「マッチングアプリにいい人がいない」「理想のパートナーを見つけられない」、せっかくマッチングアプリを使っているのに、いい人と出会うことができなければ、やる気もなくなってきてしまいますよね。
確かに、マッチングアプリは多くの人が利用しており、ユーザーの年齢幅も広いので、自分の理想の人を見つけるのは難しいです。
しかし、それはやり方が間違っているだけかもしれません。マッチングアプリも効率よく、使うことでいい人に出会える確率が高くなります。
今回は、そんなマッチングアプリの効率のいい使い方といい人がいない時の解決策をご紹介しますね。この記事を読めば、理想の相手に出会える可能性がグンと上がりますよ。
目次
1.マッチングアプリの「いい人いない」問題はあなたの勘違いということも
彼氏が欲しいな~と思ってどうやって出逢えばいいのかわからず悩んでいる人いるんじゃないでしょうか❓
出会いであればマッチングアプリで十分ですけど・・・
マッチングアプリでの出会いで結婚ってのは厳しいと思いませんか😭マッチングアプリで出会えない理由とは❣️❓https://t.co/nIjl5I121i pic.twitter.com/ynK4roKyID
— ゆうき@ Brave代表 (@Brave99100777) July 25, 2020
マッチングアプリを使ったことがある方は「いい人が見つからない」と感じたことがあるのではないでしょうか。せっかく登録したのに、全然マッチングしないということもあれば、マッチングはするものの好みじゃないということもあります。マッチングアプリに原因があると思われそうですが、実は使っているユーザーに原因があることも珍しくありません。
例えば、池の中にどれだけ魚がいても、エサを持たず釣り竿だけで釣り上げるのは大変です。他のライバルがエサを撒けば、当然魚はそっちの方に集まります。
つまり、どれだけマッチングアプリ内に異性がいようが、プロフィールなどを設定しなければマッチングはしないということです。
1.マッチングアプリは想像以上に多くの人が利用している
マッチングアプリはとても多くの人が利用しています。具体的には、一番人気のあると言われているペアーズは、累計会員数が1000万人突破しました。日本の人口は約1億2000万人ですので、単純計算すると12人に1人がマッチングアプリを使用していることになりますね。
もちろん、重複して登録している方もいるので、実際にはそんなに多くはありません。
利用している人の中には、「悪い目的で利用している人(いわゆる業者)」「真面目に恋愛したいと思っている人」など様々な目的を持っている人がいます。
母数が大きいので、必然的にいい人、そうでない人とマッチングすることになり良くない方ばかりに目がいってしまうのです。
2.マッチングアプリを効率的に使えていないのがいい人に会えない原因かも
マッチングアプリ内には、かなりの数の人がいます。それだけ人がいるので、マッチングできないことはないと思ってしまいがちですが、実はそんなこともないのです。
というのも、マッチングアプリの多くは自動でマッチングするというものではなく、お互いが「いいね」などをし合って初めてマッチングに至ります。つまり、一方的にいいなと思っても、相手が返してくれなければマッチングはできないということに。
さらに、母数が多いので、全員分をチェックするのは相当大変です。するとどうなるかというと、写真だけ見て判断したり、プロフィールを見て判断したりするようになるのです。写真やプロフィールが充実していなければ、実際にどれだけあなたがいい人でも、マッチングできずに終わってしまいます。
効率のいいマッチングアプリの使い方は、趣味・好きな事・ハマっている事などを詳しく書くこと。もちろん、相手のプロフィールはメッセージをする前にしっかり確認しておきましょう。顔や中身がタイプでも趣味が全く合わなければ、すれ違いが起きやすく、話が弾まず「合わない」と思ってしまいます。
趣味や好きな事が合うように細かく、詳しく書くことで興味関心を持ってもらいやすくなり、その後も仲良くなれる確率が大きく上がるのです。
3.マッチングアプリでいい人に出会うにはタイミングや運も必要
マッチングアプリを利用している人が多いからですが、アプリを使えば必ずいい人に出会えるわけではありません。数多くのライバルがいるわけなので、タイミングや運も大事になってきます。
例えば、たまたまいいなと思う人が明日空いていると言っても、あなたの予定が合わなければ会うことはできないですよね。新たに日程を決めている間に、いいなと思っている人は、他の人のことを好きになってしまうかもしれません。
