匂いフェチの特徴!男女別の惹かれる匂い

生物の感覚器官の1つである嗅覚。

匂いというのはとても重要な要素であり、危険を探知したり匂いを元に探したり、あるいはフェロモンを嗅ぎ取ったりといった生物に欠かせない感覚器官です。

フェロモン(pheromone)は、動物または微生物が体内で生成して体外に分泌後、同種の他の個体に一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質のことである。

引用:ウィキペディア

 

ヒトも鼻が使えなくなれば色々不便ですし、嗅覚というのは味覚にも深い関係があるもので、匂いがわからなくなれば味もわかりにくくなるのです。

今回はそんな嗅覚に関係する性的趣向、匂いフェチについて解説します。

 

匂いフェチの人の心理や特徴

匂いフェチとは性的趣向の1つ、といっても本来のフェティシズムが意味するような性的倒錯レベルのフェチを指すよりも、俗語として用いられる「○○が好き」という程度の匂いフェチについて解説していきます。

ちなみに本来のフェティシズムの定義は「特定の対象にしか興奮しない」というレベルでの異常性癖・性的倒錯の事を指します。

つまり本来の匂いフェチとは、特定の好きな匂いでのみ性的興奮を覚えるというもの、例えば男性が女性の身体を見ても興奮しないが、たとえ着込んでいても特定の匂いを嗅げば性的興奮を覚えるというようなレベルでようやく正しくフェチであると言えるのです。

 

しかし匂いフェチ、といっても好みがあります。

手フェチが綺麗な手や、あるいは男性のごつごつとした手が好きといったように好みが分かれるように、匂いフェチにも好きな匂いや苦手な匂いというものはあります。

 

そして生物としては匂いフェチというのはむしろ普通であると言えます。

そもそも生物が異性を惹き付けるために用いる「フェロモン」ですが、これはつまるところ異性が好む「匂い」であると言えます。

つまり生物は基本的に匂いで異性を惹き付けるのであり、匂いフェチというのもまた生物として自然な趣向であると言えるでしょう。

そして匂いフェチの人の心理も、それが異性由来の匂いであればフェロモンを感じるがゆえに興奮を覚える、といったものが考えられます。

あるいは好きな人の匂いだから、という理由や良い匂いが好きといった心理、あるいは依存性由来の「特定の匂いが無いと不安になる」といった心理が働いている可能性もあります。

 

またフェロモン由来の匂いという関係で1つ解説すると、脇の臭いや性器の臭いがあります、いわゆる臭いと言われる臭いではありますが、実はこの臭いこそフェロモンが由来の臭いだったりします。

では何故臭いと言われるような、一般的な悪臭に分類されるのかというと、そもそもフェロモンは大抵がキツイ臭いです。

そして人間は進化する内に野生の生物に必要な機能というものが退化していきました。

フェロモンもその1つです。

人間は進化の過程で羞恥心を身に着け、そして強い臭いを忌避するようになりました。

それにより強い臭い、キツイ臭いはそもそも好まれないという価値観が生まれ、フェロモンの臭いも「好みでない」とされる認識が生まれたのです。

それこそフェチという形でフェロモンを好む人こそ居ますが、逆に言えばそれまで生物として当たり前だったものが個人の趣向の違いとして扱われるようになったという事がフェロモン機能の退化という事実を示していると言えます。

 

匂いフェチの男性が好む匂い

まずは匂いフェチの男性が好む匂いから。

男女で共通する好まれる匂いというものはありますが、その中でも男性で好む人が多い、あるいは女性が好む人が多いというように偏りがある匂いを取り上げていきます。

そのため、ここで挙げた匂いの中で、私は男性・女性だけど、この匂い好きだよという方もいることでしょう。

 

また世界中には本当に様々な臭い・匂いが存在します。

今回ご紹介するのはその中でもあくまでメジャーなごくごく一部、他にも様々な匂いがあるため、匂いフェチの人は色々な匂いを調べてみると良いでしょう。

今回は

  • 洗剤やシャンプーなどの匂い
  • 異性の体臭
  • 女性の下着
  • 甘い匂い

を中心に紹介していきます。

 

洗剤やシャンプーなどの匂い

まずは洗剤やシャンプーなどの匂い。

といってもこれは直接シャンプーの匂いを嗅ぐという人はあまり居ないでしょう、流石に原液となるといい匂いもきつい匂いになってしまうでしょう。

この場合、洗い終わった洗濯物や女性の髪からただようシャンプーや洗剤の匂い、というものに惹かれるという人の事を指します。

大切なのは髪から漂ったりする匂いであるということ、シャンプーそのものが好き、というのとは少し違う、少し複雑で厄介な好みであるという事が特徴でしょう。

 

異性の体臭

異性の体臭、これはわかりやすくフェロモン由来であると言えるでしょう。

体臭と言っても種類があり、まずは生活において自然と身につく体臭、例えるなら生活臭と言える体臭。

これは各家庭の匂いとも言え、その人の住んでいる家の中の匂いとでも言うべきもの。

例えば友人の家に入った際に自分の家と違うと感じた事はありませんか?

