11月の誕生石はふたつ!宝石の特徴や意味

生まれた月によって定められている誕生石。

自分の誕生月の誕生石を持つことで幸運が訪れたり、不幸を退けたりすることができるとされています。

今回は11月の誕生石について解説します。

 

誕生石の意味

誕生石とは旧約聖書に由来を持つ、守護石という概念を持つ宝石の事を指します。

誕生石、というだけあって各誕生日に宝石がそれぞれ決まっていて、各誕生日に合った石は守護石となります。

身に付けると幸運が訪れたり、災いを遠ざけるといった効果があるとされています。

誕生石以外にも守護石として「星座石」と「干支石」という概念が存在します。

 

星座石は12星座にそれぞれ該当する宝石、干支石は「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の生まれ年に合った干支に該当する宝石です。

今回は誕生石と星座石について解説します。

 

11月の誕生石①トパーズ

最初に解説するのはトパーズです。

伸ばさずトパズと呼ぶこともあります。

水晶などの石英よりも少し硬い珪酸塩鉱物の一種で、日本では比較的最近になって知られた宝石だったりします。

最近と言っても明治3年、つまり1870年頃と、十分昔のようにも思えますが宝石の歴史というものは古いものはそれこそ紀元前から存在が確認されていたりするため、そういったものと比較すれば最近も最近と言えるでしょう。

正しくはトパーズと水晶を区別する手段が存在せず、水晶にしてはやたらと硬い石、としては日本でも知られてはいましたが、あくまでもただ硬い水晶として認識されていたということなのでしょう。

日本でも産出されていますがあまり量はありません。

 

基本的には

  • ブラジル
  • ロシア
  • タイ
  • カンボジア
  • ベトナム
  • アフリカ

が産出しています。

 

色・特徴

トパーズにはいくつか色の種類があり、それぞれ名前がついています。

まずは「インペリアルトパーズ」と呼ばれる色で、黄褐色から赤褐色まで、一般的なトパーズの色は濃い黄色が多いため、そういった色合いはインペリアルトパーズであると言えるでしょう。

次に「ピンクトパーズ」、薄紫からピンク色、濃いものはルビーのような赤色になります。

「ブルートパーズ」は青や藍色、天然で青色のブルートパーズも存在しますが、大抵は色が薄く、ハッキリとした青や藍色は無色のトパーズに放射線照射によって加工されている事が多い品種です。

「シャンペントパーズ」は天然のブラウンカラーとも言える薄茶色です。

「グリーントパーズ」は文字通り緑色のトパーズですが、こちらも基本的に放射線処理によって色付けされたものが多い品種です。

加工元である無色のトパーズが「カラーレストパーズ」で、見た目だけならダイヤモンドに似ています。

そしてミスティックトパーズですが、こちらは少々複雑で、実際に調べて見てみてもらった方がわかりやすいのですが、彩色に近い輝きのトパーズで、緑や青、紫や赤などの色が混ざっています。

チタニウム照射によって加工された結果生まれた色です。

色は以上の通り、特徴としては石英のように結晶体で発見されやすい事が挙げられます。

石英(せきえい、Quarzquartzクォーツクオーツ)は、二酸化ケイ素 (SiO₂) が結晶してできた鉱物。六角柱状のきれいな自形結晶をなすことが多い。中でも特に無色透明なものを水晶(すいしょう、Bergkristallrock crystal、ロッククリスタル)と呼び、古くは玻璃(はり)と呼ばれて珍重された。

引用:ウィキペディア

 

断面が菱形の柱状で、モース硬度もダイヤモンドの10、ルビーやサファイアの分類であるコランダムの9に続く8であるため、上記の2種には劣るものの十分に硬い鉱石であると言えます。

モース硬度(モースこうど)、モース硬さ(モースかたさ、英語Mohs hardness[1])またはモース硬さスケール(モースかたさスケール、Mohs’ scale of hardness[2])は、主に鉱物に対する硬さ尺度の1つ。硬さの尺度として、1から10までの整数値を考え、それぞれに対応する標準鉱物を設定する。

引用:ウィキペディア

 

由来・伝説

トパーズの由来は現在のセント・ジョーンズ島はかつてトパゾス島と呼ばれ、トパゾス島から採れる事からトパーズと呼ばれたという説がありますが、実際はその島で採れたのはトパーズでは無くペリドットではないかと言われており、そうするとトパーズが採れたという事実が無いにも関わらずトパゾスという単語由来でトパーズという名前がついたという謎が発生するため、実際の所語源がはっきりとしていない不思議な鉱石だったりもします。

ちなみにトパゾスはギリシャ語で探し求めるという意味の「tapas」で、もう1つの語源の説としてサンスクリット語で火を意味する「tapas」からであるというものがあります。

