指輪物語Part2~How to buy 婚約指輪~ By E子

 

 

 

 

 

婚約指輪やプロポーズにまつわるエトセトラについては、すさまじいこだわりを持つ乙女が一定数存在すること。

 

そんな彼女たちの夢を叶えるタイミングは、人生にたった一回しかなく、

 

そこでしくじると、やれスイート10だ、毎年の結婚記念日にどうたら、と言ったところで、癒えない傷は呪いのようにくすぶり続ける…。

 

 

 

ということを前作の指輪物語ではお話した。

 

↓前回記事

指輪物語 ~一生消えないリングの呪い~ By E子

 

 

 

 

さて、その中で、

 

 

「こういう金目当ての女とは結婚したくない」という謎の批判とほぼ同数で多かった意見がこちら。

 

 

 

「そんなに希望があったなら、事前に言っておけばよかったのに。言わないと男性も分からないじゃん」

 

 

である。

 

 

 

 

 

さて、というわけで、皆様のこの気持ちにお応えすべく、

 

第二弾を書くこととなった。

 

 

 

まずは、字数の関係で第一弾では割愛せざるを得なかった、

「クソダサイ指輪でプロポーズされてしまった背景」からお話していく。

 

 

1.なぜ悲劇は起こったのか

 

 

E子父は、もともと貧しい家の出身である。

 

0歳時点で、父親は病死。

時代背景もあるものの、家にはエアコンはおろか水洗便所もなかった。

 

父はその反動で、就職とともに家を出ると、憧れのキラキラ界隈で働き始めた。

 

 

カッコイイスポーツカーに乗りたい。

 

モデルみたいなイイ女と付き合いたい。

 

芸能人とや大企業のシャッチョサンと友達になりたい。

 

オシャレでイケてるイイオトコだって思われたい。

 

もともと裕福な家の出身の洗練された人だと、思われてみたい。

 

 

 

彼は別に、女手一つで育ててくれた母のことを嫌いだったわけではない。

ただ、ダサイ実家なんて捨てて、まったく新しい人間に生まれ変わりたかったのだ。

 

思考回路は典型的な成金でしかなく、

実際まじでただの成金なわけだが、

 

それでも彼は、貧しい実家を遠ざけ、なかったことにしたいとさえ思っていた。

 

 

 

 

そうやって、自分の夢を次々に叶え、新しい自分になり、

 

キラキラ界隈の女の子と付き合った。

 

今でいう、インスタグラマーのようなことをしていた彼女は、

まさにブランド大好き、キラキラ大好きな、裕福な家のお嬢さん。

彼女にヴィトンのバッグを買ってやることに、彼は心底喜びを感じた。

 

 

これが、E子父とE子母の出会いである。

 

 

 

2.伝えていた

 

インスタグラマーの女と付き合うなんて、嫌な人にとっては究極に嫌だろう。

 

行く先々で映え写真を撮らされ、

毎度同じ服ではいけないからと、毎月大量の服を買い、

 

誕生日、記念日、クリスマスなんて、

「イケてる彼氏から、ヴィトン買ってもらいました♡2色あって決められなかったから、両方買ってもらっちゃった♡」

と投稿しなければならない。

もちろん花束、夜景の見えるレストランも必須だ。

 

 

 

しかし、E子父は成金だった。

自分が成功したことを、できるだけ周囲に誇示したい。

 

そんな彼にとって、彼女は最高のパートナーだった。

 

彼女にキラキラした生活をさせてあげること、

そんな彼女が、同世代の女子から憧れられる、ちょっとした有名人であること、

「お金持ちの彼氏がいていいな~」と言われること、

 

全てが彼にとって最高のご褒美だったのである。

 

 

 

さて、そんな二人である。

 

普段からE子母は、欲しいものを頻繁におねだりしていたし、

「こういうのが好き!こういうのは好みじゃない!」

と聞かれもしないのにアピールするタイプの女だった。

 

 

当然、E子父が買ったばかりのマンションで半同棲になるころまでには、

 

耳にタコができるほど彼にアピールをしていた。

 

 

