【E子の結論】女性に贈るプレゼントは結局何が1番いいのか?

 

 

11月である。

 

今、これを読んでいる諸君は、クリスマスに誰と過ごすか、

その人になにかプレゼントをするか考えておられるだろうか?

 

まだ何の予定もなかったとしても恋は突然始まるものなので、しっかりと事態の急変に備えるべく、熟読していただきたい。

 

 

 

 

女性に贈るプレゼントは難しいものだ。

 

やれ、ハートモチーフのネックレスはやめろだの、花はいらんだの、サプライズをしてほしいだの、していらんだの、

女性によって言うことが様々であるにも関わらず、「プレゼントなし」は許されないことが多い。

 

「プレゼントって気持ちじゃない?なんでもいいから何か欲しかった!何かプレゼントしようって思われたかった!」

なんてことを言われる。

 

そう言うのならば、無駄にハードルをあげずに、何でも喜んで受け取るべきではないだろうか。

 

 

 

筆者はE子である。

独女として長らく生きていると、だんだん物欲はなくなってくる。

もちろん、とくに欲しいものがなくても、誰かから物をもらうと嬉しいものである。

自分で買うのと、人から貰うのでは、物の価値が圧倒的に変わってくる。

プレゼントには、大きな効力を感じざるを得ない。

 

 

1.E子学生時代のプレゼントエピソード

 

こんな私にも、若くてかわいらしい時代があった。

当時、同い年の若くてかわいらしい彼氏がいた。

 

学生時代の恋人同士で贈りあうプレゼントなんて、お互いに初心者なのだから、当然たいしたものではない。

 

付き合って半年ほどで迎えたクリスマスに、彼は何もプレゼントをくれなかった。

 

 

「E子は物を欲しがっている様子がないし、普通の女子が喜ぶようなものをあげても喜ばない気がしたから」

 

と彼は言った。

 

私はよくこういうことを言われるほうなので、私にもおおいに責任はあると思う。

さらに、実際、どうしてもプレゼントをもらいたいとも思っていなかったので、

「そっか、まぁ私も欲しいって言わなかったしな」と、普通にスルーしていた。

 

 

 

2.アクセサリーが欲しい乙女心

 

それから月日は経ち、その彼氏との2年目のクリスマスを迎えようとしていた。

 

 

私は、とくに欲しいものはなかったのだが、

彼氏からなにかプレゼントされるというイベント性が欲しいなと思い、直接リクエストをした。

 

「今年のクリスマスは何かプレゼントを頂戴。お金はかけなくていいし、なんでもいいから」

 

 

当時、なんと純粋無垢であったことか、

本当に、どんな安物でもいいし、なんでもいいからそれっぽいものが欲しいというだけの想いであった。

 

今ならば当然のようにアルハンブラが欲しいなどと思うのに、月日は人を変えるものだなと痛感する。

 

 

 

彼氏に、「なんでもいいは困る」と言われたので、

 

 

「じゃあアクセサリーがいい。シンプルなアクセサリーならなんでもいいよ」

 

と答えた。

 

 

私はアクセサリーは自分では買わない主義だったので

(最近は自分でも買うようになりました。彼氏が変わるたびにアクセサリーの総入れ替えが行われ、あまりに循環が良すぎたので)

あまりアクセサリーは持っていなかったし、純粋に好きな人からそういったものをもらってみたかった。乙女心である。

 

 

3.自信満々で提供されたプレゼント

クリスマス当日、彼はとても嬉しそうな笑顔で私のところへやってきた。

 

用意したプレゼントに、めちゃくちゃ自信があるという。

 

「絶対喜んでくれると思う!」と言う言葉とともに見せられたプレゼントは、

 

 

 

 

受話器だった。

 

 

いや、受話器て。

 

 

 

スマホにつないで使うアクセサリで、電話をするときに直接耳にあてるよりも痛くない、聞こえやすいスグレモノである。

 

 

