それぞれの形で幸せを表現しよう!再婚カップルの結婚式あれこれ

再婚する人が珍しい存在ではなくなってきた現代。

それでも、「大っぴらに結婚式をしてもよいものだろうか?」と再婚カップルは周囲の目を気にして悩みがちです。

ここでは、結婚式をする派・しない派それぞれの理由、結婚式のスタイルや内容、ゲストの本音など、再婚カップルの結婚式にまつわる気になるあれこれを詳しくご紹介します!

 

1.再婚カップルは結婚式をした?しなかった?

結婚式をする再婚カップルは半数弱

リクルートマーケティングパートナーズの調査結果(2018年)によると、結婚式や披露宴を行っているカップルの割合は、

  • 新郎新婦ともに初婚…70.7%
  • 新郎新婦どちらかあるいは両方再婚…42.9%

となっています。

再婚カップルは、結婚式をしない割合のほうが高いですが、それでも半数近くは挙式に至っています。

こうなると、結婚式をしない派・する派それぞれの理由を知りたくなりますね。

 

再婚カップルが結婚式をしない理由

再婚カップルが結婚式をしない傾向が高い理由には、

  • ゲストに対する配慮
  • 金銭的余裕がない
  • 時間的余裕がない

 

主に以上の3つが挙げられます。

どういうことなのか、具体的に見ていきましょう。

 

理由① ゲストに対する配慮

まず、ゲストになってもらうであろう人たちの事情を考えると、以前の式のときのように無邪気に執り行うことができない、という理由が挙げられます。

「事情」は様々ですが、

  • 一度お祝儀をいただいた人からまたいただくのは心苦しい
  • 育児や介護、仕事などで多忙な人へ余計な負担をかけてしまう
  • 親や親類が高齢で出席してもらうだけで大変

など、ゲストにかかる負担に思いを巡らせているという点では共通しています。

 

理由② 金銭的余裕がない

結婚式の規模にもよりますが、安くても数十万、披露宴まで行うと数百万の費用がかかるのが一般的ですよね。

初婚だと親が費用を援助してくれることが多々あります。

でも、二度目以降となると、親の経済事情や心理的な問題などによって援助が期待できなくなりがちです。

すべて自分たちの貯金から出さなければいけない、となると、結婚式よりももっと現実的なことのためにお金を置いておこう、というふうに思考がより冷静になります。

また、元配偶者に慰謝料や養育費を払っていると、それだけで毎月まとまったお金が出ていくので、とても結婚式費用にまで手が回らないという事情がある場合も。

 

理由③ 時間的余裕がない

再婚する際、既に子どもがいると、育児に忙しくて結婚式の準備をするどころではありません。

親が高齢だと介護で忙しい場合もあり、これまた準備をする時間が取れません。

また、結婚式を行った経験のある人は、結婚式の準備というものがとても時間と手間がかかると知ってしまっています。

初婚のときは未経験でも勢いと若さだけで乗り越えられたかも知れませんが、なまじ経験があるだけに同じことをもう一度最初から行う気力が湧かないということもあるんですよ。

 

理由④ 結婚式に対して夢が持てない

結婚式場やホテルのプランにあるような、華々しい結婚式に今さら夢を持てない、という再婚カップルも結構います。

中には、前に行った結婚式のことやその後の別れに至るプロセスを思い出してしまい、あらためて結婚式を行うことに前向きになれないという人も。

 

 

再婚カップルが結婚式をする(した)理由

今度は、再婚カップルが結婚式をする(した)理由です。

  • ケジメの儀式として
  • お互いの家族が親睦を深める場として

この2つを詳しくご説明します。

 

理由① ケジメの儀式として

結婚自体は初めてでなくても、その相手との結婚生活が新たな始まりであることには変わりありませんよね。

特に片方が初婚の場合、夫(妻)になる人が再婚者ということを親が不安に思っているケースが多いんです。

心配のあまり、その結婚に対して快く思っていないこともあるんですよ。

また、新婦が初婚だと、本人も素敵な結婚式をしたいと希望していることがよくありますし、親も花嫁衣装に身を包んだ娘を一目見たいと熱望している可能性が高いんです。

夫婦として共に生きていくというケジメの意味で結婚式を挙げるのは、相手や親に対して決意を見せるということになり、意味があることと言えますね。

もしも前の結婚で親や親類、友人など周りの人に心配や迷惑をかけた経験があるのなら、結婚式というきっちりした場を設けて謝意を伝え、安堵してもらうこともできますよ。

 

