今回は、みんな大好き田中みな実に迫る。
ちょっと前までは・・・
「あのいけ好かないぶりっ子女ムカつく…」
「男に媚びうって楽しいのかな(笑)」
と言われていた彼女が、なぜかここ最近女子の憧れの的になっている。
この摩訶不思議な現象を6つの角度から分析ーーー!
ではスタート★
目次
20代から30代になりメスとしての象徴が薄れた
女性の場合、20代のうちはメス感が強いのだが、30代に入ると徐々にそれが薄れていく。
「セックスして子供を作る」という目的に一番適した20代は、性的魅力に溢れているが30代は一歩引いた性以外の対象に移り変わる時期。
この時期に入ることで、オスに媚を売る行為への大衆からの反感も薄らいでいく。
口悪く言うと、『あの女はもう30代だし、ぶりっ子してもたかが知れている』くらいに受け取られるのだ。
その甲斐もあって、田中みな実のぶりっ子叩きが減っているように思う。
※こちらはあくまで個人的見解です。
※30代以降の女性が無価値だと言っているわけではありません。
ananで女性ウケする美ボディを披露
今回30万部以上を売り上げた写真集。
これを販売するきっかけになった『ananの美乳塾表紙』
これは、彼女にとって大きな転機だった。
美乳塾を皮切りにたくさんの女性誌へ掲載され、女性からの支持が集まるようになったからだ。
当初ananに掲載されたのは、適度に筋肉質で小ぶりとは言え整った手ぶらおっぱい写真。
けして男性ウケはしないであろう身体だが、世の中の女性の支持は明らかにうなぎ登りだ。
「私もみな実ちゃん見たいな可愛カッコイイ身体になりたい…!」
「細くて美乳なみな実ちゃん…可愛い!!」
という、みな実至上主義者をたくさん生み出すことに成功した。
全て揃った女が30代独身=共感を呼ぶ
田中みな実の実姉は東大経済学部出身のバリキャリでゴールドマンサックスからの楽天ブックス事業部副次長。
弟は北海道大学、そして父親は大阪大学出身の三菱UFJ銀行マン!!
家族全員ハイスぺな上に、自身も青山学院大学英文科でミス青学なのだ。
しかもフリーになった後の年収は5,000~1億以上。
家柄良し、学歴良し、顔も美人で高年収。
全てを兼ね備えた彼女がたった一つ手に入れていないもの。
そう、それが20代での結婚。
すべて持っているパーフェクトなアラサーなのに30代にして独身だという事実が世の女性の支持数を大きくしている1つの要因である。
もし彼女が結婚して2児の母だったとしたら、ここまでの支持は得ていないであろう。
全てを持っていながら、独身アラサーで社会の荒波の中奮闘する姿が、多くのアラサー女子の共感を呼んでいる。
持ちすぎていない部分が、逆に味わい深さになる。
自分のぶりっ子キャラを理解するようになった
20代前半の女子アナOL時代は、あまり深く考えずにぶりっ子を繰り出していたが、最近の彼女は自分が求められているぶりっ子キャラをしっかり理解して、演じている。
多少、素の部分はあれど天然でぶりっ子をやっている女子とは大きな差である。
田中みな実=ぶりっ子=嫌われ役
それでみんなが笑って、話題にして、数字が上がれば万々歳。
だから自分は徹底的にぶりっ子を仕事にしてやっていく。
そういった強い気概を、彼女からヒシヒシ感じるね。
単なるぶりっ子ではなく毒気のある返しも可能に
最近話題になった元ZOZO社長前澤友作さんとのサンジャポ対談。
実にキレのある面白い毒を吐いていた印象がある。
それがこちら↓↓↓↓
田中は自身の結婚相手について「自然に出会いたいんですよ。タイプは話ができる人」と明かし、前澤氏に向けて「話はできます。話はできますが、お互いに我が強いです」と終始つれないそぶりをとっていた。
宇宙にパートナーを同伴することを「ちょっとした夢」と語り、「宇宙でもし本当に結婚式なんてことになったら人類史上初だし」と続けた前澤に対し、すかさず田中は「結婚式するの?」と質問。
前澤氏が「人のやってない結婚式したい」と回答すると、「そこ? そっちが先に立つじゃないですか。人がやってないことをやりたい。結婚したいほうが先に立つんじゃなくて、この子と結婚したいじゃなくて」と田中が女性としての疑問を指摘。
「(人のやっていない結婚式など)そのほうが女の人は喜ばない?」と前澤氏が切り返すと、田中は「喜ばないです。宇宙に行くための手段なのかって思っちゃう」と正論を言い放った。
女性ウケしそうな、筋の通った強気なド正論w
これは、あえて女性支持獲得のためにやっているのかもしれない。
しかし、それが功を奏していることだけは確かだ。
ライフスタイルが全ての女子のお手本化
ananの表紙を皮切りに、他の女性誌では田中みな実の華麗なるライフスタイルが取り上げられる機会が増えた。
それがこちら↓↓↓
「美容が好きなので、肌というキャンバスのコンディションがよくないと楽しめないんです。だから、トラブルになる前にエステに駆け込むし、肌にいいと感じたことはルーティン化するようにしています」。
びっしり埋まった美容スケジュールはストイックに思われがちだが、「実は、基本的にプロにお任せする心地よいことばかり。家に帰ったら、後はご飯を食べて寝るだけなので、気がラクなんです。肌は、努力したら努力しただけ答えてくれる。だからこそ続けられるし、楽しいんです」
美意識の頂点とも言えるスケジュール…。
ここまでジム&美容院&ヨガ&整体に時間をとれるということは、相当稼いでいないと無理だし、まして子供がいたら厳しい。
独身で金を持っているバリキャリアラサーだから成せる技、あっぱれ!!
こういったライスフスタイルが多くの女性の憧れに繋がっている。
自分を磨いて可愛くいる努力
キラキラとした美容中心の日常
南青山でのパーソナルジム通い
私も金がもう少しあったら、是非ともやってみたい。
(朝8時起床でフルーツ中心の朝食は無理かも、寝るの大体明け方なので…)
まとめ
色々見てきたが、総じて田中みな実スゴイ…。
ぶりっ子キャラを残しつつも、女性ウケするカッコイイ女にシフトチェンジしつつある戦略は、お見事である。
これから先もおそらく独身だとは思うが、それはそれで彼女らしてくて素敵だなと思う。
自分でたくさん稼ぎ、大量に使い、限界まで自分を可愛く磨ききる!
いけ好かない男にも強めのド正論をぶつけて笑いに変える!!
これからも、田中みな実至上主義を貫いて欲しい。