マッチングアプリのやりとりをしていて「残念だけど、この人とは気が合いそうにない……」と、感じることがありますよね?
こちらの記事ではマッチングアプリで相手と合わないと思ったら取る行動について解説します。それぞれのシチュエーション別に紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.マッチングアプリのメッセージのやり取りで相手と合わないと思ったら取るおすすめの行動
ねえ
マッチングアプリの一言?みたいなところに「呪術めっちゃおもろい」みたいなこと書いてたら
いいねくれたおじさんがメッセージでこんなこと言ってきた…ワシ魔女かなんかか??? pic.twitter.com/68sVOETzvq
— ガラスマス🎄🎅おおた (@009720scarecrow) December 25, 2020
マッチングアプリ上でメッセージのやり取りをしていて、もし「この相手とは合わないな~」と思った際にとるおすすめの行動は、
- 徐々にメッセージを減らす
- 相手に丁寧に詫びて断る
- フェードアウトする
上記3つ。各々について解説していきましょう。
1.徐々にメッセージを減らす
いきなりシャットアウトしてしまったら、相手はショックを受けるもの。ゆっくりと距離を空けていき「あれ、これってあまり好かれてないってことかも!?」と、察してもらうのがベスト。
メッセージの量だけでなく、返信のタイミングも遅らせましょう。即レスは相手からすると、テンションが上がるのは間違いありません。間髪入れずの返信は「あなたのことを大切にしてます」というメッセージを送るような意味を含みます。
「今、仕事で立て込んでいるから、すぐ返信できなくてごめんね」と、前もって伝えておき、メッセージの件数や文字量を減らしていけば、相手の傷も浅いでしょう。
恋愛をするにあたって、どうしても各々の思惑が異なると、どちらかがダメージを負ってしまいます。距離をとっていく際に、相手を結果的に傷つけてしまう事態は避けようのないものですが、いかに「与えるダメージを少なくできるか?」を考慮しましょう。
丁寧なやり方は、あなたの安全も同時に確保できるというメリットがあります。
いきなり相手を拒絶したり、無視したりすると、相手が逆上してストーカーのようになる可能性も……。
「離れるときはゆっくりと」が、マッチングアプリで相手と距離をとる際の鉄則です。
2.相手に丁寧に詫びて断る
「ごめんなさい。どうしてもあなたことが無理なの」と、ストレートに伝えて謝ることも、時には大切。
ただしタイミングと相手の性格だけはしっかりチェックするようにしてくださいね。
自己愛が強く、こじれた性格の持ち主は拒絶されたことで、逆恨みすることがよくあります。こういったタイプの面倒なところは、プライドが異常に高く、「主導権は自分が握って、関係を続けるか切るかも全て自分自身で決めたい」という厄介なこだわりがあります。
つまり「振る権利があるのは自分だけ」という、極めて自己中心的な思い込みの持ち主ということですね。
こういったタイプとは最初から関わらないのが望ましいものの、マッチングアプリでは、蓋を開けてみないと相手がどんな人間かわからないのも事実。
最初は外面の良い人もいるため、コミュニケーションを深めてから、隠していた癖の強い性格が発覚することもあるでしょう。
もし攻撃的な言動を受けた場合は、ただちに運営側へ報告するようにしましょう。
まっとうな人間であれば、誠実な言葉で「ごめんなさい」と断りを入れれば「わかりました」と了承するものです。
伝える言葉は、相手を傷つけない丁寧なものを選んでくださいね。
3.フェードアウトする
あまりおすすめはできませんが、どうしても無理となったらフェードアウトするというのも手段のひとつ。
上記で解説した「徐々にメッセージを減らす」というやり方の重なるところがありますが、フェードアウトするというアプローチも、相手の空気を読む力に頼っているところがあります。