 

日本に関係するお話として、日本でトパーズが発見されたというのは1870年と言いましたが、その際に発見したというのが高木勘兵衛という人で、これにより日本でトパーズが知られるようになったというものがありました。

その際に発見した石の特徴がトパーズのものというよりは、エメラルドやアクアマリンが属する緑柱石に近いことから、トパーズではなかったのでは?という説が存在します。

別の地でありながら、このようにトパーズで似たような出来事があったのは少し面白いですね。

 

和名・宝石言葉

和名は黄玉、名前だけで言えばルビーの紅玉、サファイアの青玉、エメラルドの翠玉(緑玉)に並ぶ黄色の玉です。

 

宝石言葉は

  • 誠実
  • 友情
  • 潔白

というもの。

誠実で爽やかな印象を受ける宝石言葉と言えるでしょう。

 

効果

パワーストーンとしての効果は持ち主の感受性が高まり、想像力や創造力を高める効果があります。

パワーストーンとは、宝石貴石半貴石)の中でもある種の特殊な力が宿っていると考えられているのこと。その石を身に付けるなどしていると良い結果がもたらされると愛好家などから信じられている。

引用:ウィキペディア

 

また良縁を招くという効果もあるとされています。

誠実や潔白といった石言葉がしめすように持ち主の心を純粋にする効果があるとされます。

心が汚れていればそれだけ人間関係にも悪影響が及びます。

しかし、心をキレイに保つことでより良い人間関係を築く事ができます。

 

11月の誕生石②シトリン

次にシトリンについて解説していきます。

シトリンは元々アメジスト(アメシスト)という宝石がマグマなどの高温で黄色く変化したり、水晶に放射線が加わり、黄色く変色したもので、そのため基本的に黄色いアメジストがシトリンであるという認識で問題はありません。

そのためシトリンの特徴は黄色、という程度で、基本的にアメジストの特徴がそのまま当てはまるため、今回はアメジストやその元である石英についても解説していきます。

 

色・特等

色は前述の通りシトリンは黄色色で、黄水晶とも呼ばれます。

色は黄色からオレンジ色まで、基本的には濃度の違いと言えます。

ちなみにこの黄色は鉄イオンを中心とした成分が原因で変色していて、アメジストも同じく鉄イオンによって変色したものになります。

 

特徴としてはアメジスト、そしてアメジストも含めた水晶・石英のものがそのまま当てはまります。

石英はクオーツとも呼ばれ、いわゆるクリスタルと呼ばれるような結晶体です。

某有名RPGで出てくるクリスタルを始めとしたファンタジー作品におけるクリスタルというのは、大抵この石英の見た目が元になっています。

自然に六角柱状に透明・半透明状に生成されることから、神秘的な印象を受ける鉱石として人気です。

 

特徴としては色々の場所に存在するという事。

流石に大きな結晶がそこら中に生えているというわけではなく、微細な石英がそこら中に存在するという事で、例えばそこらへんの砂埃にも石英が含まれています。

厄介なのはモース硬度が7と結構高めであるという事、砂埃を拭き取るときにこすったりしてはいけないと言われるのはこの石英が含まれているため、プラスチックやモース硬度7以下の金属は容易に傷がついてしまうために他なりません。

宝石に高いモース硬度の物が多かったり、石英系のものが多いのは、そもそもこの石英で傷つかないようなものを中心に選んでいるからで、例外なのは真珠や琥珀などの生体由来の宝石です。

モース硬度の低い宝石だと、上記のように砂埃に交じる石英で簡単に傷がついてしまうため、常用しているだけで傷だらけになってしまうのです。

そんな石英ですが、含まれている成分によって色が変わり、多数の色が存在します。

シトリンは上記の通りアメシストに更に熱を加えた結果、鉄イオンが反応して黄色に変色したものが一般的です。

同じような色合いに黄色の石英であるレモンクォーツというものがありますが、こちらの黄色は硫黄が由来のため、別種として扱われます。

 

由来・伝説

シトリンの名前の由来、語源はレモンを意味するフランス語の「citron」で、黄色の色合いからそう名付けられました

上記のレモンクォーツも名前の通りレモンが由来のため、少しややこしいですね。

太陽の光で輝きを増すことから、太陽を象徴する石としても扱われています。

また黄色が金色にも見えることから金運・商売繁盛の効果もあるとされていて、繁栄をもたらす幸運の石として大切にされていました。

 

和名・宝石言葉

和名は黄水晶、字の通り黄色の水晶です。

 