そういった匂いが好きな人も居れば、個人の体臭が好きという方も居ます。

そして更に部位によってこだわりがある人も居たりと、奥が深い?フェチであると言えます。

部位は上記のシャンプーの匂いと同じく髪、肉体的なフェチでもある足、そして上記でも解説した通りフェロモンまじりの汗を分泌する脇や性器の匂いなど。

変わった所だと独特な匂いのする耳の裏、爪などの匂いを好む人も居ます。

 

女性の下着

直接的な身体よりも、下着の匂いに興奮するという人も居ます。

この場合下着そのものの匂いが好きなのか、着用済の下着の匂いが好きな人に分かれます。

といっても大半は後者でしょう。

体臭好きと同じと思われる方も居るかも知れませんが、下着というものは基本的にムレる事が多く、結果的に体臭も濃く残りやすいため、より強い匂いになります。

そのため、直接体臭を嗅ぐよりも、下着に残った匂いの方が好きだという方も居るでしょう。

 

甘い匂い

甘い匂い、これまた大雑把な言い方ではありますが、やはりというか当然ながら甘い匂いにも色々あります。

1つは女性が漂わせる甘い匂い、体臭や香水などといった匂いです。

もう1つは花の匂い、蜜などの花自身が漂わせている甘い匂いなど。

男性に多いと言われているのがバニラの匂いが好きという物。

バニラ、バニラアイスなどに用いられるバニラ・エッセンスなどの甘いあの匂いです。

あれこそ味覚が嗅覚に影響されるというわかりやすい例で、実はバニラ・エッセンスそのものは対して甘くなかったりもします。

しかしバニラの甘い味が好き、という人は多いでしょう、それはバニラ・エッセンスが強い匂いを発しているからこそ甘く感じるのです。

このバニラの匂いというのが、母乳を連想させる事がバニラの匂いが好きな男性が多いという理由とされることがあります。

本質的に男はマザコンである、なんて事を言う人も居ますが、実際母性を感じる女性に惹かれるという方は多いでしょう。

匂いも母性を感じる要素の1つである、と考えれば自然な事なのかも知れません。

 

匂いフェチの女性が好む匂い

続いて女性の匂いフェチの方が好む匂いを解説していきましょう。

こちらも女性が特に好む、とされるのはフェロモン由来のものや、男性を想起させるものが多かったりします。

また、男性よりも強い匂いを好む傾向にあると言えます。

今回は

  • 汗の匂い
  • 男性の体臭
  • 香水
  • 煙草

を中心に紹介していきます。

 

汗の匂い

まずは汗の匂い、男性が運動や筋トレなどで流した汗の匂い。

いわゆる男臭い感じの匂いが好み、という方は多いでしょう。

これは単純に運動しているという要素が異性を意識させることから、汗の匂いに反応すると言われることがあります。

ただこれに関しては別に男性だけの汗の匂いが好き、というわけでも無かったりするため、汗の匂いが好きという人が全員同じ理由であるとは言えません。

また清潔感がある男性が好まれる事が多いのですが、匂いフェチはこの辺りまちまちだったりします。

例えば一般的には悪臭と呼ばれる匂いが好きとなると、悪臭は大抵清潔感の正反対にあるもの、つまり清潔感が無い男性や環境で臭うわけですが、かといって別に汚い場所は好きじゃないという人も居ます。

 

男性の体臭

次に男性の体臭、こちらも上記の通り男臭いと感じる匂いが好きだったり、いわゆる加齢臭のような匂いが好きという方も居ます。

そうで無くとも、単純に好きな人の匂いだから安心する、という事で特定の男性の体臭が好きというような方も居ます。

これは男性の項で語ったようにフェロモン由来の反応であると想像することはできますが、恋愛感情といった部分も関わってくるため、何故好きなのかという理由によって好みも少々変わってくるでしょう。

 

なお、体臭というのは外部的な匂いが染み付いた場合と体内由来で身体から発せられる場合の2パターンがあります。

前者はタバコの匂いなどの、強い匂いが染み付く環境に居る人に見られる特徴です。

後者は腸内環境の悪い人に見られる特徴で、体臭が悪化する原因は基本的に腸内環境の善玉菌と悪玉菌のバランスが乱れる事であるため、健康状態が悪いと必然的に体臭も臭くなってしまうのです。

 