子供のころからの憧れのエンゲージリングについて。

 

 

彼女の夢は、ティファニーの一粒ダイヤの指輪でプロポーズをされること。

 

その指輪じゃないと、絶対に嫌であることを。

 

 

 

3.母の想い

 

一緒に暮らすうちに、なんとなく二人は結婚するような雰囲気になっていたが、

明確な口約束はしていないような、あいまいな状態で月日を過ごしていた。

 

 

そんな中、実家の母親から結婚の意向について聞かれたE子父。

一緒に暮らしている彼女と近いうちに結婚するつもりだと答えてみた。

E子父の実家の母親は、いまでは息子からの仕送りはあるものの、いまだにエアコンも水洗便所もない家に住んでいた。

 

身についた習性はなかなか変えられないものである。

貯金をため込んでいるものの、贅沢をする気にはなれなかった。

 

そんなわけで、都会の洗練されたセンスも、今の息子に見合った金銭感覚も持ち合わせていないまま、買い物にでかけた。

 

嫁にきてくれるという女性のために、

婚約指輪を用意しなければならないと思ったのだ。

 

 

女手一つで育てた一人息子のところへ、嫁に来てくれる女性がいる。

それはとても嬉しいことだった。

 

宝飾品なんて自分は身につけたこともないからよくわからない。

よくわからないなりに、一生懸命選んで用意した。

 

 

嫁にきてくれる彼女への、感謝の気持ちとして。

 

 

 

4.誰も悪くない

 

E子父は、自分の母親が勝手に婚約指輪を用意したことを知った。

結婚の意向も、聞かれたからつい「結婚する」と答えただけなのに、あまりに勝手な買い物だ。

 

相談もなしで、田舎臭い、安い指輪を買われても困る…。

 

 

しかし、母の気持ちも分かる。彼女も、よかれと思って用意してくれたのだ。

事前に打ち合わせをしなかった自分も悪い。そう思った。

 

 

母親の厚意を踏みにじるようで、

どうしても指輪を買いなおす気にはなれなかった。

 

ティファニーではないし、金額も安いけれど、でも、実家の母が用意した指輪なのだ。

 

 

彼はその指輪でプロポーズをし、

ティファニーでないことを謝罪した。

しかし、できればこの指輪を受け取ってほしいと言ったのである。

 

 

 

 

 

E子母は、とても複雑な気持ちでプロポーズを受けた。

 

もちろん、婚約は嬉しい。

しかし、この人は私の希望のリングではない、この安いクソダサイ指輪を、絶対に私の好みではないと知りながら、私に贈るのか。

 

この指輪はこの指輪で、想いの詰まった大切なものかもしれない。

でも、それとは別に買いなおす、ということはしなかったのか…。

 

いや、でもそうか、今後私もお姑さんに会うのだから、そのときに違う指輪をしていたら、お姑さんを傷つけることになるだろう。

 

これから家族になる人なのだから、私もその想いを汲んで、この指輪を喜んで受け取るべきだ…。

 

 

 

そうして、この婚約は成立したのである。

 

 

 

 

5.悲劇の概要

 

以上が、ことの顛末だ。

 

 

いかがだっただろうか。

 

・女性は男性に、希望のリングを明確に伝えていた。

 

・男性は、女性の希望を確かに理解していた。

 

「家族」および「これから家族になる人」を大切にした結果、希望でないリングで婚約が成立した。

 

 

 

みなさんの疑問は解消しただろうか。

 

 

婚約指輪がいかに難しいものであるかも、お分かりいただけたのではないか。

 

また、こだわりの強い女性であっても、愛する人から贈られればその場ですぐに文句を言ったりはしない。

多少残念に思ったとしても、それより「嬉しい」「ありがとう」の気持ちが先行する。当たり前のことだ。

 

 

 

金目当ての性悪女だの、

センスのないダサ夫だったのか?だの、

散々言いたい放題言ってくれた皆様方へ。

 

皆様方の婚約時には、こういった悲劇が起きぬよう、こころからお祈り申す。

 

 

というわけで、ここからはHow to buy 婚約指輪だ。

 

