赤ちゃんの名前の決め方とおすすめの名前

赤ちゃんの名前を決める際、色々悩む人も多いはず。

本人が愛着を持ち、周囲からも「いい名前だね」といわれるような名前とはどういうものなのか?

名前の決め方で注意すべき点と、おすすめの名前をいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.赤ちゃんの名前の決め方

赤ちゃんの名前を決める際に、いくつか押さえておきたい要素があります。

  • 名字とのバランス
  • 思いや願いのイメージ
  • 生まれ月や季節との関係
  • 画数
  • 使いたいと考える漢字
  • 尊敬する人物や人気の高い名前
  • 読んだ時の名前の響き
  • その年に起きた出来事や流行を取り入れる

項目別に見ていきましょう。

1-1.名字とのバランス

赤ちゃんの名前の決め方で重要になるのが、名字とのバランス。

字面、長さとも調和がとれている名前の方が好まれます。

例えば伊集院という名字の人が、赤ちゃんに「振門体(ふるもんてぃ)」というハイパーキラキラネームをつけたとしましょう。

田中雄介などといった普通の名前が並ぶ中、伊集院振門体(いじゅういんふるもんてぃ)が入っていると、やはりインパクトは振門体くんがかっさらいます。

しかし名前は目立つためにつけるものではないですよね。

「どこの芸能人!?」「バンドでもやってるの?」などと、とクラス替えの度に言われては、当人も自分の名前を好きになれないでしょう。

それどころか「なんでうちの親はこんな変な名前をつけたんだよ!」とグレかねません。

赤ちゃんがこの世に生を受けて最初にもらうプレゼントが名前です。必ず名字とバランスがとれているものを、つけてあげましょう。

名前をつけられた子ども本人が、愛着を持てないのはとても悲しいことです。

1-2.思いや願いのイメージ

「名は体を表す」という言葉があります。

親の思いや願いを名前に託すことができます。

おおらかで些事にこだわらないような願いを込めるなら「空」や「海」という名前がおすすめ。

どんどん前へ進む推進力や行動力を持ってほしいのなら、GOからの連想で「豪」「剛」などもいいでしょう。

「和(のどか)」という名前もいいですね。

おしとやかな女性に育ってほしいのなら、「静香(しずか)」という名前もありでしょう。

1-3.生まれ月や季節

生まれ月や季節にちなんだ名前をつけるという選択肢もあります。

例えば、

  • 1月生まれ→睦月(むつき)
  • 2月生まれ→如月(きさらぎ)
  • 3月生まれ→弥生(やよい)
  • 4月生まれ→卯月(うづき)
  • 5月生まれ→皐月(さつき)
  • 6月生まれ→水無月(みなづき)
  • 7月生まれ→文月(ふみづき)
  • 8月生まれ→葉月(はづき)
  • 9月生まれ→長月(ながつき)
  • 10月生まれ→神無月(かんなづき)
  • 11月生まれ→霜月(しもつき)
  • 12月生まれ→師走(しわす)

と旧暦から名前をとる方法もありますね。

 

また日本には誇るべき春夏秋冬があります。

そのシーズンならではの名前をつけるというのも、日本的な名前のつけ方といえるでしょう。

常夏の国であれば、季節にちなんだ名前をつけづらい面も…。

しかし日本のように季節の移り変わりがしっかりとある国では、その時季ならではの名前をつけやすくなります。

冬シーズンに生まれた女性に「冬美」とつけることもできますし、寒い季節に舞う雪から連想して「雪」とつけることも。

このように日本は情緒溢れる名前をたくさんつけやすい国なのです。

1-4.画数

赤ちゃんの名前を決める際に、姓名判断を用いる人は一定数います。

もし姓名判断上「将来苦労する」「病に苦しむ」「若年期、青年期、壮年期、晩年トータルで運気が悪い」など不吉なことに該当する画数であれば、別のものに変えるのも手でしょう。

