商品豊富な女性用ソープの特徴と選び方

身体を洗う上で欠かせないボディソープ。
洗浄力と肌への刺激は大抵トレードオフな関係にあります。
今回はボディソープの中でも女性用のボディソープについて解説していきます。

1.女性用ソープの特徴

ボディソープと言えば、身体を洗う際にシャンプーやリンス・コンディショナー・トリートメントなどとは別に使用される人体用の洗剤です。
身体の汚れを分解、あるいは絡め取って洗い流す効果があり、また殺菌作用を持つものが大半ではありますが、肌に直に使用するものである以上、どうしても避けられないのがお肌との相性。

特に肌の状態に気を使う女性に合わせた女性用ソープには、一般的・男性用のボディソープに比べて特徴が存在します。

1.男性用に比べて洗浄力が低め

基本的に洗浄力というのは高くなればなるほど刺激が強くなる傾向にあります。
そして刺激が強いということは肌に対する影響が大きくなるという事であり、洗浄力の高いボディソープは肌の弱い人が使うと肌荒れの原因になってしまいます。

特に女性は男性と比較しても肌の状態に気を使っている人が多いため、女性用ソープは肌荒れの危険性が低い刺激の少ないもの、つまり洗浄力が低いものが多かったりします。

洗浄力が低いと汚れが落ちないのではないか、あるいは雑菌が落ちないのではないかと心配する人も居ることでしょう。

基本的に洗浄力が最低限あれば汚れというものは流れ落ちます。
むしろ洗浄力が高すぎると皮膚上の菌という菌が全て死滅してしまう危険性があるのです。

「菌なんて居ない方が良い」というのはそのとおりではあるのですが、そもそも人の肌というものは一見綺麗に見えても実際は雑菌まみれであり、日常生活においても菌が存在しない場というのはそれこそ無菌室くらいなもの。

日常的に触れるもの、大気にすら菌が含まれており、毎日体内外に相当な数の菌が付着します。
その中には悪い菌がいくつも存在しますが、それから身体を守っているのは体内や体表に存在する人体に有益な菌なのです。

洗浄力が強力なボディソープで洗ってしまうとこの良い菌すらも殺してしまい、肌は完全に無防備な状態となります。
当然守ってくれる菌が存在しない以上、悪い菌が好き勝手できる状態となり、結果として病気や肌荒れに繋がってしまうでしょう。

洗浄力が高くなくとも、一日に何度もお風呂に入るタイプの人も同じ状態になりやすく、危険であると言われています。
勿論じゃあお風呂に入らなきゃ良い・身体を洗わなきゃ良いというわけではなく、ちゃんと身体を洗わなければそれはそれで付着した雑菌が体表の物質を餌に悪臭成分を分泌してしまうため、体臭が臭くなってしまうでしょう。

何事もやりすぎは良くない、という事です。
そして女性用ソープも洗浄力は低いとは言え、一日に何度も身体を洗ってしまえば同じ事になるでしょう。

2.香りの種類が豊富

また男性用との決定的な違いとして、香りの種類が挙げられます。
例えばメンズ用のボディソープと言えば基本的にはあまり香りの無いタイプ・清涼感がある香り・加齢臭などの体臭を解消するタイプの3つ程度で、それこそ甘い香りだったりスパイシーな香りなどのメンズ用ボディソープはそうそう無いでしょう。

それに対して女性用のボディソープは多種多様な香りが存在しており、まさによりどりみどりです。
シャンプーの香りが好きな人が多いように、ボディソープでも香り付けというのは可能です。

ただ、当然ながらシャンプーとボディソープは別のものを使うことになるでしょう。
同じメーカーの同じ香りのものであれば問題ありませんが、異なるメーカーで香りのタイプが異なるものの場合、香り同士の相性が悪いと個々はいい香りでも合わさる事で気分が悪くなるような香りになってしまうこともあります。

3.さまざまな種類がある

他にも特定の部位専用のボディソープなど、種類が分かれているというのも特徴です。
その代表例というのがデリケートゾーン専用のボディソープで、読んで字の如くデリケートゾーン専用に洗浄力などを調整しているボディソープです。

女性器と男性器の最大の違いは体内と体外であるという事。
男性器は体外に露出しているため、基本的には洗えば乾き、また汚れが溜まりにくく、人によっては包茎で汚れが溜まりやすいという事もあるかもしれませんが、それでも女性器と比べると洗いやすいでしょう。
対して女性器は体内であり、汚れが溜まりやすい構造であると言えます。