八方美人の人は、つい相手に嫌われない言動をしてしまいがち。しかし基本的にそういったものはNG。
恋愛相手を探している人からすると、少しの好意的な言葉でも拡大解釈して「自分のことが好きに違いない」といった主観的な思い込みが始まることも少なくありません。
そっけない素振りを続けフェードアウトすれば、「そういや、あまり反応良くなかったからな~…」と、相手も納得するもの。
フェードアウトするためには、伏線を張るのがかなり大事。「今度会わない?」と誘いを受けても、「今、そんな気持ちになれないんだよね」と、好意の矢印が相手に向いていないことをそれとなく伝えておきましょう。
2.マッチングアプリでのデートで相手と合わないと思ったら取るおすすめの行動
マッチングアプリで中盤のメッセージの極意②-長めにやりとりをしていくパターン編 pic.twitter.com/qLGvzlompy
— アヤト🐈 アプリ恋愛プロモーター (@ayato691) December 21, 2020
マッチングアプリのデートで、もしお相手と「合わないな~」と思ったときに取るおすすめの行動は
- 次のデートまで様子をみてみる
- 相手に合わない原因を伝えて丁寧に断る
- 彼氏ができたと伝えて断る
上記3つ。それぞれについて説明します。
1.次のデートまで様子をみてみる
即断即決も恋をする上で有効な時もありますが、「ひとまず次のデートまで様子をみてみよう」というスタンスも重要。
時間があなたの抱えている、もやもやをクリアにしてくれることもあります。またデートしてから「やっぱりこの人は合わない」と、自身の心を確認できることだってあるでしょう。
特に自分の気持ちを理解するのが苦手な人は、焦らずにある程度の時間を設けて考えることも重要。
人間の精神は潜在意識と顕在意識に分かれているのですが、本音が潜在意識の中に入っていると、本当の気持ちを自覚するまで時間を要することも珍しくありません。
あなた自身のタイプをセルフチェックした上で、考えてみてくださいね。
自分の気持ちを無意識に抑圧しやすいタイプの人ほど、要注意です。
2.相手に合わない原因を伝えて丁寧に断る
総体的に、女性よりも男性の方が理屈で考えることを好む傾向が強め。
「あなたとはもう会いたくない」と伝えても、「理由を教えてもらえないと、納得できないよ」と食い下がる男性がもしかしたらいるかも?
「食事の好みが違いすぎる」「一緒にお酒を飲みたいのに(相手が)下戸だから楽しめない」「感覚がどうしても合わない」「笑いのポイントが違いすぎる」など、できるだけ具体的な理由を伝えましょう。
訳が知りたかった男性に、しっかり言葉で伝えると一瞬、傷ついて「うっ……」となるかもしれません。しかしそのあと「わかりやすく教えてくれて、ありがとう」と感謝されることもあるでしょう。
誰しも人生の中で、異性に振られることは必ずあります。自分がなぜ振られるのかその理由を、ぼやかされるのは辛いもの。
明瞭な言葉で伝えてもらえる方が、後々の恋愛にも生かすことができるのは間違いありません。
伝える際は、相手を思いやって優しい言葉遣いをするのがリスク回避となります。
3.彼氏ができたと伝えて断る
「ごめんなさい。彼氏ができたの」と切り出せば、ほとんどの男は納得します。
稀に「俺の方がいい男のなのに、どういうことだよ!」と逆ギレするナルシスト男性がいないとも限りませんが、やはり割合は極めて少数。
常識のある男性なら「そうなんだね。お幸せに」「今までありがとう」といってあなたの前から去っていくでしょう。
「あなたのことは人間的に好きだけど」などといった、一見思いやりがあるように映るフォローはしない方が賢明。興味がないということを、しっかり伝えてあげることもまた優しさなのです。
3.マッチングアプリで出会った相手が婚活に合わないと思ったら取るおすすめの行動
マッチングアプリの中盤のメッセージのコツ③ pic.twitter.com/32OqSsLLyG
