有馬温泉旅行!おすすめ宿・観光スポット

有馬温泉は兵庫県を代表するだけでなく、日本屈指の温泉地として国内・国外から多くの観光客が訪れています

そこで当記事では、有馬温泉の歴史や特徴などの基本情報から、旅行をする際に覚えておきたい人気の観光スポット、おすすめのホテルや旅館、日帰り温泉や露天風呂をご紹介します。

1.有馬温泉旅行にのおすすめ基本情報

有馬温泉は兵庫県神戸市北区有馬町にある温泉地。日本書紀や風土記、延喜式神名帳に名前が記されている温泉のことを「日本三古湯」と呼びます。有馬温泉は日本書紀、風土記、延喜式神名帳のどちらにも名前が出ているほど古くから知られています。

また、「林羅山」「枕草子」では「三名泉」にも数えられているうえに、江戸時代の温泉番付でも、最高位に位置する西大関に格付けされるほどの名湯です。古くから権力者や文化人が愛用してきたことでも知られています。日本書紀にも舒明天皇が利用していたことが記載されています。

有馬温泉は武将にも愛されていたようです。例えば豊臣秀吉は、人生の節目に必ず有馬温泉で湯治を行っていたと伝えられています。さらに、一般の人でも利用できるように湯船を設置させたのだとか。

そんな多くの人に愛されている有馬温泉の泉質は、他の温泉とは一線を画しています。国で定められている温泉の成分は9つ(単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素塩泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉)あります。通常、温泉に含まれている成分は一つくらいなのですが、有馬温泉には7つもの成分が含まれているのです。

鉄分と塩分を含んだ有馬温泉古来の濁った温泉を「金泉」、炭酸を含んだ無色無臭の温泉を「銀泉」といいます。「金泉」は冷え性、腰痛、関節痛などに効果が期待できます。塩分が肌に皮膜を作るため保温効果があります。メタケイ素も多く深まれているので保湿効果もあります。

「銀泉」は高血圧、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患に効果が期待できます。金泉とは違って飲むことが可能で、胃液を分泌して食欲を促します。

2.有馬温泉旅行で人気!おすすめ観光スポット

有馬温泉に旅行をするなら、以下の観光スポットをおすすめします

いずれも有馬温泉を代表するシンボル的な場所ばかり。たとえ温泉が目当ての旅行だとしても、立ち寄っておいて損はありません。

  • ねね橋
  • 湯本坂
  • 有馬ます池 縁結び 鱒ます恋こい神社

1.ねね橋

有馬温泉街の中央にかかっている赤い欄干が特徴的な橋。豊臣秀吉の正妻「ねね」の名前がつけられており、橋の袂にはねねの像が設置されています。ねね橋の向こう側には豊臣秀吉の像が置いてある「太閤橋」がかかっています。豊臣秀吉とねねは大変仲が良かったことでも有名。設置されているねねの像が向いている視線の先には、豊臣秀吉の像が鎮座しています。

橋の名前になっているねねは、豊臣秀吉の正妻で、北政所の通称で広く知られています。過去にも北政所と呼ばれた人はたくさんいましたが、ねね以降は誰にもつけられることはなくなりました。ねねという名前の他に「おね」「ね」「ねい」などの表記がされていることから、「おね」と呼ばれることもあるそうです。他にも「ねい」と書かれていますが、秀吉の手紙に「ねね」と書かれていたため、「ねね」が正しいのではと考えられています。

2.湯本坂

有馬温泉駅から徒歩で5分。本温泉脇から林渓寺前を通り、六甲川に出るまで細いつづれ折りの坂道が湯元坂(有馬本街道)です。格子戸や石の墓標、英文字が添えられている古い看板がある有馬筆や竹細工といった、有馬温泉の名産店が並んでいます。道を進んでいくと念仏寺や極楽寺に続いています。

そんな湯元坂には美味しい食べ物や飲み物がたくさん売られています。例えば「有馬サイダーてっぽう水」もそのひとつ。有馬の炭酸泉に甘みを加えて飲んでいたことが始まりといわれているサイダーで、今や有馬名物の一つに数えられています。他にも「有馬サイダーてっぽう水ドロップス」や「有馬サイダーてっぽう水風呂」といった商品も購入できます。