そういった違いから、男性用とは異なりデリケートゾーン専用のソープが存在するのでしょう。

2.デリケートゾーン専用の女性用ソープの特徴

デリケートゾーン専用のボディソープ、正確にはボディソープだけではなく石鹸タイプもありますが、普通のボディソープと何が違うのかと言うと、ずばり成分が異なります。

成分の違いなんて詳しくない!というような人でも、アルカリ性や酸性についてはなんとなくは聞いたことがあるでしょう。

大雑把に言えばアルカリ性と酸性は対極の存在であると考えておくと良いでしょう。
そして大抵の石鹸やボディソープはアルカリ性で、このアルカリ性というのは悪玉菌や雑菌が好む環境を作ってしまいます。
これは洗浄力が高いものがアルカリ性となってしまう関係上、通常の石鹸やボディソープは雑菌が繁殖しやすい部分だと悪臭の原因になってしまったりもするのです。

そしてデリケートゾーンというのはこの雑菌が繁殖しやすい部分であり、デリケートゾーンの臭いが気になるという方は大抵アルカリ性の石鹸やボディソープを使用しているというパターンだったりもします。

そのため、デリケートゾーン専用のものは低刺激かつ弱酸性であるという特徴があります。
当然ながら洗浄力はアルカリ性のものと比較すると劣りますが、洗浄力が強ければいいというわけでないのは前述の通りです。

3.女性用ソープの選び方

実際に購入する上でどういったものを選べば良いのかわからない、という方もいることでしょう。
それこそ国産のボディソープだけでも膨大な種類があり、女性用に限定しても相当数種類が存在しています。

勿論そのどれもが全く同じというわけではなく、成分が異なったり、香りが異なったり、あるいは泡立ち方なども違ったりします。

1.乾燥が気になる人は成分表をチェックする

特に肌の状態が気になる方、所謂乾燥肌だったり敏感肌な人は成分に注目しましょう。
流石に使ったら肌が焼けただれるような危険な成分が含まれている事はありませんが、人によっては軽い炎症を引き起こしてしまうような、アレルギー成分が含まれている事があります。

良く美容品などでオーガニック成分だとか、自然由来の成分だから安全と謳っている商品があります。
確かに科学由来成分と比較すると人体に対する刺激が弱い傾向がありますが、植物だってモノによっては触ったら炎症を起こす成分を分泌していたりするので、オーガニック=安全というわけではありません

そのため、オーガニックに拘ったりするよりは、科学由来成分であろうと植物由来成分であろうと、自分自身に適した成分が含まれているものを選ばなければなりません。

1.成分に「ラウリル硫酸」が含まれるものは洗浄力が高い

所謂「SLS」と呼ばれる、ラウリル硫酸ナトリウムという成分があります。
この成分は1930年頃からシャンプーなどの原材料として使用されている成分で、天然由来成分を加工することで生産されています。
洗浄力が高く、泡立ちが良いという特徴がある成分ではありますが、同時に炎症の可能性も有しています

勿論あくまでもそれはSLSを多く含んでいるものを長時間肌につけているような状態での話であり、普通に身体を洗って洗い流すような短時間であれば問題ありません。
そして洗浄力が強い、という事は前述の通り刺激が強い、という事でもあります。

そのため、肌が弱いという方はラウリル硫酸ナトリウム、SLSが含まれているものは避けた方が良いでしょう。
また、一部では発がん性があるなどという説を信じている人も居ますが、少なくともSLSに発がん性があるとは確認されておらず、また多くのシャンプーなどに含まれている以上、最低限安全であると認められている成分であるため、根も葉もない噂であると断じて良いでしょう。

2.乾燥しやすい人は保湿成分が配合されているものを選ぶ

肌にとって最もダメージを与える状態というのは、ずばり乾燥状態です。
濡れっぱなしというのもダメですが、乾燥しっぱなしという状態は傷が生まれやすい状態であると言えます。

そのため保湿は何よりも重要視しなければならず、また上記のラウリル硫酸ナトリウムも乾燥しやすくなる効果があるとされています。
乾燥肌の人や敏感肌の人は低刺激なものを優先しがちではありますが、低刺激と同様に保湿成分も優先しなければなりません。

2.泡立てが苦手な人は泡(フォーム)タイプのボディソープを選ぶ

ボディソープや石鹸の使い方と言えば、泡立ててからそれを身体に塗る・擦り付けるようにして使うのが一般的です。
なぜ泡立てる必要があるのかというと、泡立てることで肌に対しての刺激が減るのと同時に、シワなどの細かい部分の汚れが落ちやすくなるといった効果があるためです。

