石原さとみ・田中みな実に学ぶ「ストイック系ぶりっ子」のすすめ

あなたは、石原さとみになりたいだろうか。

私はなりたい。もうめちゃくちゃなりたい。何がなんでもなりたい。5年前くらいからずっとなりたい。もはや「なれるもんなら石原さとみ」をスローガンにして生きていきたいくらいである。

きっと私と同じように思っている人は多いのではないだろうか。石原さとみを目指す女子は、Twitterやらインスタやらを開いただけでもごまんといる。最近では「石原さとみ様」なんて神のような扱いをされている場面もよく見かける。

なぜ、私たちはそこまでして石原さとみになりたいのか。

じつは、「石原さとみの顔が好きだから」という単純な理由ではないだろうと私は思っている。

「石原さとみの見た目に憧れるから、石原さとみになりたい」もちろんである。あんなに綺麗で整った顔になれるもんならなりたい。でもたぶん、それは本質ではないのである。

私たちが石原さとみに憧れる理由は別にあって、それは「石原さとみという生き様が好き」ということなのだ。

今の石原さとみの美しさは、最初から備わっていたものではなく、努力によって作られたものだ。そう私たちが認識しているからこそ、憧れるわけである。

私は彼女のような、自分を魅せるための努力を徹底して行っている女性のことを、「ストイック系ぶりっ子」と呼んでいる。

ただのぶりっ子ではない。努力の影が見え隠れしているぶりっ子。女としての魅せ方をとことん研究しつくしている努力家の女性。いい意味でモテること・人に好かれることに肯定的で、「他者満足」と「自己満足」を両方叶える、令和時代の新人類

最近ならば、田中みな実もここにカテゴライズされるだろうと思うのだが、まあとにかく、これからは女として輝くための努力は惜しまない、「ストイック系ぶりっ子」の時代が来ると思うのだ。そして、幸せになりたいと日々迷走し続けている私たちがもっとも目指すべきは、このタイプなんじゃないかと思うのだ。

ということで今回は、このストイック系ぶりっ子の特徴や、私たちが目標にしたくなる理由を考察し、どうやって近づいて行くか、というところまで考えていきたいと思う。

「失恋ショコラティエ」と「anan美乳特集」の衝撃

みなさんは、2014年に起きた「失恋ショコラティエ・ショック」を覚えているだろうか。

そう、あの石原さとみが最強の小悪魔女子を演じた、伝説のドラマである。きっとあのドラマを観ていた人なら鮮明に覚えているだろう。石原さとみ扮する「サエコさん」が爆誕したときの衝撃を!!!

サエコさんのコロコロと変わる表情、やりすぎでこちらが心配になるくらいのぶりっ子仕草に上目遣い。彼女が衣装で着ていたパールピンクのAラインコートは巷じゃ「サエココート」と呼ばれ、飛ぶように売れたという。「あざとい」という言葉が流行りだしたのも、たしかあの頃じゃなかっただろうか。

とにかくあの「失恋ショコラティエ」は色々な意味で衝撃だったのだ。石原さとみが全力でぶりっ子を演じていることはもちろんのこと、それ以上に私たちを震撼させたのは、

「え、石原さとみって、こんなに可愛かったっけ!!?」

ということであった。

そう、私たちがイメージしていた石原さとみ像からあまりにかけ離れすぎていて、脳がほとんどバグを起こしていたのである。デビュー当初の石原さとみといえば、こう言っちゃ失礼だが、「野暮ったい」「垢抜けてない」という言葉がぴったりの少女だった。ふっさふさの濃い眉毛、丸くてパンパンの顔、たらこ唇の清純派、というイメージが強く残っていた人も多いのではないだろうか。

「Ns’あおい」に「ウォーターボーイズ」、昔の石原さとみはとにかく「かわいいんだけど、なんかダサい」の代表格という感じで、とても女性として憧れるようなポイントはなかったはずだ。それが「失恋ショコラティエ」で、あの変わりよう。

「な、な、何が起きたんだ!!」

事件だった。

それからというもの、人気に火がついた石原さとみは、明るい妹キャラ、仕事を頑張る元気いっぱいのOL、地味目だけど芯の強い解剖医まで、どんな役柄も魅力的に演じてみせた。私はそんな彼女の変化を見て、ますます憧れるようになり、ことあるごとに「石原さとみになりたい」と呟くようになっていた。

そして、現在

石原さとみのあとを追うようにしてもうひとり、女性たちに衝撃を与えた存在がいた。

それが、田中みな実である。

田中みな実といえば、まさに「女に嫌われる女」のテンプレという感じで、彼女がテレビに出はじめた頃は、みんな「あのぶりっ子の女子アナ嫌い」という感じで、白けた目で見ていたはずだった。ところが、ここでもまたある事件によって、女子たちの間に激震が走った。

「anan美乳特集ショック」である。

田中みな実の美しい美乳がさらされたピンクとグレーの表紙の「anan No. 2069」。あの号が登場したとき、私の周りの女子たちは口々にこう言っていた。「田中みな実ってこんなに綺麗だったんだね!!」

そう、田中みな実もまさに、石原さとみと同じ経緯を辿っていたのだ。

綺麗になるために努力してますが、何か?