他にも、豆乳に生姜とザラメを加えた豆乳ドリンクや衣がサクサクで肉汁たっぷりなミンチカツ。金泉から取れた塩が使われているロールケーキ、黒豆たっぷりな黒豆タルトなど、美味しいスイーツや飲料、名産が購入できる通りになっています。

3.有馬ます池 縁結び 鱒ます恋こい神社

平成24年に建立された、恋愛成就のパワースポットとして有名な神社。4月と11月に祭りが実施されます。有馬ます池 縁結び 鱒ます恋こい神社にお参りすると、恋愛が実る、子宝に恵まれるとして多くの女性が参拝に訪れています。

神社の建立を記念して、10月27日~12月9日までの期間に男女カップルで訪れると、有馬ます池の入園料が無料になります。

3.有馬温泉旅行で人気!おすすめホテル・旅館

有馬温泉には数多くのホテルや旅館があります。旅行を計画しているなら、以下にご紹介するホテル・旅館をおすすめします。

  • 有馬グランドホテル
  • 有馬温泉 月光園 鴻朧館
  • 銀水荘 兆楽

1.有馬グランドホテル

有馬グランドホテルの温泉は、ホテルの最上階に位置する展望大浴苑「雲海」、大浴場「ゆらり」、貸切り風呂、家族風呂が用意されています。

客室は露天風呂付き客室、和室、和風ツイン、和洋室、洋室といったタイプに分かれており、自分好みの部屋を選べます。ホテルは高台に位置しているため、大浴場や客室から絶景を眺めることができます。

食事は地元で取れた海の幸、山の幸をふんだんに使った料理が楽しめます

ホテル内には他にも様々な施設があります。ロビー・ラウンジ「ルシェッロ」では、夜になるとシャンソン、クラシック、ポップなど、日替わりで生演奏が行われています。他にも「アクアテラス」、売店「心陽(KOHARU)」、お食事処「おなじみ料理 和楽」、ダイニング「時分時」といった施設が利用できます。

2.有馬温泉 月光園 鴻朧館

客室の窓からは滝川や月光橋、落葉山など、有馬でもトップクラスの絶景が望めます。和室の他にツインタイプ、セミスイート、スイートルームなどの洋室が選べます。

月光園 鴻朧館の風呂は有馬でも珍しく、敷地内に自家製の源泉があります。大浴場には「金波の湯」と「銀波の湯」の2種類あります。それぞれ露天風呂・内風呂・サウナを完備。露天風呂からは絶景が眺められるうえに、自家泉源の赤湯を満喫できます。

貸切テーマ風呂は総檜造りの浴槽が特徴。岩に囲まれた洞窟風呂は子供に大人気。ワインの香りが漂うワイン風呂は、広々とした作りと良い香りから女性に好まれています。

3.銀水荘 兆楽

有馬温泉の高台に位置する兆楽からは、有馬の山々を眺望できます。「銀水荘 兆楽」は西館・東館・別邸に分かれています。中でも別邸の「紫貴」は「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で選考審査委員特別賞にも選ばれました。別邸は露天風呂付きの客室なので、プライベートな時間を大切にしたい人にぴったり。

特筆すべきは自家製の「金泉」「銀泉」の2種類の温泉を引いている点。有馬温泉には数多くの旅館・ホテルがありますが、2種類の温泉を引いているホテル・旅館は多くありません

有馬古来の温泉である「金泉」は、リチウムイオンが多く含まれているためリラックス効果が期待できます。また、冷え性や関節痛、アレルギー性皮膚疾患などに効果的。「銀泉」はラジウム泉で放射性物質が含まれています。気管支喘息やリウマチなどに効果が期待できます。

夕食・朝食は部屋で食べることができます。わざわざレストランなどに移動する必要もなく、プライベートを大切にしながら美味しい食事を食べられます。ホテル内には喫茶コーナーやラウンジ、銀線を利用したプールなどがあります。

4.有馬温泉で人気!日帰り旅行におすすめの温泉・露天風呂情報

有馬温泉は何泊もしてゆっくりとするのがおすすめです。しかし、時間が限られていたり、有馬温泉を通過するだけだったり、日帰りでお風呂だけを楽しみたいという人もいるはず。そこで、以下では日帰り旅行におすすめな、温泉・露天風呂をご紹介します。

