ゴールデンウィークは年間に数回あるかないかの大型連休。近づくにつれて、どこへ旅行に行こうか悩んでしまいますよね。
海外に行くのもいいですが、やっぱり多くの方は国内を周ることが多いようです。
手軽に行くことができますし、ある程度分かることもあるので安心ですよね。
ただ、どこへ行くかは毎回悩みます。
この記事ではそんな方のために2019年のゴールデンウィークで人気だった国内旅行先について特集していきますね。
これを読めば今年のゴールデンウィークにどこへ行こうか迷うことがなくなりますよ。
目次
1.2019年のゴールデンウィーク国内旅行で子連れに人気だったおすすめスポット
子連れ旅行だと禁煙の夜ご飯屋を探さねばならん。那覇とか多いのかな。
— 福井のカズさん (@kazuch0924) January 27, 2020
2019年のゴールデンウィークはどこに行かれたでしょうか?沖縄、北海道定番のスポットもいいですが、意外と近くにも十分に楽しむことができるスポットがあります。
せっかくの長期休みなので、どうせなら子どもにも心ゆくま楽しんでもらいたいと考えている人も多いですよね。
普段は忙しくてなかなか遊びに連れていくことができないと悩んでいる人も多いです。しかし、いざ連れて行こうと決めても実際どこに行けば子どもも楽しんでくれるのかは難しいところ。
そんな人のために2019年のゴールデンウィークで子連れに人気だった国内旅行先をご紹介します。
今年の旅行先の参考になれば幸いです。
1-1.千葉県「東京ドイツ村」
千葉県袖ヶ浦市にある東京ドイツ村は、その名前からも分かるようにドイツをモチーフにしたテーマパークです。
広大な敷地で、広さはなんと27万坪という広さ。ピンと来ない人はディズニーランドの1.5倍と言うと分かりやすいでしょうか。
その広大な土地を活かした自然がいっぱいのテーマパークになっています。
果てしなく広がる土地はのんびり過ごすことができ、元気いっぱいに遊ぶことができるのでおすすめです。
できればなにか遊具を持っていくといいでしょう。芝生広場を中心に様々な遊具が整備されたわんぱく広場もありますが、せっかくなので大きな広さを使ってできることをするといつもと違うことができて楽しいです。
他にも小動物と触れ合えるこども動物園やペダルボート、観覧車などもあり10種類以上のアトラクション楽しむことができます。
テーマパークと聞くとアトラクションがいっぱいあって乗り物にどんどん乗っていくというイメージがあるかもしれません。
東京ドイツ村はそんなイメージとは少し違ったテーマパークです。
園内にはフラワーガーデンや遊歩道で自然を思う存分満喫できます。ゴールデンウィーク中は季節が違いますが、冬にはイルミネーションを見ることもできますよ。
イルミネーションも評価が高いのでぜひ足を運んでみましょう。
1-2.神奈川県「横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール」
子どもならみんな大好きアンパンマン。アンパンマンミュージアムは全国に5ヵ所あります。
どこも人気ですが、中でも横浜のアンパンマンミュージアムは人気の旅行先です。
アンパンマンミュージアムの入り口には大きなアンパンマンのオブジェがあり、入ったと同時に一気にアンパンマンの世界へ飛び込むことができます。
アンパンマン大好きの子どもは入った途端にテンションMAX間違いなしです。
建物は全部で3階建て。1階にはアンパンマンのグッズが豊富なショップとフード・レストランがあります。
そしてここではお姉さんとだだんだん、アンパンマン号が登場するオリジナルショーを見ることができるのです。毎回人でいっぱいになるので、早めに見るための準備をしたいですね。
2階は基本的にチケット売り場やロッカーなどがあり、インフォメーションセンターのような雰囲気です。
3階はアンパンマンショーやわんぱくアイランドを楽しむことができます。くじらのクータンがいたりボールプール、ジャムおじさんのパン工場があったりとアンパンマンの世界に入りびたることができますね。
パンを作る行程を体験したりすることができるのも魅力の1つ。子どもは喜んでくれるでしょう。
ちなみに本物のジャムおじさんのパン工場もあり、アンパンマンのキャラクターのパンを買うことができるようになっています。
アンパンマンはもちろん、カレーパンマン、ドキンちゃんなんかもいて見るだけでも楽しいです。お土産で買っていっても良さそうです。
アンパンマンミュージアムはハズレなしのおすすめ旅行先ですよ。
1-3.栃木県「EDO WONDERLAND 日光江戸村」
EDO WONDERLAND 日光江戸村は栃木県日光市にあります。
江戸村ということで令和の今もなお、江戸時代の古き良き文化を体験できるのです。
関所をくぐるとそこはもう江戸時代。
まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥ります。
街道を歩いていくと宿場町が現れ、賑やかな商家へと続いていきます。面白いのが、歩いている人がちょんまげで、江戸時代にいたような恰好をしているということ。
子どもも江戸人へと変身することができるので、一緒に変身して歩くのも楽しいですね。
変身の他に、忍者体験や新選組の職業体験をすることができるようになっています。大人気のプログラムなので、行った際にはぜひ体験してみましょう。
おせんべいを焼く体験なんかもできるので、飽きのこないようになっています。
体験以外には芝居を見ることもでき、EDO WONDERLAND 日光江戸村でしか見られない特別な経験をすることも可能。
楽しめるプログラムがいくつも用紙されており、子どもだけでなく大人も楽しむことができるのは嬉しいですね。
あなたも江戸時代へタイムスリップしていきましょう。
1-4.群馬県「軽井沢おもちゃ王国」
軽井沢おもちゃ王国はその名前からして、おもちゃしかないと思われそうですが、実はそんなことはありません。
公式のホームページでも書いているように、子どもの喜ぶものならんでもおもちゃとしています。
敷地は東京ドーム1個分以上とここだけでしっかりと楽しむことができるようになっているので、1日遊びつくせるでしょう。
遊び場は大きく3つあり、おもちゃの部屋エリア、雪遊びエリア、アクティビティエリアと分かれています。
おもちゃの部屋エリアは10館の部屋から成り立っており、日本最大級。まさにおもちゃ王国の名にふさわしいですね。
最新のおもちゃから昔懐かしいおもちゃまで、子ども無限の可能性を秘めた感性と個性を育んでくれます。
おもちゃは成長していく上で、大きく関わってくるもの。子どものなかに芽生えはじめた知的好奇心や想像力、協調性などを様々なおもちゃをお通して伸ばしていってくれます。
雪遊びエリアは大きなそりのすべり台があったり、雪遊びの定番である雪だるまやかまくらを作ることができるエリアです。
雪のがあまり積もらない地域からすると、雪の楽しみ方を沢山知ることができるいい機会になりますね。
週末限定でスノーラフティング体験もできるので、ぜひ足を運んでみてください。
アクティビティエリアは5階建ての立体迷路が印象的。冬の森の中を探検したりすることもでき、思う存分体を動かすことができます。
くじや宝石さがしなどのゲーを体験したり、オリジナルグッズが作れるコーナーもあるので1人1人に合った遊びができますよ。
2.2019年のゴールデンウィーク国内旅行で人気だったおすすめ温泉・観光地
西武秩父駅はもの凄く久しぶりの利用だったので、駅舎リニューアル状況を確認。温泉併設も素敵ですが観光地の玄関口として良い雰囲気に仕上がってますね。特急ホームが階段とスロープのみの短絡アクセスなのが印象的でした。昔の駅が思い出せない、、、 pic.twitter.com/70ltUoCHNI
— おきらく娯楽工房 (@okiraku_goraku) January 28, 2020
ゴールデンウィークに人気なのは温泉や観光地も挙げられます。
2019年に人気だった場所はどこなのか順追って見ていきましょう。
今回は神奈川、静岡、群馬からそれぞれピックアップしてきました。
2-1.神奈川県「箱根湯本温泉」
箱根湯本温泉は言わずと知れた温泉ですね。行ったことがなくても聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
温泉は箱根火山が約40万年前から動きが活発になり、変化に富んだ火山地形により多数の特徴ある泉質の温泉が湧くようになりました。
そのため、箱根湯本温泉は多くの温泉を楽しむことができます。
敏感肌でも大丈夫なアルカリ性の単純温泉はもちろん、殺菌力が高く皮膚炎などに効果的な酸性泉や硫黄泉など様々な温泉を楽しむことができるのは嬉しいですね。
ぜひ温泉めぐりをして欲しいです。日本の温泉場としての歴史も古く、江戸時代には湯治場として栄えていた歴史もあります。
歩きでの移動もできますが、場所によっては離れているので車があると行きたいところに行きやすいです。
温泉から温泉をめぐる予定があるのであれば、車移動を選択しましょう。
2-2.静岡県「熱海温泉」
熱海温泉は近くに海もあり、絶景を眺めることができる温泉です。
約1200年前に開湯したとされていて、歴史も長く有名ですね。
温泉の主な成分は塩化物泉で疲れをしっかりと取ってくれると評判です。
全国でも指折りの湯量と言われていて日本を代表する温泉地といっても過言ではないでしょう。
周りには観光スポットも多く、熱海城やMOA美術館、熱海トリックアート迷宮館、熱海秘宝館などがあります。どこも有名で、大人から子どもまで楽しむことができるようになっているのはありがたいですね。