間違いなく婚約指輪を用意するために重要なことをレクチャーしていくのでしっかり聞いてほしい。

 

 

 

6.How to buy 婚約指輪

 

 

注意すべきポイントはたくさんある。

 

 

・実家への確認

結婚は家と家との契約。婚約指輪は実家が用意するもの…という考えの家もある。男性側は、事前に自分の実家にて、両親の意向を確認しておくこと。また、勝手に先走りそうな親の場合、しっかりと釘をさしておくこと。指輪に限らず、結婚式場を勝手に抑えるとか、新居を勝手に探すなど、勝手に動いてしまう親は少なくない。マジで、自分の親は大丈夫、とか思わずに、必ず確認しておくこと。

 

 

・彼女への確認

婚約指輪は欲しいか欲しくないか、どんなデザインがいいかなど希望はあるかないか、サプライズされたいか自分で選びたいか。プロポーズ前に彼女本人に確認すること。

また、これをすることでプロポーズの成功確度を上げることもできる。婚約を匂わせることで、もし彼女が結婚したくない場合、「え~別に結婚とかまだ考えてないし」などの意向を聞くことができる。いきなりプロポーズして断られると惨劇なので、探りを入れておくという意味でもメリット大だ。

 

 

・それとなく指のサイズを確認する

既に彼女がサプライズ好きだと分かっている場合、男性側で指輪をこっそり用意しなければならない。指輪のサイズは購入後にお直しができるものだが、どうしても見当もつかず困っている…という場合は、ふざけて「プロポーズごっこ」などをして、彼女の薬指に紙で作ったリングをはめてみるなどの方法がある。紙のリングでのごっこ遊びであっても、薬指にリングをはめる動作は少しロマンチックで、喜ぶ女性は多いと思われる。

 

 

・プロポーズ用のリングで箱パカし、本リングは後で一緒に見に行く

もうかなりスタンダードになっている方法だが、完全に一番オススメの方法である。プロポーズするためだけ用のリングを用意、これはプラスチックのおもちゃの指輪でもいいし、ファッションリングでもいい。これを使って跪いて箱パカ、薬指にはめてやってプロポーズし、本当の婚約指輪は一緒に見に行こうね、である。サプライズ要素もあり、なおかつ、希望のリングを選べる、最高の方法だ。

 

 

・買う前にしっかり話し合う

指輪についてのこだわりは人れぞれ。ブランドにこだわりがある人、カラット数にこだわりがある人、デザインにこだわりがある人…。本当に多岐にわたるので想像で物事を進めるのは危険だ。とくに指輪のこだわりが強い人は、当然それを男性に求めるのが酷なことも分かっており、「自分が半額もしくは9割金銭負担してでも、その指輪を婚約指輪としたい」と言う人も少なくない。男性からすれば意味不明かもしれないが、欲しくないデザインのものを贈られるくらいなら、自分でお金を出してでも希望のものにしたい、しかし「婚約指輪」として受け取りたいので形式上はプレゼントとしてほしい、という心理だ。

また、デザインはなんでもいいので「背伸びした金額のものを購入する、その心意気を見せてほしい」という女性もいる。さらに、石に何百万もかけるのはバカらしいから新居や家具にお金をかけてほしい、という女性もいる。とにかく、彼女がどのタイプかしっかり見極めてほしい。

 

 

7.最後に

 

結婚していない私が言うのもおかしな話だが、

結婚生活は共同生活であり、二人の異なる価値観をすり合わせて意思決定をしていくこととなる。

 

それは予想以上に難しく、険しい道のりだと思う。

 

その第一段階として、「婚約指輪」があるのではないだろうか。

 

 

 

価値観や考え方が違うことは当然である。

そんな中で、お互いがお互いの大切にしている考えを理解し、思いやりを持ちながら、納得できる解を導き出す。

 

この作業がきちんとできる二人でなければ、今後の結婚生活は難しい。

 

 

揉めた時は、これからの共同生活に向けての第一の試練であると考え、

ポジティブに問題解決を図ってほしい。

 

 

まぁ、私が言うのもおかしな話なんですけれども。

 

 

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