音だけを残しておいて、漢字を変えればおのずと画数も変化します。

赤ちゃんに名前をつける際には、一つの考えに凝り固まるのではなく、柔軟性を持つことも時には必要となるでしょう。

姓名判断に関する本はたくさん売られていますし、ネットで検索することも可能です。

流派や派閥のようなものがあるので、各々、微妙に価値観の違いがあるのも事実。

しかし良い基準は重なる部分が多く、良い名前はやはり良い名前です。

もし姓名判断の知識が皆無の人は、赤ちゃんのために一冊そういった本を購入してもいいでしょう。

1-5.使いたい漢字

使いたい漢字が決まっていれば、名前を決めやすくなります。

お父さん、お母さんのどちらか漢字を入れるケースがよく見受けられます。

使いたい漢字を決定するのは、名前の軸が決まることでもあります。

何事もある程度、限定されている方が絞りやすくなるので考えやすくなるでしょう。

漢字を決めると、とっかかりが生まれるため、そこから考えを深めやすくなるのです。

多い事例ではありませんが、おじいさん、おばあさんの漢字をもらって、つける人もいます。

家系によっては代々、同じ漢字が脈々と受け継がれていくこともあるようですね。

1-6.尊敬する人物や人気の名前

あなたにとって尊敬する人や恩人は誰ですか?

赤ちゃんに尊敬する人の名前をつけるという人も多いでしょう。

尊敬される方というのは、それだけ立派な人物なわけです。

あやかりたいと思う気持ちはごく自然なものでしょう。

歴史に名を残す偉人から名前をとる人もいます。

いつの時代も人気の高い坂本龍馬の下の名前をとって龍馬とつけたり、松下電器の創業者である松下幸之助の名前を拝借して幸之助とつける人もいます。

 

また、人気が高い名前をつけておけば、学校で浮くことはありませんし、オシャレな雰囲気を醸せます。

人気の高い名前には、昭和、平成、令和と変わらずに支持し続けられているものと、最近になって人気が出てきた名前の2種類があります。

「人気があるから、この名前に決定!」というのは、ちょっと安直かも知れません。

しかし、人気の高い名前一覧などを見ていて「この名前いい♪」と感じることがあるはず。

インスピレーションが働いた人気の名前は、採用することを前向きに考えていいでしょう。

1-7.読んだ時の名前の響き

まずは読みから考え、その読みに合わせて字を当てはめて名前を付ける親も増えています。

男の子の名前で人気なのは、「~と」、「~た」、「~き」、「~ま」など、明るくかっこいい響きを感じさせる止め字で終わるもの。

女の子の場合は、「ひ~」、「~り」、「~な」など、和風でやわらかな雰囲気の響きをもつ名前が人気の一方、「めい」、「あん」、「えま」など、欧米風の響きをもった名前もかなり人気があります。

1-8.その年に起きた出来事や流行を取り入れる

赤ちゃんが生まれた年に起きた出来事や流行にちなんで名前を付けるのも方法の1つ。

例えば、皇室でお子様がお生まれになった年にお名前から1字いただく、元号が変わった年に新元号に使われている字を名前に入れる、などがそうですね。

また、その年の大きなスポーツ大会で大活躍した選手の名前にあやかって名付ける、というパターンもあります。

2.赤ちゃんの名前を決めるときの注意点

赤ちゃんの名前を決める際の注意点として、

  • ちゃんと読めてなおかつ読みやすいものか
  • 外国語やイニシャルに変換した際に妙な意味になってしまわないか
  • おかしなあだ名をつけられる可能性はないか

などに配慮しなければなりません。

例を挙げた3つについて、解説していきましょう。

2-1.読みやすく呼びやすい名前かどうか

名前の原則として、読みやすくて呼びやすいかというものがあります。

それを逆手にとって笑い話にしたものに、古典落語の『寿限無』があります。

縁起が良いものをなんでも取り入れようなんて、おおざっぱな親のおかげで赤ちゃんにつけられたのは、

寿限無寿限無、五劫のすり切れ、海砂利水魚の水行末、雲行末、風来末、食う寝るところに住むところ、やぶら小路ぶら小路、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命、長久命の長助

ここまでが一つの名前です。

さすがにこれは落語用に誇張されていますが、それでも長すぎる名前は呼びづらかったり覚えづらかったりとデメリットがたくさん。

赤ちゃんに名前をつける際は、誰でもすぐに読み方がわかり、なおかつ呼びやすいかは必ず念頭においた方がいいでしょう。

理想は、一度の紹介で表記と呼び方をたくさんの人に覚えてもらえる名前です。

2-2.外国語やイニシャルにしたとき変な意味にならないか

イニシャルにした際におかしくならないかは、見落としやすいポイントです。

例えば、

  • W.C(トイレを連想してしまう)
  • S.M(サドマゾを連想してしまう)
  • N.G(NGを連想してしまう)
  • K.Y(空気(Kuki)読めない(Yomenai)の略語を連想してしまう)