家族で行っても楽しむことができるので日本でも人気のスポットです。ゴールデンウィークはもちろん、1年の季節ごとに行われる花火大会も有名で、いつ行っても楽しむことができるのは魅力的でしょう。
もちろん夏は海にも入れるので、海水浴の後に温泉に入るという王道のルートもあります。
市内にある源泉の多くが弱アルカリ性なので、女性に特に人気です。美肌効果を期待できるので、癒されながら綺麗になってしまいましょう。
2-3.群馬県「草津温泉」
草津温泉も日本で有数の温泉地です。
東京都心からバス1本で行ける、アクセスの良さも人気の秘密。湯煙立ち込める町中はは、ザ・温泉街という雰囲気です。
温泉街と言えば草津を思い浮かべる人も多いですね。
旅館や観光施設がどうこうというよりは草津丸々が大きな温泉のテーマパークと言えるでしょう。
湯めぐりはもちろん人気ですが、食事画できるところも多く、食べ歩きや湯もみ見学ができるので飽きることがありません。
楽しみ方は千差万別。1人1人に合った楽しみを見つけて満喫しましょう。
肝心の温泉は毎分32300ℓ以上の自然湧出量を誇り、日本一を記録しています。
源泉は大源泉と小源泉がありそれぞれ管理しているところが違うのも特徴です。
湯温は摂氏50~90度前後と高くなっているので、時間湯では昔から草津節などを唄いながら木の板で温泉をかき回し、温度を下げる湯もみが行われています。
湯もみにはやる理由しっかりとあったわけです。
草津も素敵な温泉地なのでぜひ行ってみてくださいね。
3.2019年のゴールデンウィーク国内旅行で人気だったおすすめホテル・宿泊先
鏡がシャワーの方まで続いてるホテル、シャワー浴びたままひげ剃れるから神。 pic.twitter.com/gDehd2LYaV
— えふはち(GWまでほぼフル要相談) 📷D85O (@f8iso100) January 26, 2020
ゴールデンウィークということでホテルなどに宿泊する人も多いです。
どうせ泊まるのであれば、できればいいところに泊まって旅の疲れを癒したいところ。
どんなホテルが国内で人気だったのか見ていくことにしましょう。
3-1.北海道「ヒルトンニセコビレッジ」
ヒルトンニセコビレッジは有名なヒルトン・グループホテルの1つとして有名です。
上質な宿泊サービスに定評があり、 客室も506室と多くの人が泊まれるようになっています。
ホテル内にはレストランやスパ、温泉施設が入っており、ホテルの中だけでも十分に楽しむことができるのは魅力的です。
さらにホテルはゴンドラに隣接しているため、ニセコアンヌプリの山頂まですぐに移動できるようにもなっています。
3-2.東京都「銀座キャピタルホテル」
銀座キャピタルホテルは東京都に数ある有名ホテルの中でも人気のあるホテルです。
客室数は本館250室、旧新館301室、萌木136室と銀座周辺で見ても最大規模になっていて、比較的泊まりやすいのもポイント。
部屋のタイプも様々なので選ぶ楽しさから味わうことができます。
2名~最大7名まで泊まることができる部屋は家族での3世代旅行や女子旅、カップルでの旅行など様々なシーンで活躍すること間違いなし。
東京の真ん中で移動も楽なので、快適に泊まることができますね。
ちなみにはとバス直営で、東京駅までの送りバスも用意されていますよ。
3-3.沖縄「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」
リザンシーパークホテル谷茶ベイはビーチが目の前にあるのに、リーズナブルということで人気です。
沖縄のリゾートホテルといえば高いというイメージを払拭してくれます。リーズナブルとはいっても沖縄本島でリゾートホテルが建ち並ぶ恩納村にあるので、立地が悪いということもありません。
オンザビーチのホテルで規模は沖縄内でも1、2位を争います。
白砂のビーチと美味しい食事、綺麗な景色に癒されにいきましょう。
予約が埋まりやすいので、早めの予約がおすすめです。
まとめ 旅の予定は2019年ゴールデンウィークで人気だった国内旅行先を参考にするのがおすすめ
2019年のゴールデンウィークで人気だった場所のまとめをしていきましょう。
- 子連れに人気だったおすすめスポットは「アンパンマンミュージアム」「東京ドイツ村」など
- 人気だったおすすめ温泉・観光地は「熱海温泉」「草津温泉」など
- で人気だったおすすめホテル・宿泊先は「ヒルトンニセコビレッジ」「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」など
もちろん今回ご紹介したものの他にもおすすめのスポットでは数多くあります。
候補の1つに入れて、素敵なゴールデンウィークにしていきましょう。