求めていた感じのものではなかったが、アクセサリーが欲しいと言ってまさかスマホのアクセサリが出てくるとは思わず笑ってしまったし、なにより私を喜ばせようという彼の気持ちが大いに伝わってきたので、私は素直にうれしかった。

 

その後、別れるまでの間、彼と長電話をするときはその受話器を使った。

確か何度か電話で喧嘩もした。寝転びながら電話をしていて涙を流すとスマホが水濡れしてしまうリスクがあるが、受話器を使うことでスマホの水濡れは免れた。

大変有効に活用できたと感じている。

 

 

 

さらに、私はこの渾身のエピソードを「ちょっと笑える惚気話」として周囲のひとに話し、

その頃出会った友人たちの間で私のあだ名が「受話器」になった。

 

誕生日会をすればケーキには「HappyBirthday 受話器」と書かれ、

街中で会ったら大声で「受話器!」と呼ばれ、

みんなで各自のイニシャルの入ったおそろいの物を買おうとなったら私は「J」を選んだ。

 

 

結果として、私の人生に大きな布石となるプレゼントであったと思う。

 

 

4.サプライズはお金の無駄になることも

 

 

受話器をくれた彼氏と別れたあと、

私が次に付き合ったひともまた、大学の同級生であった。

 

彼氏も大学生なのでプレゼントスキルは低く、クリスマスに何を欲しいか直接聞かれた。

 

 

 

欲しいものが思い浮かばず、「なにもいらない」と言ったら、

 

「じゃあ絶対買えないようなものでもいいから、予算関係なく欲しいものを言ってみて」と言われ、

 

「MacBook Pro」と言ったら

 

見事、クリスマスにリボンのかかったノートパソコンが出てきた。

 

 

少ないコンビニでのバイト代で、彼氏に無理して買ってもらってまで欲しかったわけでもなく、

空から降ってきたら欲しいくらいの気持ちで言っただけだったのに…。

 

 

(しかし思えばこれも可愛いもので、今の私なら予算関係なく欲しいものと言われたら土地とかマンションとか言うだろう)

 

 

本気で欲しくてMacbookProと言ったわけではなく、

「映画までちょっと時間あるね、どこ行きたい?」と聞かれて「ハワイ」と答えるくらいの冗談のつもりだったので、

結局私は「なんつぅ金の無駄遣いをするんや」という趣旨で怒って喧嘩をしてしまった。

 

せっかく無理して買ってくれたのに喜ぶことができず、申し訳なかったなとは思っているが、

相手に確認をせずにプレゼントを用意することはお金の無駄になる可能性があるということは覚えておいてほしい。

 

 

 

5.プレゼント選びで失敗しないために

というわけで、プレゼント選びで失敗しないために、

 

本人に選んでもらう

 

ことをオススメする。

 

 

もちろん、彼女がロマンチックな演出を好む子でサプライズが大好きである、だとか、一緒に住んでいて彼女の持ち物服装を熟知&服の趣味も合うので彼女が欲しいものが手に取るように分かってしまう、という方などは例外になるわけだが、

 

どうせ君たちは婚活をして相談所で知り合ったり、

アプリでなんとなく付き合ったりした浅い関係のよくわからない恋人がいるにすぎない。

 

今現在、相手の趣味もわからなければ、

お正月まで関係が続いているかどうかも定かではない。

 

だからこんな記事を読んでいるのだろう。な。

 

 

なので、迷わず相手に直接選んでもらうべきであろう。

また、買い物に同行して好きなものを選んでもらうことで下記のようなメリットがある。

 

・相手が遠慮して予算を下回るものをリクエストしてくる

・遠慮しない人間の場合、金目当て、もしくは金銭感覚の合わない人だと認識できる

・クリスマス当日にドタキャンされたとしてもノーダメージ

 

 

6.まだ付き合ってはいないがこれから付き合いたい相手の場合

まだお付き合いには至っていないので、

「何が欲しいか」と聞く間柄ではないものの、

なにかプレゼントをしてあげたい場合。

 

この場合にはサプライズ的にプレゼントを準備しておく必要がある。

 

