の敬語のようにきっちりとした言い回しはあまり多くは無いため、言葉を正しく使えているかどうかにだけ気をつけていれば問題ありません。

 

例えば久しぶりに相当する英語に「Long time no see.」というものがありますが、これはそのまま「挨拶する上で久しぶりに会った・話す」事を意味する英語です。

そのため、「久しぶり!」と挨拶するだけなら上記の英語でOKですが、「○○するのは久しぶりだね」という言い回しになると、それは別の言い方をする必要があります。

例えば「最後にボーリングをしてから3年も経った。」という言い回しは「It is three years since I’ve bowled.」という書き方になります。

言い回しによって大きく使う単語が変わってくるため、間違った使い方をしないようにだけ注意しておけば、日本語よりもある意味気楽にメールを書くことができるかもしれません。

英語がある程度理解できて書くことができる人に限ることではありますが。

 

まとめ 久しぶりのメールでもう一度交流を深めよう

以上、久しぶりにメールを送る際についての書き方などを解説しました。

 

近頃はSNSの発達でメール自体を使うことも殆ど無くなってきました、会社内のやりとりですらLINEなどのSNSやチャットツールで行うという企業すらあります。

しかし、まだメールを使うという場合は今回の記事で書いた事、以下の要点をしっかりと確認し、正しいメールを送れるように注意しましょう。

  • ある程度ラフ・フレンドリーな関係なら「お久しぶり・ご無沙汰」という挨拶でOK。
  • 目上の人や、ビジネスメールでなら「ご無沙汰しております」という挨拶。
  • 久しぶりという挨拶をするのは大体前回の会話から2、3ヶ月以上連絡を取っていないという程度の期間が目安。
  • ビジネスメールで「お世話になっております」と「ご無沙汰しております」は基本併用しない。上記の例で言う所の2、3ヶ月以内であればお世話になっておりますを使い、以降であればご無沙汰しておりますを使うと良い。
  • 英語の「Long time no see.」は「久しぶりに会った・話す」という意味で、「久しぶりに○○をする」や「○○するのは久しぶり」という言い回しには別の英語を使う必要がある。

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