理由② 家族になる者同士が親睦を深める場として

どちらかあるいは両方に子どもがいる場合、結婚後は夫婦でなく子どもも家族になることになります。

物心が付く前の幼い子どもなら、なりゆきに任せていても、わだかまりなく新しい親を受け入れやすいでしょう。

でも、ある程度成長した子どもは、そんなに簡単ではありません。

離れて暮らす実親を恋しく思っていたり、再婚相手に対して「親を盗られた」と思っていたりするかも知れません。

新郎新婦だけでなく子どもも主役の一員として結婚式を行うことが、家族の絆を意識するきっかけになります。

周りから祝福されることで、新しい家族の結びつきをより強固にできるんですね。

 

2.本音をチェック!再婚カップルの結婚式についてゲストが思うこと

再婚カップルの結婚式や披露宴に実際に招かれた人たちはどのように考えているのでしょうか。

分類して本音を探ってみましょう。

  • 家族や親族
  • 友人や知人
  • 職場関係

 

家族や親族

家族や親族は、その他のゲストとはちょっと立場が違います。

新郎新婦同様に互いの家族や親族に気を遣い合い、その他のゲストに失礼がないようおもてなしする側でもあるのです。

年配であればあるほどその傾向が強く、新郎新婦がというよりも「我が一族」が恥をかかないようにしないといけないという考えに基づいて行動しています。

年の近い兄弟姉妹やいとこなどは、友人のように喜んでくれる場合が多いかも知れません。

しかし、以前の結婚で色々と骨を折ってくれた家族や親族には、「前にあんなにしてあげたのにまた…」と内心苦々しく思われている可能性があります。

とはいえ、たとえ思うことがあったとしても、出席を決めてくださったのは、再婚カップルの新たな門出を祝おうという気持ちがあるから。

その気持ちに対して、誠実に感謝の意を表せばわかってくれる可能性は充分にありますよ。

 

 

友人

密な付き合いがあり、これまでの経緯を知っている親しい人ならば、前の結婚式に出たことがあっても再婚を喜んで祝ってくれる場合が多いです。

でも、前の結婚式に出てそれっきり程度の付き合いだったり、実は苦手だと思われていたりすると、再婚の結婚式にまで出る義理はないと思われることも。

また、中年以降になっての再婚だと、友人たちも似たような年になっています。

家庭を持ち、教育費や住居費がかかるのに、再婚の結婚式のために費用をかけないといけないのは正直しんどい…と負担に思われることもしばしばあります。

 

職場関係

前の結婚で結婚式や披露宴をしたときに招待した人は、プライベートでもよっぽど親しくしていない限り、「またか…」と思いがちです。

仕事上でしか繋がっていないのですから、当然といえば当然ですよね。

でも、前に結婚したときと違うメンバーと仕事をしているのなら、初めて招くことになるためそれほど違和感を抱かれずに出席してもらうことが可能です。

また、職場関係の人の結婚式のご祝儀は、経費として落とせる場合があります。

自分の財布からご祝儀を出さなくてもいいなら喜んで出席するというちゃっかりした人も実はけっこう多いんですよ。

 

なんだかんだで参加したい人は多い

とある調査によると、「再婚カップルの結婚式でも招待されたら参加したい」と考えている人の割合は、7割以上だそうです。

前の結婚と比較をしてしまってもやもやしてしまう人もいるにはいるのですが、多くの人が再婚カップルの門出を祝福したいと思ってくれているのです。

ご祝儀を辞退する、平服OKの結婚式にする、など、ゲストが大きな負担を強いられることなく出席できる工夫がしてあれば、再婚の結婚式でも充分に納得して参加していただくことが可能になりますよ。

 

3.再婚の状況によって違う!それぞれの結婚式の形

初婚同士の新郎新婦の結婚式は王道のパターンが幅広く支持されていますが、再婚の場合は状況によってさまざま。

ここでは、5つの形の結婚式をご紹介します。

  • 王道の結婚式&披露宴
  • ふたりだけで行う「ふたり婚」
  • 決まった額をいただく「会費制」
  • お互いの家族や親族とともに「お食事会」
  • 子どもも主役の「ファミリーウエディング」

 

王道の結婚式&披露宴

一般的に、女性のほうが男性よりも結婚式に対して並々ならぬこだわりをもっているもの。

新婦が初婚の場合、新婦本人や新婦の親の意向が強く反映された結婚式になる傾向があります。

新婦側がにぎやかに華やかに行いたいと希望すれば、新郎が再婚でも、ゲストをたくさん呼んで、お色直しも何回かして…という、王道の結婚式や披露宴をフルコースでばっちり執り行うことはよくあります。