さて、第一次ショック、第二次ショックによって、私の興味はもっぱら「石原さとみ」「田中みな実」の2人に絞られた。

2人が特集されているファッション誌は必ず読んだ。田中みな実がMCの番組でどのような立ち回りをしているかを研究した。石原さとみのスタイルブック付写真集も買った。あの2人の魅力は何なんだろう、どうやって作られているものなんだろう、どうして私はここまであの2人に憧れてしまうのだろうと考え続けた。

そして、ある一つの結論に至った。

彼女たちの最大の魅力

それは、「努力していることを、全く隠していない」ということである。

今までの風潮ならば、いかに「生まれつきの美しさ」を演出するか、に力を割く女優さんが多かったんじゃないかと思う。テレビ番組などで、こんな場面を観たことがないだろうか。

「お綺麗ですね~、何をされてるんですか?」

「特別なことは何にもしてないです~、化粧水とかもわりと適当ですしね。食事に気をつけているくらいでしょうか」

みたいな。

それを観て私たちは思い続けていたはずだ。

「そんなわけねーだろ、どうせ金かけてるくせに!」

と!!

「マラソン最後まで一緒に走ろうね」「テスト勉強全然やってねーわ」理論で、裏でめちゃくちゃ努力してるやつほどその努力を表に出さない、出そうとしない、「別に頑張ってないんだけどうっかり結果出ちゃったわ」的な態度をとる人の方が割合としては多かったはずだ。

しかし、やはりここ5年くらいだろうか、おそらくSNSの発展によって、「美しくなるための方法をみんなでシェアしあおう」という風潮が強くなってきたためか、「努力して綺麗になる」ことが評価されやすい世の中になりつつあるんじゃないかと思う。昔よりもずっと。

多様性と言われる時代だから、色々な美の形があって、自分が自分を好きと言えるように、みんなで頑張って行こうね! そんなポジティブな空気が、徐々に漂ってきているんじゃないかと思う。そして、石原さとみ、田中みな実の2人が、そんな空気を作るために一役を担ってくれたんじゃないかと、私はそう睨んでいる。

「あ、そうか、ここまで綺麗になるために、そりゃ努力してるよね」という、ある種の「納得感」を与えてくれたのだと思う。だって、石原さとみのスタイルブックや、田中みな実のインタビューなんかを見ていると、もう本当に、引くぐらい努力しているのだ、あの2人は。

自分の似合う服を模索するために購入した衣装の数々、化粧品、朝食のフルーツ、パーソナルトレーニングから何から、まさに「芸能人にふさわしい金と時間の掛け方」という感じで、もはや見ていて気持ちがいいのである。一般人の庶民感覚に忖度して「適当ですから~」なんて言ってないところがもう最高に好き。そこまで努力してくれてありがとうと言いたいくらいなのだ。

2020年は、「あざとさ」を武器に携えて

まあとにかく、2人の影響によって、「女としての魅力を高めるための努力を最大限する」というストイックな生き方が、女性たちの憧れになりつつあるのだと思う。少なくとも私はそうだ。「綺麗になりたい」「モテたい」「女性として魅力的になりたい」という欲求を、一切隠さなくていい今の風潮が、嬉しくて仕方がない。

最近では、SNSでみんなが自分の美容方法を公開している。YouTubeで「モーニングルーティン」なんかが流行っているのも、きっとそういった時代の流れだろうと思う。「みんながどんな努力をしてるのか知りたい」「頑張っている人のルーティンを見て、やる気を出したい」という潜在意識に響いたのだろう。

だからこそ、これからの時代、私たちは自分の欲求に正直に生きられるし、生きていくべきだと思うのだ。

「綺麗になりたい」

「垢抜けたい」

という、女性なら抱くであろう自然な欲求を隠さずに、むしろその欲求を、人生を楽しくするためのエネルギーにするべきだと思うのだ。

メイクや髪型を変えてみたり、いつもと違うファッションに挑戦してみたり。「こんな自分になりたい」という願いを叶えるためには、さまざまな挑戦や実験をしていかなければならない。自分には何が似合うかわからない。自分は何が一番好きかわからない。

石原さとみだって、田中みな実だって迷走期間があった。私たちは彼女たちの迷走期間を知っているからこそ、努力して垢抜けた今の2人を「応援したい」と思うのだ。ああなりたいと思うのだ。自分らしさを見つけて、女磨きを楽しみまくっている彼女たちのように、人生を謳歌したいと、願うのだ。

だから、2020年の私たちは、「ストイック系ぶりっ子」になろう。

女としてのポテンシャルを発揮しよう。

女を楽しんで生きよう。

「あざとさ」すら武器にして、叶えたい未来を自分でつくった、石原さとみや、田中みな実のように。

「みんなから、かわいいって言われたい」という他人軸の欲求と、

「みんなの目なんか気にせずに、自分の好きなスタイルを追求したい」という、自分軸の欲求

矛盾したように見えるこの2つの欲求を、どちらも叶える方法が、「ストイック系ぶりっ子」なのだ。

まだまだ石原さとみや田中みな実には程遠いかもしれない。けれどまずは、何か今までに取り入れていなかったスタイルを加えてみるとか、今まで似合わない! と一蹴していた色を着てみるとか。そんなところからでよいのだと思う。

失敗上等、とにかく可能性を模索しまくって、「新しい服、チャレンジしてみたんだけどどうかな?」と明るくアピールしていくところから、「ストイック系ぶりっ子」への道は始まるんじゃないかと思っている。

「努力してますアピールしたら、意識高い系って思われるんじゃないか」とか、そんなこと気にする必要、一切ない。言いたいやつには言わせとけ!

みんなの努力を覗き見できる2020年、万歳!

女子が最強に輝ける時代を、全力で楽しもう。

 

 

トップ画像©cinemacafe
https://www.cinemacafe.net/article/2019/10/18/64024.html

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