逆に、タイミングさえ合っていれば、自分のことを好きになってくれたかもしれないのです。どんな出会いでもタイミングと運が大事ですが、マッチングアプリ上では特に大切になります。
もちろん、マッチングするためにできることはやっておくべきです。すべてがタイミングや運で決まるというわけではありません。しかし、時にはそういった要素も関係してくるので、上手く見極めてマッチングアプリを使っていきましょう。
2.マッチングアプリの「いい人いない」と言いがちな人の特徴
しかし男性はマッチングアプリではほとんど出会えないと言うし合コンもほぼ絶滅なのか。まあどんな時代でも恋愛を楽しんでいたのは20%から30%程度だと言うしそんなものなのかもな
— YS@GPCR (@YS_GPCR) October 21, 2020
マッチングアプリでいい人が見つからない人の特徴は以下の3つのことが多いです。
- 理想が高すぎる
- 受け身で消極的
- 自分に合ったマッチングアプリを選べていない
細かく言えば、まだまだあるのですが、いい人が出会えない人のほとんどが上記の3つ特徴に当てはまります。
どれも言われてみれば、確かにと思えるようなことばかりですよね。
自分が当てはまっていないかもしっかり確認してください。それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.理想が高すぎる
理想が高すぎる人は、なかなか理想の相手に出会うことはできません。マッチングアプリは、会員数が多いのでいい人と出会うことができるのは事実です。しかし、求めている人のハードルが高ければ高いほど、当てはまる人の数は減っていきます。
例えば「会うならお医者さん限定」「自分は30歳半ばだけど年下好きだから20歳前半の人と仲良くなりたい」「年収は1,000万円以上で」などなど。このような場合は必然的に出会える確率は低くなります。
極端な例ですが、テレビの結婚相談所に来る理想の高い女性がなかなか結婚できない、というようなドキュメント番組と同じことがマッチングアプリ内でも起こっているのです。
アプリでの出会いのチャンスは多いですが、色々な人がいるため、相手に求める条件はあまり決めないようにしましょう。
自分の理想の条件を高めすぎていないか、振り返ってみることも大切です。
2.常に受け身で積極性がない
受身すぎるのもよくありません。なぜなら、せっかくアプローチをしてくれている相手がいても、あなたが受け身になってしまっては、相手は自分に興味がないんだと諦めてしまうためです。
マッチングアプリは男性ユーザーの方が多いので、女性は1日に100件以上の「いいね」が来ることなんて珍しいことではありません。
女性の場合であれば、多少受け身であってもアプローチは来ますが、男性の場合は受身になってしまうとほとんどアプローチはきません。
自分からアプローチをしなければ、女性は「気になる人から返信返そう」と考えるのが一般的。それがあなたであればラッキーですが、ライバルも多いので、そう上手くはいきません。女性も受け身であれば、男性は次の女性へどんどん興味を移していくでしょう。
結果として「いい人が見つからない」→「返信もめんどくさい」→「疲れてやめてしまう」というサイクルに陥ります。受け身になってしまうとこのような悪循環にハマってしまうわけですね。
先ほども言ったように、出会いには「タイミング」がとても大事なのです。消極的にならず、積極的にいくといい人に出会う確率はグッと上がります。上手くいかなければ、自分から行動してみましょう。
3.自分に合ったマッチングアプリに出会えていない
アプリによってユーザーの特徴は全く異なります。あなたが理想的な人に出会えていないのは、使うべきマッチングアプリを間違っている可能性もあるのです。
例えば、婚活アプリと恋活アプリは違います。「趣味の合う異性の友達を作りたい」「あわよくば彼氏ができたらいい」くらいの人が婚活アプリを利用していても、いい人に出会う確率は低いですよね。
熱量が違い、意識も違うので当然です。この逆も然り。使ってみれば分かりますが、アプリによって利用しているユーザーの年齢層や雰囲気はかなり変わってきます。
中には審査制のマッチングアプリもあり、理想の相手を探すのであれば自分に会ったマッチングアプリ選びが重要です。
理想の相手がいそうなマッチングアプリを選ぶだけで、結果も大きく変わりますよ!