新郎側は、新婦やその親に対する誠意を見せる意味で、そういったスタイルを受け入れている場合が多いですね。

 

ふたりだけで行う「ふたり婚」

人前に立って派手にお披露目するのは恥ずかしくてやりたくないけれど、なにか記念になることをしたい…そんなカップルの間で最近人気があるのが、「ふたり婚」です。

文字通り、ふたりだけ行う結婚式で、ゲストに気兼ねすることなく自然体で行うことができます。

ふたりのスケジュールをすり合わせるだけでよいので準備がしやすく、忙しいカップルにぴったりです。

あるふたり婚プランの一例を挙げると、

  1. 荘厳な教会や神秘的な神社でふたりきりの結婚式
  2. ムードのあるレストランでウエディングディナー
  3. ロケーション抜群のリゾートホテルに滞在

というふうに、挙式・ディナー・滞在をセットにし、旅行も楽しめるものも。

ふたりの心に残る素敵なひとときになること間違いなしですね。

 

決まった額をいただく「会費制」

決まった額の会費をいただく会費制の結婚式なら、ゲストの金銭的な負担を小さくすることができます。

再婚で結婚式をする人にありがちな、「前の結婚のときにご祝儀をくれた人を招待してまたいただくのは申し訳ない…」という悩みも、会費の額を抑えることである程度解決することができますよね。

また、会費制の結婚式は、ビュッフェ形式などのカジュアルな雰囲気で行う場合が多いので、ゲストも新郎新婦も肩肘張らずに楽しむことができます。

一般的な披露宴では必ず用意する引き出物やペーパーアイテムも、やり方によっては不要になるので、そのぶん準備期間が短く済みます。

時間的余裕があまりないカップルでも、準備がしやすいスタイルなんですね。

親しい人たちに囲まれた、アットホームな祝福のひとときがふたりの忘れられない思い出になることでしょう。

 

お互いの家族とともに「お食事会」

新郎新婦両方が再婚のカップルに特に人気なのが、お互いの家族や親族が集まる少人数のお食事会スタイルの結婚式です。

これからお付き合いが始まるそれぞれの家族・親族との顔合わせの意味合いもあります。

雰囲気の良いゲストハウスやレストランで美味しい食事をいただきながら歓談を行うことが、家族・親族同士が打ち解けるきっかけになりますよね。

少人数の会合のため、司会者を立てずに行うことが可能ですし、お色直し等の演出を入れなくても違和感なく進められます。

そのぶん費用を抑えられるのがありがたいところですね。

 

子どもも主役の「ファミリーウエディング」

どちらかあるいは両方が子連れの場合、新郎新婦だけでなく子どもも主役の一員に据える、ファミリーウエディングが人気です。

例えば、

  • 赤ちゃんに可愛いドレスを着せて新郎新婦どちらかが抱っこをして入場
  • リングボーイやリングガールを自分たちの子どもにさせる
  • 子どもも交えてウエディングケーキに入刀する

といった演出を取り入れ、ゲストに新しい家族を紹介し、家族の絆をより強くするという意味が込められています。

夫婦ふたりだけでなく子どもにとっても大切な記念日になりそうですよね。

結婚式当日には緊張して浮かない顔をしていても、数年後に話を聞いてみたら「大切な思い出になっている」と語った子どもさんも実際にいるんですよ。

 

4.まとめ:自分たちのライフスタイルにあった形で祝えばいい

再婚の結婚式についてお話ししました。

再婚での結婚式は

  • しない主な理由は、ゲストに気兼ねしている、経済的・時間的余裕がない、結婚式に対して夢が持てない、などがある
  • した主な理由は、ケジメの儀式として、家族の絆を深める場として、などがある
  • 再婚カップルの結婚式でも出席して祝ってあげたいと思っている人は多いので、ゲストに負担をかけ過ぎない工夫をすることが大事
  • 再婚の状況に応じた様々な結婚式の形がある

以上のようにまとめることができます。

結婚はお祝いごとです。

再婚でも、実際に報告されたらよっぽどの訳アリでもない限り、自然と祝福の気持ちが湧いてくるものです。

新郎新婦が祝福してくださる人たちに対して感謝の気持ちをもってもてなせば、幸福感いっぱいの式を挙げることができることでしょう。

もちろん、結婚式をしなくても、それがふたりで決めたことならなんの問題もありません。

ふたりのライフスタイルに合わせて、無理のない形で結婚を祝うことが今後の幸せにつながってきますよ。

 

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