宝石言葉は

  • 社交性
  • 人間関係
  • 自信
  • 生きる意欲

などがあります。

また太陽の象徴とされる事から、ポジティブな力を得られる石という意味もあります。

 

効果

パワーストーンとしては上記の通り商売繁盛や金運アップなどの効果が期待できます。

他にも太陽の象徴としてネガティブなもの、災いを浄化して持ち主を守るという効果もあります。

 

またお腹あたりにシトリンを当てておくと、お腹で滞った気を柔らかくほぐして解消してくれるという効果があるとされます。

ストレスなどが溜まった際はシトリンのアクセサリーなどをお腹にあててリラックスすると良いでしょう。

 

11月の星座の宝石

11月生まれの人に該当する星座は、10月23日生まれから11月21日生まれの人に当てはまる蠍座と、11月22日から12月21日生まれの人が当てはまる射手座です。

基本的に星座の守護石は2種類あるのですが、蠍座と射手座のみ守護石が1種類だけだったりします。

蠍座の守護石はオパールという宝石で、射手座の守護石は既に解説したトパーズになります。

そのため、ここで解説するのはオパールだけになります。

 

実は潜晶質という準鉱石で、厳密には鉱石・宝石とは言えませんが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物として扱っています。

オパールの中には「遊色効果」という事ものを有している事があります。

遊色効果とは光が反射して虹色に見えることを指し、身近なもので言えば貝殻の内側が虹色に見える、という事はありませんか?これが遊色効果です。

いわゆる玉虫色とも言える彩色に輝き、見る角度などで色が変わったりするこの遊色効果を有したオパールは、まるで宝石の中に虹があるような、色合いによっては宇宙と星に見えるような独特な色合いを楽しむことができます。

 

そしてオパールは大別して2種類に分けられます。

1つは前述した遊色効果を持つオパールで、「プレシャス・オパール」と呼ばれ宝石として扱われるのは基本的にこちらになります。

2つ目は「コモン・オパール」で、こちらは遊色効果を持たないか、あるいはあっても不十分だったりするもの、言ってしまえば輝きのないただの石ころのような見た目のものがコモン・オパールです。

 

一見するとコモン・オパールには価値がないようにも思われますが、あくまでも宝石の価値が低いものが多いだけで、遊色効果が無くとも宝石としての価値が認められるものはいくつかあります。

例えばミルキーオパールという、乳白色からやや緑がかった色合いのものは、色合い次第で宝石として扱われたりします。

他にも木と混ざりあった木蛋白石なども貴重で価値があるものとして判断されます。

 

オパールの宝石言葉は

  • 希望
  • 幸福
  • 安楽

など。

 

明るい言葉を持つオパールですが、加工技術がまだ未熟だった頃は欠けやすい事から宝石職人の印象が悪く、オパールについての悪いイメージが一時期広がったなど、ネガティブな意味合いを持つ事があります。

パワーストーンとしての効果は憂鬱を追い払う、身体を元気付ける、幸運を呼び込むなどといったものがあります。

他にも創造性や内面の才能を引き出したりする効果もあるとされ、全体的に活動することで効果を実感できるでしょう。

 

誕生石の楽しみ方

11月の誕生石を解説した所で、誕生石の楽しみ方について語りましょう。

といっても、基本的にはお守りとしてアクセサリーとして身につけたり、ストラップなどで常用したりといった使い方をするもの。

 

神社で買う必勝祈願や恋愛成就のお守りのように、科学的根拠のあるものでは無い、一種のオカルト的な祈りによって加護を得るものです。

逆に言えばお守りとして持っておくことで気持ちを楽にすることができると言えます。

守護石というだけあって、ピンチのときがあれば守ってくれるかも知れません。

あるいは自覚できないだけで、知らずしらず災から遠ざかっている可能性もあります。

 

まとめ 11月の誕生石トパーズやシトリンは人間関係を円滑にしてくれる

以上、11月の誕生石について解説しました。

 

11月の誕生石であるトパーズやシトリンはどちらとも黄色系のイメージが強く、実際シトリンは安価なトパーズとして売られていることもあります。

どちらも人間関係を円滑にし、どちらも11月の誕生石はあるものの、トパーズを買うつもりがシトリンだった、なんて詐欺に引っかからないように気をつけましょう。

 

今回の解説をまとめると以下の通りになります。

  • トパーズは誠実や友情を意味し、人間関係を良好な方向へ運んだり、持ち主の心を浄化する効果があります。
  • シトリンは社交性や人間関係を意味し、悪い気を解消することで人間関係が円滑になる効果があります。
  • オパールは希望や幸福を意味し、幸運を呼び込んだり身体の不調を解消する効果があります。

以上の点を踏まえ、自分が求める効果の宝石を身につけると良いでしょう。

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