3.マッチングアプリで「いい人いない」と思ったときに行うおすすめの解決策
出会えない人はマッチングアプリでも出会えない。
— てつこ (@tezzco) August 17, 2020
「いい人に出会えない」と思った時に行うおすすめの解決策は
- 毎日ログインして出会いの幅を広げる
- 自分にとってのいい人を見つめなおす
- できるだけ多くの人に会うようにしてみる
ほとんどの方が、この解決策で改善することができるはずです。
早速、それぞれ見ていきましょう。
1.毎日ログインして出会いの幅を広げる
「平日は忙しいから週末だけ」「帰りが遅いからまた明日」などの理由で、ログインを少ししかしていない人は意外と多いです。当然ですが、アプリを使わないと、どうやっても出会いの数も増えません。
ログイン中の人を狙って、メッセージを送る人も少なくないのでログインはこまめにしておきましょう。ログイン回数が少なければ、マッチングできる人を見つける回数も見つけてもらう回数も減ります。
逆に、ログイン数を増やすだけで、いい人が見つかる可能性も上がるのです。
2.自分にとってのいい人を見つめなおす
「理想が高すぎる」「条件が厳しすぎる」場合は、いい人が見つかりにくいです。そんな時には少しでもいいので、いい人とは何かを見つめ直してみましょう。
今まで付き合った人や好感を持てる人の特徴を振り返ってみることが大切ですね。その中で共通する譲れない条件が見つかるはずです。その条件を明確にし、他は捨てることで母数は大きく増えるはず。
また、いい人がいないと考えていたが、自分の中のいい人はの基準があいまいなだけという場合もあります。「最低限これだけは求める」というものを何か決めていた方が、いい人が見つけやすいので、一度明確にすることをおすすめします。
3.できるだけ多くの人に会うようにしてみる
アプリで出会った人と会うのに抵抗があることによって、チャンスを勝ち取れない人も多いです。確かに、女性が男性に会うのはリスクが高いですよね。男性側もマッチングアプリの写真がイメージと違えば、「その時間が無駄になってしまう」と考える人は多いです。
しかし、マッチングアプリでいい人を見つけようと決めた以上、気持ちを決めなければなりません。「やり取りで少しイマイチだな」と思っていても、実際会ってみると「いい人だった」と思うことも少なくないです。
そのため、積極的に会ってみることをおすすめします。会って「イマイチだな」と思うのであれば関係を切ればいい話ですし、気軽に会ってみましょう。
まとめ マッチングアプリで「いい人いない」と思ったら行動や考えを変えてみよう
今回は「いい人がいない」と思った時の対策や行動、考えなどを解説しました。
記事の内容をまとめると以下の通りになります。
- マッチンングアプリを利用している人は多く、上手く使えばいい人に出会える
・いい人に出会えていないのは自分が原因の可能性もある
・理想が高すぎる、受け身、ログインしないのは見つからない人の特徴
・自分に合うアプリを選ぶと、理想の相手に出会うチャンスが多くなる
・ときにはハードルを下げて、できるだけ多くの人に会うようにすることが大切
せっかくマッチングアプリを利用するのであれば、素敵な人に出会いたいと思うのは当然です。
しかし、出会いは勝手にはやってきません。自分なりに工夫して、積極的に行動してチャンスを掴んでいきましょう!