ヨガブロックの選び方とおすすめのポーズ

ヨガでは簡単なポーズもあれば、一見するとどうやっているのか分からないような複雑なポーズまで様々あります。

初心者のうちは簡単なポーズばかりでも、慣れるにしたがって複雑なポーズにチャレンジすることになりますが、身体が硬いとうまくポーズが取れない場合もあります。

身体が硬い人がうまくポーズを取るために重宝するのがヨガブロックです。

当記事では今回、ヨガブロックの使い方や効果、選び方やヨガブロックを使ったおすすめのポーズなどをご紹介します。

1.ヨガブロックの目的と効果

ヨガブロックはヨガスタジオなどで必ず見かけるはず。ヨガブロックを使う目的と効果には以下のようなものがあります。

  • 正しいポーズを取るためのサポート
  • 身体の柔軟性に合わせて高さを調節

身体が硬くて正しいポーズが取れないヨガの初心者や、ベテランでも難しいポーズに挑戦するといった際には、ヨガブロックはとても重宝します。

ヨガでは色々なポーズをとる必要があります。ヨガを始めたばかりだと身体が硬く、肩や首などに無駄な力が入ってしまいがちです。力みすぎると呼吸が浅くなったり、関節の可動域が狭くなり思うようなポーズが取れないものです。床に手をつくポーズでも、マットに手が届かないということもあるでしょう。無理やりポーズを取ろうとすれば怪我をする恐れもあります。

筋力が足りていなかったり、柔軟性が足りていない人は、正しいポーズを取るためのサポートとしてヨガブロックを使いましょう。

床まで手が届かないという場合も、ヨガブロックを使うことで高さを調節することが可能です。

ベテランの人でも、難しいポーズを初めて行う際はヨガブロックを使う場合が多いのです。正しいポーズをするために、まずはヨガブロックのサポートを活用し、徐々に正しいポーズを取れるようにするという人も多いのです。

ヨガでは身体の力を抜き、深くリラックスした状態で呼吸をすることが重要になります。しかし、難しいポーズで無理をすれば、脱力やリラックスするどころではありませんよね。

「柔軟性がなくて身体が痛い」、「床まで手が届かない」、「うまくポーズが取れない」など、不便な思いをしながらヨガをしても良い効果は望めません。

ヨガブロックを使うことで、ポーズを取る際の姿勢の維持や補助に役立ち、無理なく難しいポーズを取ることができます。

2.ヨガブロックの選び方

一口にヨガブロックといっても、素材やサイズ、重さなど様々な種類があります。素材によってポーズを撮った際の安定性が高まったり、持ち運びのしやすさや耐久性に違いがあります。自分のレベルや予算にあったヨガブロックを購入するといいでしょう。

1.素材

ヨガブロックに使われている素材には、以下のようなものがあります。

  • EVA樹脂製
  • 木製
  • コルク製

EVA樹脂製のヨガブロックは、日本のヨガスタジオやジムなどで最も使用されている素材です。女性でも持ち運びがしやすく、サイズやカラーも豊富にあるため自分の好みに合わせて選ぶことができます。値段もお手頃で、初心者でも購入しやすいのも魅力といえるでしょう。

ただし、手頃な価格である反面、機能面が高いとは決していえません。汗も吸収しづらく、使っている最中に滑ってしまう恐れもあります。より難しいポーズに挑戦するなら、他の素材でできたヨガブロックを購入するのが良いでしょう。

木製のヨガブロックは、杉や竹、ヒノキなど様々な素材で作られています。木製で頑丈なので、壊れたりバランスを崩すといった心配もありません。

耐久性がある反面、ぶつけたり角が身体に食い込むなどして怪我をする恐れがある点だけ注意しましょう。

ヨガを長く続ける予定があり、頑丈なヨガブロックが欲しいなら木製は最適です。

コルク製は木製のように強度が高く、女性はもちろん男性が使ってもバランスが崩れない安定感があります。手のひらに汗をかいてもコルク製なら吸収してくれるため、手を滑らせるということもありません。

ただし、汗を吸ったヨガブロックをそのままにしておくと、汗臭さや雑菌が繁殖する恐れがあります。こまめに拭くなどシて清潔な状態にしなければいけません。

また、重量が1kgほどあり、女性が持ち歩くにはちょっと荷物になる恐れがあります。自宅でのみ使うなら、機能的なコルク製のヨガブロックは重宝します。

2.サイズ

ヨガブロックは素材が違っていてもサイズはどれも同じです。一般的なヨガブロックは縦23cm、横15cmほど、厚さは安定感のある10cmと若干細い7.5cmの2種類あります。