— アヤト🐈 アプリ恋愛プロモーター (@ayato691) December 23, 2020
マッチングアプリで出会ったお相手に、「婚活の対象者としては合わない……」と思った際に取るおすすめの行動は
- 別の相手を探す
- 自分の理想の相手を見直してみる
- いろんな相手とデートしてみる
- マッチングアプリを変えてみる
上記4つ。各々について詳しく解説します。
1.別の相手を探す
マッチングアプリの大きなメリットは、たくさんの異性と出会える機会があるというもの。「何か合わない」「相性が悪いかも?」と感じたら、気持ちを切り替えて別の人を探しましょう。
2股交際は問題に発展することが多いため、推奨できないものの、付き合う前の段階であれば複数の異性を確保しておくことは決して悪くありません。
「やはり恋愛は、相思相愛の関係になれるのが望ましい」と考える人も多いはず。高望みばかりするのはNGですが、心のどこかで「自分にはもっと良い相手がいるかも?」くらいには考えておいてくださいね。
2.自分の理想の相手を見直してみる
出会いを探すのに夢中になりすぎると、ついどんな人が理想の相手だったのかというのを見失うことになりかねません。
「これだけは譲れない!」という条件もあるはず。
時には冷静になって、「こういう異性と出会いたい」といった条件を紙に書き出すという見える化作業をしてみましょう。
3.いろんな相手とデートしてみる
「理想の相手と巡り合いたいのなら、多くの相手にアタックし続けるべし」という言葉は、出会いの本質を突いています。
いきなり運命の人と巡り合いえる人がいるものの、1人目や2人目でそういう人を見つけた人は幸運という他ありません。
やはりある程度の人と出会ってみなければ、フィットするお相手かどうかわからないのは確か。
闇雲に出会う人数を増やす必要はありません。しかし「ちょっと違うな~…」と感じたのなら、フットワークを軽くしてまた別の異性と合うくらいのスタンスを持っているくらいが、ちょうどいいのではないでしょうか。
4.マッチングアプリを変えてみる
出会い系アプリと称され警戒されていた時代と比べれば、今のマッチングアプリは質やバリエーションが全く違っています。
ひとつのマッチングアプリに固執する必要は、どこにもありません。ライトな出会いを求めている人を対象としたマッチングアプリもあれば、婚活に特化したものも存在します。
国際結婚がしたい人は、外国人と出会いやすいマッチングアプリを使うというのも選択肢に入れるべき。ただし2018年の2月には、『Tinder』というアプリで外国人男性と知り合った日本人女性が、大阪の西成区で殺害されるという痛ましい事件が発生。
社会問題になった国際ロマンス詐欺事件もあったことから、甘い言葉を囁かれてもすぐに相手を信頼せず、慎重に吟味する姿勢を忘れないようにしましょう。
まとめ マッチングアプリで相手が会わないと思ったらすぐに行動しよう
最後に重要なポイントをおさらいしましょう。
マッチングアプリ上でメッセージのやり取りをしていて、もし「この相手とは合わないな~」と思った際にとるおすすめの行動は、
- 徐々にメッセージを減らす
- 相手に丁寧に詫びて断る
- フェードアウトする
上記3つ。
マッチングアプリのデートで、もしお相手と「合わないな~」と思ったときに取るおすすめの行動は
- 次のデートまで様子をみてみる
- 相手に合わない原因を伝えて丁寧に断る
- 彼氏ができたと伝えて断る
上記3つ。
マッチングアプリで出会ったお相手に、「婚活の対象者としては合わない……」と思った際に取るおすすめの行動は
- 別の相手を探す
- 自分の理想の相手を見直してみる
- いろんな相手とデートしてみる
- マッチングアプリを変えてみる
上記4つとなります。
マッチングアプリは使い方さえ間違わなければ、異性と巡り合うための優秀なツール。
上手に理想の相手を引き寄せて、ぜひあなたも幸せな恋愛をしてくださいね!