モテる女が結婚できない理由とは?〇〇すれば結婚はできる! ByE子 

目次

 

 

学生時代から普通にモテてきたほうだと思う。

 

いや、普通どころか、周りの友人に比べたら私はいつも、引く手あまただった。

 

堅実な考え方で、早めにまともな人と結婚を、と思い、婚活もしている。

 

 

周囲からも、

 

「あの人、美人で性格もいいのになんで結婚しないんだろう?」

 

と陰で心配されている。ような気がする。

 

 

自分でもなぜ、なぜこの私が結婚できないのか、さっぱり分からない。

 

 

そんな風に思っている独身女子が、東京には掃いて捨てるほどいる。

 

もう一度言う。

 

 

何もかも完璧なのに摩訶不思議なことに運悪く結婚できずにいる…

そんな風に思っている、あなたのような女は、

 

掃いて捨てるほど、いるのである。

 

 

そうこう言っている私も、皆さんの仲間と言えるだろう。

 

ともにこの問題を乗り越えていけるよう、

今は「どうして私だけ?」とか「私より可愛くない子でも結婚してるのになんで?」

などの醜い問いかけは飲み込んでいただき、

 

前向きにこの問題に向き合っていこう。

 

とくに大きな問題点の見当たらないあなたが、頑張っても結婚できない、真の理由を解明するのである。

 

1.結婚できない女は性格に難あり?

結婚できない女は、性格や価値観に問題があるとよく言われる。

 

例えば

・海外旅行が趣味など、金遣いが荒い

・気が強くて、可愛げがない

・男性を頼るのが下手で、一人で生きていけそう

 

これらの特徴は独身男性に嫌われるものとして、有名なものだ。

 

そして実際、このような特徴を持つ独身女性は少なくない。

 

 

 

そんな人物だから今まで結婚できず、アラサーになっても残っているのでは?

 

 

そう考えてしまう人が多い。

 

 

しかし実際はそうではない。

 

 

 

彼女たちも、若いころはみな、そんな人物ではなかったのだ。

 

初任給で両親を箱根に連れて行ってあげて「こんな高級旅館はじめて…」と言って震えていた、あの頃。

 

初めて付き合った彼氏に4℃のネックレスを買ってもらって、

「嬉しい!ハート型ってことは、私のこと本気で好きってことだよね?」

喜んでいた、あの頃。

 

結婚なんてまだ先だと、とにかくアイドルを追っかけまわしてウチワを作っていた、あの頃。

 

とにかく。

 

彼女たちだって、初めからイカレババアだったわけではない。

 

そこそこの年になるまで結婚せずにいた結果、スレにスレて、イカレてしまっただけのことである。

 

そもそも人は皆、若い時は純粋で無邪気だったりするが、

経年劣化で徐々にひねくれたり、

気が強くなってなんでも言い返すようになったりするものだ。

 

 

アラサーにもなって未婚の女は、性格に難がある

 

のではない。

 

 

アラサーくらいになって世間の波にもまれていると、みな、性格に難が出る

 

 

というようなことなのである。

 

 

 

どうか、はじめから問題児だったから残っている、というような見方はやめていただきたい。

 

 

私たちだって、4℃のネックレスを喜んでつけていた過去があるのだ!!!!

 

2.結婚できない女の共通点

 

実は、結婚したいのに結婚できない、普通にモテる普通の女には、重要な共通点がある。

 

ロマンス至上主義

 

 

これである。

 

 

 

彼女たちはみな、おとぎ話のお姫様を夢見ている。

 

ある日突然、王子様が現れ、あなたに恋をし、求婚する。

 

王子さまは浮気なんてしないし、

お金もいっぱい持っているし、

「できれば共働きで」なんて言わない。

 

 

 

 

そう。しかし現実に出会うことのできる男たちときたら、

 

結婚相談所で必然的に出会い、とくに恋心はないがまぁ条件的にはOK。

相談所は嫌だからと、職場でいいなと思う男性と仲良くなれば、まぁ既婚者。

友人の紹介で知り合った無難な同い年の彼は、共働き必須と言ってくる。

 

 

結婚=トキメキの絶頂!お姫様のハッピーエンドの瞬間!!

 

と思ってきた彼女たちにしてみれば、この現実はキツすぎる。

 

 

結婚は、リアリストであればあるほどスムーズに決められるのかもしれない。

 

運よく学生時代の恋人と恋愛結婚できた人たちを除き、

 

「婚活」に足を踏み入れた以上、

君たちはいかに「リアリストになれるか」を競わされているのだ。

 

 

 

 

インスタを見てみろ。キラキラセレブ妻になった、彼女たちを見てみろ。

 

ただ「金のため」「ステータスのため」と割り切って婚活をした彼女たちは、

栄光をつかんだ。

※もちろんそうでない方も多くいらっしゃいます。

 

それこそおとぎ話のお姫様のように、キラッキラのティアラを頭に載せ、真っ白な教会にピンクのバラを飾って永遠の愛を誓うのだ。

 

 

それは彼女たちが、実力と策略でつかみ取った栄華。

 

 

そうは思わないだろうか?