などになるのであれば、変えた方がいいかもしれません。

もし、多動タイプな猪突猛進の子供のイニシャルがK.Yだったりすると、

「イニシャルがK.Yだから空気読めないんだな」などと嫌味を言われる、なんてことも…

2-3.変なあだ名をつけられないか

赤ちゃんの名前を決める際に、変なあだ名をつけられないか注意しなければいけません。

例えば、佐藤利夫(さとうとしお)さんという名前の人なら「さとう→砂糖」「しお→塩」という連想から、調味料と呼ばれてからかわれる可能性があります。

 

たまに「綱吉」などの、武将ネームをつけられる子供もいます。

赤ちゃん時代はまだ問題なく過ごせるでしょうが、彼が育っていくにつれクラスメートから「武将さま」「五代将軍」などとからかわれる可能性が出てきます。

徳川綱吉は、生類憐みの令を出したことで有名。

戌年生まれだったことから、特に犬をかわいがり、犬公方(いぬくぼう)と呼ばれました。

もし綱吉くんの家に飼われているペットが、犬ではなく猫だったら「犬公方が猫をかわいがっちゃダメだろ」などと難癖をつけられるかもしれません。

こんな名前をつける人はさすがにいないでしょうが、もし名字が服部で名前が半蔵であれば確実に「忍者」というニックネームを頂戴するでしょう。

 

また、名字が近藤で、名前が「む」で始まる場合。

「近藤宗彦」を、カタカナ表記にすると「コンドウムネヒコ」となり、悪意のある分割をすると「コンドウム」「ネヒコ」となります。

思春期に差し掛かった時から「コンドーム」「避妊具」というニックネームをつけられる恐れがなきにしもあらずです。

 

子どもというのは、大人からすると「くだらない」と思うことにフォーカスして盛り上がる一面を持ちます。

たかがあだ名と思うかも知れませんが、いじめや不登校のきっかけになることだってあります。

赤ちゃんに名前をつける際に「この名前をつけても、学校で変なあだ名をつけられないか?」と、後々のことまで吟味する必要があるでしょう。

3.男の子におすすめ!人気の名前一覧

明治安田生命が毎年発表している赤ちゃんの人気の名前ランキングがあるのはご存知でしょうか。

これを見ると、人気の名前や最近の名付けの傾向がある程度分かります。

 

2019年に人気があった男の子の名前を見てみましょう。

人気の名前のトップ5は(同率順位あり)、

  • 「蓮(れん)」
  • 「陽翔(はると、ひなと)」
  • 「新(あらた)」
  • 「湊(みなと、そう)」
  • 「蒼(あおい、そう 等)」
  • 「律(りつ)」

なんと、ほとんどが漢字一字の名前という結果に。

 

トップ10まで見ていくと、

  • 「樹(いつき、たつき)」
  • 「大翔(ひろと、はると 等)」
  • 「悠真(ゆうま、はるま)」
  • 「朝陽(あさひ)」

となります。

スケールの大きさをイメージさせる字(翔、陽、大、悠など)を用いた名前に人気が集まる傾向があるんですね。

3-1.漢字別の人気ランキング

男の子の名前に使われる漢字別に名前の人気ランキングを見てみましょう。

  • 「太」
  • 「翔」
  • 「大」
  • 「斗」
  • 「陽」

使われた漢字別のトップ5は、2018年とまったく変わっていません。

これは、人気がある名前の響きにも関係しています。

「~と」や「~た」といった響きの名前が人気なので、必然的に該当する読みをもつ字が使われる傾向が高くなるんですね。

3-2.読み別の人気ランキング

男の子の名前の読み別の人気ランキングは以下の通り。

  • 「はると」→陽翔、陽斗、遥斗 等
  • 「そうた」→颯太、颯大、蒼大 等
  • 「みなと」→湊、湊斗、湊人 等
  • 「ゆうと」→悠人、結翔 等
  • 「りく」→陸 等

トップ5のうち4つが、流行りの「~と」、「~た」という結果になっています。

 