ポーズによっては細いブロックの方がいい場合もありますが、身体を預けるといった場合は安定感のある厚みのブロックを使用しましょう。

自宅でもヨガを楽しみたいのであれば、どちらか一方だけを購入するのではなく、細いブロックと厚いブロックの両方購入しておきましょう。

3.重さ

ヨガブロックの重さは素材によっても違います。EVA樹脂製のブロックであれば300gほどと女性でも持ち運びが簡単な重さです。ですが、木製やコルク製のブロックは重いものは1kgと、女性が持ち歩くには苦労する重量のものまであります。

自宅でヨガをするだけであれば、安定性や汗を吸収する木製・コルク製が便利ですが、ジムやヨガスタジオに持ち運ぶ予定があるならEVA樹脂製のように軽いブロックのほうが重宝します。

店頭で実際にヨガブロックを手に取りながら購入するのであれば良いのですが、ネット通販で購入する場合は重量に要注意。必ず重さをチェックして、自分で取り扱える重量のブロックを選びましょう

3.ヨガブロックの置き方

ヨガのポーズによってブロックの置き方が違います。例えば身体の硬い人が床に手を付けるポーズをする際は、床の代わりにブロックを置いて手をつくことになります。もしくは背中にブロックを置くなど使い方は様々です。

基本的なブロックの置き方には、ロー・ミドル・ハイの3通りあります。

  • ロー:ヨガブロックの平らな部分を床に向けることで少しの段差を作る
  • ミドル:ヨガブロックを横向きにして立てることで若干高い段差を作る
  • ハイ:ヨガブロックを縦向きに立てることで高い段差を作る

ヨガブロックはポーズによって2個以上使うことになります。置き方を変えることで、難しいポーズも簡単に行えるようになるので、ヨガ初心者や難しいポーズに取り組む際などに、上手にヨガブロックを活用しましょう。

4.ヨガブロックは座るときに使うのもおすすめ

ヨガブロックは正座やあぐらで座るときにとても重宝します。

ヨガのポーズによっては正座やあぐらを長時間することになります。しかし、正座をすることに慣れていないと、足首を痛めたり、足がしびれてしまいます。

あぐらは楽な姿勢に思えますが、前かがみになることで猫背になったり腰に負担がかかり痛めてしまう恐れがあるのです。

正座をする際にヨガブロックに座ることで、骨盤がブロックの上に乗るため足への負担が少なくなります。同様にあぐらの場合もヨガブロックをお尻の下に敷くことで、骨盤が立ちやすくなりきれいな姿勢で座ることが可能です。

猫背も防げるので、呼吸が浅くなることを防げるため、ヨガのポーズを取る際にも重宝します。

5.ヨガブロックのポーズ別使い方

ヨガのポーズは8000万以上あるといわれています。全てのポーズをご紹介するのは難しいため、以下ではヨガブロックを使った4つのポーズをご紹介します。

  • ダウンドッグ
  • トリコナアーサナ
  • 肩甲骨ストレッチ
  • ねじりのポーズ

ヨガブロックを上手に使って、無理のないポーズをとるようにしましょう。

4.ダウンドッグ

ダウンドッグは両手と両足を伸ばし、お尻を天井に突き出すポーズから、両手を床につけた状態で正座のポーズに移ります。

背中、ふくらはぎ、太ももの裏を伸ばすため、全身の血流がよくなります。さらに、集中力を高めたり、新陳代謝が上がり疲れが取れやすくなるといわれています。また、高血圧・低血圧の改善や肩・腰のコリを解消するといった効果が期待できます。

ダウンドッグは両腕と両足を伸ばす必要があるため、腕の長さや柔軟性によっては腕や足を伸ばしておくのが辛くなります。また、股関節まわりの筋肉が衰えていると、自然と両足が開き気味になってしまいます。

両手を床につけておくことができない場合は、ローの状態でヨガブロックを2つ置き両手を乗せましょう。股関節まわりの筋肉を鍛えたければ、太ももの間に挟むことで筋肉を強化できます。

5.トリコナアーサナ

「三角のポーズ」といわれているトリコナアーサナは、両足を肩幅よりも開く開き、上半身を真横に倒します。下になる手は足に触れ、上になる腕は真上に伸ばします。

トリコナアーサナは体幹、太もも、足のストレッチができます。下半身の筋肉を重点的にストレッチされるため、血流が良くなり冷え性や疲労、むくみなどに効果が期待できます。