 

待っているだけで、いつか必ず自分もお姫様になれる。

 

そんな夢は捨て去らなければならない。

3.具体的に、どうすればプロポーズされるのか

 

普通にモテるのになぜか結婚できない女子の皆さん。

 

皆さんはだいたい、彼氏はすぐにできるのである。

しかし、結婚には至らない。

 

 

それはなぜなのか。

 

プロポーズされる女と、されない女は何が違うのか。

 

徹底的に考えたことがある。

そして私はある一つの解を導き出した。

 

それ以降、私はこれをずっと秘密にしてきた。

 

「E子さんって、なんで結婚できないんですか?すぐできそうなのに!」

 

と言われるたび、

 

「どうしてでしょうね~」

 

などとお茶を濁しながら、本当はその理由なんてとっくに知っていた。

 

 

心の中ではいつもこう思っていた。

 

 

 

私は、自分から男性に結婚を催促しない女だから、結婚できない。

 

 

ただそれだけのことである。

 

求めるものには与えられる。

 

 

与えてほしければ、ちゃんと欲しがらなきゃいけない。求めなければいけない。

 

それも、分かりやすく。明確に伝わるように、だ。

4.プロポーズは案外、勇気がいる

女性の皆さんは、一度でも誰かにプロポーズしたことがあるだろうか?

 

なければ一度、真剣に検討してみてほしい。

自分からプロポーズすることを。

 

 

これは意外と、思っているよりも、勇気のいることだ。

 

 

 

考えることは山ほどある。

・本当に永遠の伴侶はこの人でいいのか

・この先もっといい人が現れるかもしれないのに今決めていいのか

・相手も私と結婚したいと思ってくれているだろうか(断られないか)

・公衆の面前でプロポーズして断られたらどうしよう

・食事の最中にプロポーズしたらそのあとデザートまでもつだろうか

・そもそもプロポーズってなんて言えばいいんだろ

・っていうか、プロポーズした側が、あとで気が変わったなんて言えないし、本当に絶対にこの人しかいないって思えるんだろうか、私。思っているんだろうか、そこまで。今じゃなくてもとりあえずいいんじゃないだろうか?

 

 

と、だんだん逃げ腰にもなってしまう。

 

よほどの強い意志、男気、愛情がなければ、難しい決断であろう。

 

 

結婚して!とお願いされれば、まぁ考えなくもない。いいかも。

 

と思う程度の相手であっても、

 

自分からプロポーズするほどの熱量か?

 

と聞かれれば、それはまた別問題。

 

プロポーズは男性からするもの。という慣習があるが、全カップルにおいて男性の方が女性にベタ惚れとは限らない。

 

プロポーズは惚れている側が繰り出すもの

と考えたほうが、自然だ。

惚れられている側も、「まぁどっちでもいいけど、じゃあする?」となりかねない。

それでいいんだと思う。

 

 

男性が情熱的に女性を口説くべき!求婚すべき!

 

というおとぎ話的思想は、一度金庫にでも格納いただきたい。

 

 

自分が結婚したいと思ったのなら、自分からそう伝えるべきなのだ。

5.プロポーズしてもらうためのお膳立て

とはいえ、実際には女性が男性にプロポーズをするのは現実的でないケースも多い。

 

そこで、お勧めしたいのが

プロポーズしやすくなるようお膳立てをする

 

ということである。

 

 

実際、既婚女性に話を伺うと、

・結婚を催促した

・1年以内に結婚しなければ別れると最初に取り決めさせていた

・家族に会わせるなどして囲い込んで、責任をとるよう言った

・友人の結婚話をして「私もしたいなぁ」と言うなどした

など、様々な工夫をされていることが分かった。

 

そう、女性側が「結婚したがっている」ということをアピールして、

その結果、プロポーズが引き出されたということなのである。

 

 

男性も不安だ。

 

プロポーズしようにも、自分の気持ちだって不確かだったりするのに、さらに相手の気持ちが不確かでは、する気にならない。

 

脅しや囲い込みはともかく、

 

「あなたにプロポーズされたら嬉しいな♡」と可愛く伝えるくらいなら、全然アリだし、

 

それでドン引きするような男なら、

おそらく3年待っても5年待ってもプロポーズはしてくれないだろう。

 

 

また、気恥ずかしくてプロポーズなんて企画したくないという日本男児のために、

「プロポーズはシンデレラ城の前でしてね!子供のときから夢だったの!いつしてくれる?次の誕生日?家でプロポーズとか絶対許さないからね!」

などと手引きしてやるのも有効だと思われる。

 

自分ではシンデレラ城の前でプロポーズなんて絶対にしたくない男性でも、

「無理矢理、指定されてやらされた」

と言い訳できる状況を作ってやれば、その通りに実行しやすくなる。

 

 

 

 

女の強引さは男を困らせるのではない。

 

「強引な女に困っている男」のフリをさせてあげる、優しさだ。

 

みんな、黙って待っているだけで求婚されたわけではない。

 

男性が求婚しやすくなるよう、最大限相手のことを考え、工夫し、導いてやる女が、

プロポーズされる。

 

 

そして、何事もなかったかのようにインスタに

「サプライズでプロポーズされました!!まさかの夢にまで見た、シンデレラ城の前で!びっくりしたけど、嬉しかった!!」

と投稿するのである。

 

 

ただ待っているだけで王子様が迎えに来ました、とでも言わんばかりに。

 

なんてイイ女だろうと思わないだろうか?

 

 

日本男児を正しく指導し、理想の王子様に仕立て上げる。

 

そういう女が、お姫様になるのだ。

6.最後に

私はこの真実に気づいてからもずっと、自分から結婚をほのめかしたりできずにいた。

 

自分から催促するなんて、まるでモテない切羽詰まった女のやることのように思えたし、

 

私はいつでも、あなたなんかいなくなってもすぐ別の彼氏ができマスカラ!

くらいに思っていた。

 

確かにそうかもしれない。

何人見送っても、また新しい彼氏はできる。

 

でもそれは別の人だ。

 

「結婚」ができればいいのではない。

 

「この人と結婚したい」と思ったのなら、その人を手放してはいけない。

どんなに切羽詰まったイカレババアになろうと、

プライドを捨ててでも、手放したくないと思う人に出会ったとき、

 

 

私たちは自ら、迷うことなく行動に移すべきなのだろう。

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フェリーチェ編集部

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