香水

次に香水、一般的に香水をつけているイメージが強いのは女性でしょう。

男性でも香水をつけている人は居ますが、その中でも理由として「彼女が使っていた香水」という好きな人が使ってた匂いだから香水をつかっているというパターンだったりします。

 

また、女性の中でも特に男性からするとキツイと感じるような強い匂いを感じる香水をつけている場合があります。

こういった香水を愛用しているタイプの匂いフェチの方は、他の匂いフェチよりも好みがハッキリしている事が多いです。

例えば、体臭がある男性が二人居たとしても好みの香水を使っている男性であれば多少体臭があっても気にしないといったように、より強い匂いで上書きされていれば良いという人が多かったりします。

 

たばこ

次にたばこの匂い。

たばこを吸っているというのは男の人の印象が強いという方も多いでしょう。

実際男性が集まる場所はたばこ臭い事が多く、体臭にたばこの匂いが混じっている人というのは少なくありません。

更にタバコは匂いが染み付きやすいため、例えタバコを吸っていなかったとしても、家族にヘビースモーカーが居た場合、タバコの匂いが染み付いてしまう事もあります。

これはタバコを吸うと煙に混じってヤニという物質が発生するため、このヤニが衣類や部屋の壁、髪などに付着してタバコの悪臭を発し続けるのです。

 

男性を感じさせる、という理由で好きな人も居る一方、タバコは百害あって一利無しな存在です。

ストレス解消のために吸っているという人も居ますが、そもそもタバコを吸っている事でニコチンを摂取します。

それが原因でニコチンを摂取しなければイライラするような状態になってしまっている以上、そもそもが本末転倒、理由にすらなっていません。

本人の身体が悪くなるだけなら自己責任の範囲ではありますが、タバコは厄介なことに吐き出される煙にも毒性があります。

いわゆる「副流煙」というもので、これの存在によって他の人がいる所で吸うとその人達にも害を与える事になります。

タバコの匂いが好きだからといって、相手にタバコを勧めたりするのは控えましょう。

 

匂いフェチの男女が病みつきになる薬品系の匂い

匂いフェチな人はキツイ・強い匂いを好む傾向があります。

そしてキツイ・強い匂いと言われて思い浮かぶのが薬品系の匂いでしょう。

 

基本的に自然にある匂いというのは複数の成分・物質が混ざりあってある程度薄められた匂いであると言えます。

それこそアンモニアの匂いとされる尿も尿そのものにはアンモニアは含まれていません。

排泄後に尿に含まれた尿素を外部の最近が分解し、それによってアンモニアが発生します。するとアンモニア臭という悪臭が発生します。

つまりよほど不健康な人でもなければ尿そのものは悪臭があるとは言えません。

また悪臭も体臭と同じく大抵は細菌によって作り出されるものであることがわかります。

化学薬品というのはそういった成分を限定し、かつ濃縮したものというものが沢山あります。

例えば上記のアンモニアも、尿素の分解で発生するアンモニアよりも濃度の濃いものを扱う場合があります。

 

科学由来のキツイ匂いと言えばわかりやすいのはマッキーなどの油性マジックなどでしょう。

独特のキツイ匂い、大抵は臭いと言われますが、逆にたまらなく惹きつけられるという人も居るでしょう。

ただ、こういった薬品系の匂いは危険なものが多いため注意しましょう。

学生の頃の理科の実験において、薬品の匂いを嗅ぐ時は直接吸うのではなく手で扇ぐようにして嗅ぐ、と教えられるのも直接嗅ぐのが危険だからです。

最悪中毒症状を引き起こすため、本当に注意して楽しむようにしましょう。

 

おならやゲップの匂いが好きな匂いフェチもいる

いわゆる悪臭フェチという人は、おならやゲップ、その他排泄物の悪臭が好きという人も居ます。

性癖としても公然と言えるようなものではありませんが、実際動物も排泄物の匂いを嗅いでコミュニケーションを取る場合があります。

生物としてはあながち間違いであるとは言い切れなかったりもします。

ただ、やはり「人間」としてはドン引きされても文句は言えない好みではあるため、匂いフェチの話題になってもあまり気安く口にしないように注意しましょう。

 

まとめ 匂いフェチにもさまざまなタイプがある

以上、匂いフェチについて解説しました。

 

今回のまとめは以下の通りです。

  • 男女共通の好みもあれば、男性が好むもの、女性が好むものといった違いもある。
  • 匂いフェチにもタイプがあり、また匂いの好みがある。
  • 基本的に強い匂いに惹かれる傾向がある。
  • いわゆる癖になる匂いに惹かれる事が多い。

以上の点を踏まえた上で、匂いフェチだという人、そうでない人でも同じ匂いフェチだからという理由で判断する前に、個人の好みの違いなどを想定して接する事が大切です。

 

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