そのため極力はあわあわな状態にして使うのが理想ではありますが、いまいち泡だてが苦手だったり、面倒だと感じている人も居る事でしょう。
そういった人は、ボディソープを出した瞬間から泡立った状態で出てくるタイプのボディソープをおすすめします。

泡立てるも何も出した瞬間から泡立っているため、一々わしゃわしゃと泡立てる手間が不要、楽々と身体を洗うことができます。

3.ボディソープとは別にデリケートゾーン専用のソープを選ぶ

そして上記で解説したデリケートゾーン専用のボディソープも別途購入しておくと良いでしょう。
綺麗にしなければならない場所だから洗浄力が高いものを選ぶ、という考えは事ボディソープやシャンプーにおいて危険であると言えます。
食器であればその考えでも問題はありません、しかし人体においては洗浄力が高すぎると逆効果になってしまうため、むしろ洗浄力が含めな低刺激のものを選びましょう。

それこそ人間余程こびりついた汚れでも無ければ、低刺激の洗剤でもちゃんと分解して洗い流すことができるのです。
更に人体は日々生まれ変わっているため、わざわざ肌の奥深くまで傷つけてまで汚れを落とさなくても、新陳代謝が進めば古い角質となって汚れと一緒に剥がれ落ちたりもします。

自身に合ったボディソープを選び、デリケートゾーン専用のボディソープは更に刺激の少ないものを選ぶようにすると良いでしょう。

4.使用感を知りたいときは楽天市場やAmazonレビューなどを参考にする

どれだけ成分とにらめっこした所で、その効果は実際に使ってみない事にはわかりません。
泡立ち具合はどんなものは、肌触りはどんなものか、どういった肌質の人には合わないのかといった使用感はそれこそ使った人でなければわからないでしょう。

そこで、ネット販売を行っている通販サイトのレビューを参考にしてみるのも1つの手段です。
Amazonレビューは購入者のみが書き込めるシステムのため、実際に買って使った人の評価を知ることができます。

ただ、近年ではこの通販レビューを故意に工作する業者が存在しているため、購入者レビューといっても一概には信用できなくなってしまいました。
あくまでも参考程度にとどめ、知りたい情報を知るために見ることをおすすめします。

4.女性用ソープを使うときの注意点

最後に女性用ボディソープを使う際の注意点について。
基本的に日常生活で付着する程度の汚れや汗であれば、女性用ボディソープの洗浄力でも十分に洗い落とす事ができるでしょう。

しかし、例えばペンキ汚れなどのこびりついた、中々落ちないタイプの汚れとなると厳しいものがあります。
そういった汚れを落とす際に、女性用ソープでは中々落とせず、ごしごしと強めに擦ってしまう事があるかもしれません。
しかしそのように強く擦ってしまえば肌を傷つけてしまいます

どうしてもすぐ落としたいという場合は、そういった汚れ用に別途洗浄力が強めのボディソープを用意しておくと良いかもしれません。
決して女性用ボディソープだからといって女性ならそれ1つで何でもOKというわけではなく、ちゃんと適したものを使用することが重要です。

また、成分によってはアレルギー反応などが発生する可能性もあるため、肌が弱い人は実際に使う前に、例えば手のひらに少量つけて放置してみて何か異常が起きるかどうかを確認してから利用した方が良いでしょう。

まとめ 女性用ソープは肌質や使用感で選びデリケートゾーンは専用のソープを使うのがおすすめ

以上、女性用のボディソープについて解説していきました。

  • 女性用ボディソープは洗浄力が低めで低刺激
  • デリケートゾーン専用のボディソープも存在する
  • 洗浄力が強いとアルカリ性、逆に低刺激なものは弱酸性
  • ボディソープだけでなく石鹸タイプもある。

今回のまとめは上記のようになります。
お試し用として数回分程度の少量タイプが低価格、あるいは無料で配布されている事もあるため、すぐに買って使う前に一度自身の肌質に合うかどうかを確認してから利用すると良いでしょう。

関連記事

  1. 目的別!おすすめダイエット本10選

  2. 8月の誕生石はふたつ!各宝石の特徴や意味

  3. 満足度大!ダイエットにおすすめのレシピ集

  4. 話題のダイエット体操の効果・やり方12選

  5. 芸能人の夢!夢占いの意味を状況別に診断

  6. 声が出ない夢が暗示する夢占いの意味とは?

  7. 陽キャになりたい人必見!陽キャの性格や外見の特徴とは?恋愛観も

  8. instagramにおける質問箱の使い方