トップ10まで見てみても、

  • 「はるき」
  • 「こうき」
  • 「いつき」
  • 「かいと」
  • 「そうすけ」

やはり、流行りの響きである「~き」や「~と」をもった名前がほとんどを占めるという結果になりました。

4.女の子におすすめ!人気の名前一覧

同様に、人気がある女の子の名前も明治安田生命のランキングをもとに見ていきます。

 

 まずは人気の名前トップ5から。

  • 「凛(りん)」
  • 「陽葵(ひまり、ひなた 等)」
  • 「結愛(ゆあ、ゆいな 等)」
  • 「杏(あん、あんず 等)」
  • 「紬(つむぎ)」

女の子の名前でも漢字一文字は人気があるようで、トップ5のうち3つが一文字の名前になっています。

特に「凛」という名前は根強い人気があり、過去にも1位を獲得したことがあります。

 

6~10位もご紹介します。

  • 「莉子(りこ)」
  • 「結月(ゆづき 等)」
  • 「芽依(めい)」
  • 「美月(みづき 等)」
  • 「心春(こはる)」

2018年に人気があった「結愛」や「結月」は相変わらず人気があります。

また、陽や芽、春など、自然を感じさせる字を使った名前の人気が高くなる傾向があります。

4-1.漢字別の人気ランキング

女の子の名前に使われる人気の漢字はどんなものがあるのでしょう。

  • 「奈」
  • 「花」
  • 「菜」
  • 「莉」
  • 「愛」

女の子に人気の「~な」、「~り」という響きの名前で使える漢字が人気です。

また、「あい」のほかにも、「あ」、「え」、「な」、「まな」、「め」など、様々な読ませ方がある「愛」は、他の漢字と合わせて使いやすいため、よく使われる傾向があります。

 

特徴的なのは、「花」、「菜」、「莉」といった、植物を表す漢字が上位に入っていること。

自然を感じさせる名前を女の子につける流行りの傾向が、ここにも表れていますね。

4-2.読み別の人気ランキング

女の子の名前の読み別の人気ランキングも見てみましょう。

  • 「めい」→芽依、芽生、芽衣 等
  • 「ひまり」→陽葵、ひまり、日葵 等
  • 「はな」→はな、花、華 等
  • 「りん」→凛、鈴 等
  • 「さくら」→さくら、咲良 等

読み別に見ても、「はな」や「さくら」、「ひまり(≒ひまわり)」など、自然をイメージする名前が上位を占めています。

 

6~10位は、

  • 「こはる」
  • 「あかり」
  • 「ゆい」
  • 「みお」
  • 「いちか」

となっています。

男の子の名前の読み別ランキングが人気の止め字系でほとんどを占めたのに対して、女の子の名前はバリエーションに富んでいる傾向が見られます。

5.まとめ

赤ちゃんの名前の決め方

  • 名字のバランス
  • 思いや願いを込めるならプラスの意味をもつ字を使う
  • 生まれた月や季節にちなんだ命名もあり
  • 姓名判断で悪い画数の名前とされたら、音を残して漢字を変えるなど柔軟に対応
  • 使いたい漢字が決まると名前の軸が定まる
  • 尊敬する人物の名前や人気のある名前を参考にする
  • 読んだときの響きから決める
  • 生まれた年の出来事や流行にあやかる

以上のようにまとめることができます。

 

また、名前を決める際は、

  • 読みやすく呼びやすいか
  • イニシャルが変な意味を連想させないか
  • 変なあだ名を付けられないか

上記のようなことについても注意したほうがよいでしょう。

 

2019年の男の子と女の子それぞれの人気の名前は、

  • 「蓮」、「陽翔」、「新」、「湊」、「蒼」、「律」など(男の子)
  • 「凛」、「陽葵」、「結愛」、「杏」、「紬」など(女の子)

となっています。

読み別・漢字別のランキングでも、それぞれの名前の流行りの傾向が読み取れますよ。

 

たくさん解説してきましたが、赤ちゃんへの命名で絶対的な正解は存在しません。

お父さんやお母さんが、どれだけ愛情をかけて考えてくれたかがベースとなります。

悩むこともあるでしょうが、赤ちゃんの名前を決める機会は人生でも数度しか訪れません。

まず生まれてきてくれることに感謝して、命名という貴重な時間を楽しんでくださいね!

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