  • 六甲の恵み からとの湯
  • 四季の彩 旅篭
  • 御幸荘 花結び

1.六甲の恵み からとの湯

唐櫃台駅から徒歩2分にある、有馬温泉が楽しめる日帰りの温泉。浴槽は「やすらぎの泉 延命の湯」と「まごころの泉 寿々の湯」の2種類あります。源泉は黄褐色の弱アルカリ性単純弱放射能温泉

薬草風呂やラジオストーンを使った「ミスト岩盤浴サウナ」、ストレッチゾーンなど一風変わった施設が揃っています。128個のロッカーはコインが不要。アメニティ類は事前にフロントの一角で購入か、持参をしなければいけません。

「有馬グランドホテル」で副料理長も勤めていた経験のある大田忠道氏が「中の坊 端苑」で総料理長を経た後に、2002年に「四季の彩 旅篭」を開設しました。現在は館主であると同時に料理人としても腕をふるっています。他にも「兵庫県日本調理技能士会会長」や、高い料理の技術を持つ「神戸マイスター」にも選ばれています。館主が料理人だけあり、「四季の彩 旅篭」では料理がメインとなります。

日帰り旅行にぴったりな風呂には座敷風呂、金泉釜風呂、金泉ひのき風呂があります。また、全浴室の床が畳張りという点もポイント。利用客の多くは、始めこそ驚くものの慣れるととてもリラックスできると好評です。

温泉には極楽源泉を使用されています。豊臣秀吉をはじめ、名だたる大名が愛した名湯。含まれている成分は、鉄、ナトリウム、塩化物強塩高温泉を含んだ金泉です。

2.御幸荘 花結び

「御幸荘 花結び」は、日本の四季を彩る花の名前が客室につけられています。利用客がくつろげることに重点を置いているため、館内全体に落ち着いた雰囲気が漂っています。客室は好きな時間に金泉を楽しめる露天風呂付き客室があり、5タイプ用意されています。スタンダードな客室は、全室にマッサージチェア完備。旅の疲れをのんびりと癒やすことができます。

大浴場は洋風大理石仕立て。金泉が引かれている展望露天風呂「花がすみ」では、壮大な山並みを見ながら温泉を楽しめます。展望貸切露天風呂「花ごころ」は、家族やカップルだけで利用できるのが嬉しいポイント。こちらも金泉が引かれているので、冷え性などに効果が期待できます。他人の目を気にすることなく、身内や恋人と一緒の時間を大切な人におすすめです。

館内にあるラウンジ「初花」では、美しい日本庭園を眺めながら美味しいオリジナルブレンドのコーヒーがいただけます。お風呂で汗を流した後に、ゆっくりとした時間を満喫してみてはいかがでしょう。

まとめ 有馬温泉は日帰り旅行にもおすすめの人気観光スポット

日本国内に数ある温泉の中でも、特に古い歴史を持つ有馬温泉。「日本三古湯」だけでなく、「日本三名泉」にも選ばれるほどの名湯。温泉好きならぜひとも訪れたい温泉地といっても過言ではありません。

有馬温泉は宿泊してのんびりとした時間を過ごすのも良いのですが、日帰り旅行にもぴったりです。有馬温泉に温泉旅行をするなら、以下の観光スポットがおすすめです。

有馬温泉旅行で人気の観光スポット

  • ねね橋
  • 湯本坂
  • 有馬ます池 縁結び 鱒ます恋こい神社
有馬温泉旅行で人気のホテル・旅館

  • 有馬グランドホテル
  • 有馬温泉 月光園 鴻朧館
  • 銀水荘 兆楽
日帰り旅行で人気の温泉・露天風呂情報

  • 六甲の恵み からとの湯
  • 四季の彩 旅篭
  • 御幸荘 花結び

いずれも有馬温泉を訪れたら、ぜひとも立ち寄りたい場所ばかり。宿泊する旅館・ホテルを選ぶなら、有馬温泉の金泉と銀泉の両方を堪能できる宿泊先を選びましょう。せっかくの温泉旅行ですから、良いところはすべて味わいたいですよね?

じっくりと時間をかけて宿泊する時間がなければ、日帰りで温泉だけを楽しむ日帰り旅行もおすすめです。

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