これは男性からも質問の多い項目なので、過去に「恋人未満の異性」から貰ったプレゼントで、無難なものを挙げてみる。

 

 

・紅茶の茶葉

・入浴剤、ボディスクラブ

・ピアス

(ピアスはアクセサリーの中ではダントツ紛失しやすいのである意味、消耗品でもある)

 

 

もちろん、相手の趣味趣向がわかっていたり、自分の趣味趣向を押し付けたいような場合には

こういったものにとらわれずに自分らしいオリジナリティを発揮してプレゼントをあげてみてほしい。

 

 

「付き合っていないのにプレゼントをあげるのは重いのでは…」と考える男性も多いようだが、

重いか軽いかは、プレゼントの内容次第だ。

 

消耗品や、値段の高すぎない服飾小物で、センスが悪くなければ喜ばれることは間違いないだろう。

 

 

 

7.男性がやってはいけないプレゼント選び

 

「せっかくプレゼントするなら喜んでもらえるものをあげたいけど、女性の喜ぶものが見当もつかない」

 

こういった想いから、女友達に相談する男性がいる。

 

 

 

絶対にヤメロ。

 

 

だいたいこういった考え方をする男性は、自分では最適なプレゼントを選ぶ自信が微塵もない、しかしサプライズをしてあげたいと考える真面目な男性だろう。

 

そういったタイプの彼氏が、いきなり女子受け抜群のブランドの、いま女子のなかでアツイ!的なものをチョイスして持ってきたら、

すぐバレるのである。

 

こいつ、女に選ばせたな…と。

 

 

 

私は、今ここで正直に懺悔する。

 

私こそ、「彼女へのプレゼント選び」に随行することを趣味としていた女であり、

男友達に自らすすんで「ねぇ、プレゼントいつ買いに行くの?分からないなら手伝ってあげるよ!一緒に行こ♡」と誘いをかけてきた女なのである。

 

 

こういった女の真の目的は、

「彼女が確実にもらってうれしいプレゼントを選ぶ」ことではない。

しかし、意外にも

「プレゼント選びを通して男友達と親密な間柄になる」ことでもない。

 

 

この手の女は、

 

おそらく、男友達のことも、その彼女のことも、軽く見下している。

私はお前らよりもセンスがいいので、お前らにこのセンスをお裾分けしてやるけれども、

私は一緒に買い物したところで、こんな男に惹かれることもなければ、略奪する気もさらさらありません。どうぞお幸せに。

 

 

と、ここまで考えているかは分からないが、

 

少なくとも、「自分よりもセンスがいい人」「あこがれの人」に対して、

買い物を手伝ってあげる!などと言い出せる人は少ないものである。

 

そう。見下し、自分のアドバイスの的確さに陶酔する目的で、買い物に随行しているのである。

 

 

プレゼントをもらう彼女側からすれば、こんな胸糞悪いことはない。

女友達の悪意は、その無駄にセンスの良いプレゼントから透けて見えるし、

それについて文句を言えば、彼氏は女友達をかばうだろう。

 

「E子はただの友達だし、俺と君の仲を応援してくれてるだけだよ!なんで悪く言うんだよ」とな。

 

想像しただけで胸糞悪いので、

私はもう、買い物の随行業からは足を洗うことをここに誓う。

 

 

 

8.大事なのは気持ちと思いやり

 

最後に、プレゼントで大事なのは気持ちと思いやりである。

 

大好きな人だからプレゼントをあげたい!というまっすぐな気持ちは必ず伝わる。

受話器でも伝わったのだから、間違いない。

 

ただ、気持ちに加えて思いやりがあると、なお、いいだろう。

 

アクセサリが欲しいと言っていたけど、受話器でいいのかな…?

サプライズにするか、直接これでいいか聞くか、E子ちゃんはどっちがいいかな…?

 

と、そこまで配慮ができれば100点満点であろう。

 

 

どうか、

私は随行しないけれど、

皆様がすばらしいプレゼントを選ばれるよう、祈っている。

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