上半身を真横に倒すのが難しく、片手が足首につかないという人は、ヨガブロックをミドルにして足元に置きましょう。手のひらをつけるのが楽になります。

身体が柔らかくなってきたら、ヨガブロックをローにして高さを低くします。慣れたらブロック無しでトリコナアーサナができるように目指しましょう。

6.肩甲骨ストレッチ

「魚のポーズ」と呼ばれており、ヨガブロックの上に仰向けになることで胸が開き、肩甲骨をストレッチすることができます。

魚のポーズをすることで、首、肩、胸、背中の筋肉がほぐれます。胸を開くことで呼吸がとても楽になります。呼吸機能が整うことで、副交感神経が刺激されてリラックスの効果が得られます。気持ちが楽になり、不眠改善の効果が期待できるのです。

背中が伸びて筋肉がほぐれるため、猫背の改善にも繋がります。肩甲骨周りがストレッチされることで、肩こりの解消にも効果を発揮します。

ヨガブロックを2つ用意し、ヨガマットにミドルにして置いたブロックの上に仰向けになります。首や背中、腰に違和感がある場合は、無理しないようにしてください。高さが合わなければ、ローにしたブロックを二枚重ねにして仰向けになると、首や腰への負担が軽くなります。

7.ねじりのポーズ

「マッツエンドラーサナ」と呼ばれる、床にあぐらで座り、片足を立てて身体をねじるポーズです。上半身を捻ることで腸が刺激され、消化機能が高まり便秘が解消されます。

また、背骨をねじることで自律神経を整える効果も期待できます。普段の生活では、日中に交感神経が優位になり興奮状態にあります。夜は副交感神経が優位になり、リラックス状態になるのです。

しかし、不規則な生活を続けていると、自律神経のバランスが崩れてしまい、不眠症などを引き起こしてしまいます。身体を捻ることで自律神経が整うため、睡眠の質も向上します。

さらに、腰まわりをストレッチすることで筋肉が緩むため、腰痛を和らげたり予防する効果が期待できます。

ねじりのポーズで座る際、足や腰を痛めてしまう人は、お尻の下にヨガブロックを敷きましょう。骨盤を立たせた状態で座ることができるため、足のしびれや痛み、腰痛の予防になります。

6.ヨガブロックのおすすめ人気ブランド

ヨガブロックを購入するなら、以下にご紹介する世界的に有名なブランドがおすすめです。

  • suria (スリア)
  • Gaiam(ガイアム)
  • lululemon(ルルレモン)
  • easyoga(イージーヨガ)

日本のヨガブランドとして有名な「suria (スリア)」は、日本人向けのグッズが豊富に販売されています。女性でも扱いやすいEVA樹脂製で、カラーもインディゴブルー、リーフグリーン、ローズグレー、ウィステリアの4種類が用意されています。

「Gaiam(ガイアム)」は世界最大のヨガブランドとして、世界中のヨーギーに愛されています。コストパフォーマンスに優れているので、安くて質の良いヨガブロックを求めている人にピッタリです。

高品質のヨガブロックを購入するならlululemon(ルルレモン)がおすすめです。値段こそ安くはありませんが、品質が高くオシャレなデザインが好評です。

台湾のヨガブランド「easyoga(イージーヨガ)」のヨガブロックは、値段こそ若干高めですが、持ち歩きにピッタリな機能性とデザイン性を併せ持つヨガブロックを購入できます。

まとめ ヨガブロックがあれば誰でも無理なくポーズが取れる

ヨガを始めたばかりの初心者や、難しいポーズに挑戦しようと考えているベテランの人にヨガブロックはおすすめです。

身体が硬くて床に手が届かない人や、上半身や下半身を持ち上げることが難しい人は、ヨガブロックを補助に使うことで難しいポーズも無理なく取れます。

ヨガブロックを購入する際は、以下の種類と特徴を押さえておきましょう

  • EVA樹脂製
  • 木製
  • コルク製

EVA樹脂製は値段が手頃で重量も軽く、女性でも手軽に持ち運びできます。ただし、汗を吸わないため手を滑らせてしまう恐れがあります。

木製やコルク製は、汗を吸収するため滑りにくいという特徴があります。頑丈なので壊れたりバランスを崩しにくいのもメリットといえるでしょう。

反面、使用後に汗を拭き取らないと汗の匂いが染み付いてしまいます。さらに、重さが1kgほどあるため持ち運びに向いているとはいえません。

ヨガブロックは素材によってメリット・デメリットがあります。自分に合っている素材のブロックを使って、無理なくヨガを楽しみましょう

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